説明

電源開発株式会社により出願された特許

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【課題】土壌にポリマーエマルジョンを含む土壌固化剤を混合、分散して得られたスラリー状の改質土壌の固化速度を大幅に速めることにある。
【解決手段】含水比30%以上の土壌にポリマーエマルジョンを含む土壌固化剤を混合、分散し、さらに乾燥おからを混合、分散してなる速固化性土壌混和物とする。 (もっと読む)


【課題】各単位セルの燃料ガス又は酸化剤ガスを供給するための流路が水滴によって塞がれるおそれがなく、各単位セルの起電力が均一であり、安定した起電力特性の燃料電池を提供する。
【解決手段】複数の単位セル2を備えた燃料電池1であって、単位セル2は、電解質膜5をアノード6とカソード7とで挟み込んで構成される膜電極アセンブリと、この膜電極アセンブリのアノード6側に配設されてアノード6に燃料ガスを供給する燃料ガス流路11と、この膜電極アセンブリのカソード7側に配設されてカソード7に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス流路とを備え、少なくとも二以上の単位セル2の燃料ガス流路11又は酸化剤ガス流路が直列に繋がれた構成を有することを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】鉄系触媒をFT反応用触媒として使用し、構成ガスから炭化水素を合成する際に、燃料油として好適な炭素数5以上の炭化水素の生成比率を高くすることにある。
【解決手段】硫酸鉄水溶液から水酸化鉄の沈殿を生成し、この沈殿物を焼成して鉄系触媒を得る。硫酸鉄水溶液には、シリカ前駆体またはシリカ前駆体と活性炭が含まれていてもよい。得られた鉄系触媒では、マグネタイト構造の酸化鉄粒子とヘマタイト構造の酸化鉄粒子が含まれ、また、シリカまたはシリカと活性炭が含まれている。 (もっと読む)


【課題】多孔質金属体と水素吸蔵体とを複合化した水素吸蔵複合体を製造する方法であって、水素吸蔵体の充填量を多くすることができ、これにより水素の吸蔵量、放出量を大きくすることができる水素吸蔵複合体の製造方法を得る。
【解決手段】多孔質金属からなる担体7の微細孔に溶融状態の金属リチウムを含浸し、この担体中の金属リチウムと窒素を反応させて窒化リチウムとし、さらにこの窒化リチウムを水素と反応させてリチウムアミドからなる水素吸蔵体とする。金属リチウムと窒素の反応を金属リチウムの溶融状態で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、しかも大量生産が容易な微細藻類培養器具を提供する。
【解決手段】培養すべき微細藻類、および該藻類を分散させるための液体を、その内部に保持可能な形状としたフィルムを、少なくとも一部に含む微細藻類培養器具。該フィルムが、養分透過性を有する無孔性親水性フィルムである。 (もっと読む)


【課題】電力用直流同軸ケーブルの接続部における、電界遮蔽効果の低下を防止すると共に、帰路導体の異常発熱を防止する。
【解決手段】中心に主導体1を有し、その外側に内部半導電層、主絶縁層3、外部半導電層4を有し、その外側に多数の帰路導体素線を同心撚りしてなる帰路導体5を有する電力用直流同軸ケーブルの接続部においては、ケーブルの主絶縁層3よりも接続部の補強主絶縁体23の方が外径が大きくなるので、ケーブル部の帰路導体と比べて補強主絶縁体23の外側に位置する帰路導体5は素線間の隙間が広がるが、接続部に位置する帰路導体5の直下に、全周にわたって帰路導体5と接触するように金属層26を設けることで、電界遮蔽効果の低下を防止し、異常発熱を防止した。 (もっと読む)


【課題】中心に主導体を有し、その外側に主絶縁体を有し、その外側に多数の帰路導体素線を同心撚りしてなる帰路導体を有する電力用直流同軸ケーブル同士の接続部で、双方の直流同軸ケーブルの帰路導体を接続する場合に、帰路導体素線の溶接作業時間を短縮すると共に、帰路導体素線本数が異なる直流同軸ケーブル同士の帰路導体接続も行えるようにする。
【解決手段】双方の直流同軸ケーブルの帰路導体素線12を複数本ずつ隣接するように並べて帰路導体素線束24を形成し、一方の直流同軸ケーブルのケーブルコア11上で、双方の帰路導体素線束24の先端部を突き合わせる形で溶接し、溶接部25を形成する。 (もっと読む)


【課題】帰路導体の断面積が異なる電力用直流同軸ケーブルの接続部における温度上昇を抑制する。
【解決手段】帰路導体の断面積が異なる電力用直流同軸ケーブルA、Bを接続する場合に、帰路導体断面積が大きい方のケーブルAの帰路導体5を接続部の補強主絶縁体22の外周を通過するように配置する。双方のケーブルA、Bの帰路導体5の接続部24を、帰路導体断面積が小さい方のケーブルBの外部半導電層4の外周に位置させる。接続部の長手方向の大部分で帰路導体の断面積が大きくなるので、接続部における帰路導体の通電による発熱量を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】帰路導体を溶接接続するときに、ケーブルの外部半導電層及び主絶縁層や、接続部の外部半導電層及び補強主絶縁体に熱的損傷を与えるおそれのない直流同軸ケーブルの帰路導体接続方法を提供する。
【解決手段】帰路導体5の溶接接続を行う領域の外部半導電層4上に熱的緩衝層25を設け、この熱的緩衝層25上で帰路導体5の溶接接続を行う。熱的緩衝層25は、半導電性クッションテープをケーブルの外部半導電層4から接続部の外部半導電層24にかけて外径が一様になるように巻き上げて形成する。 (もっと読む)


【課題】カスケードに接続された光センサ間の相対誤差により生じる差電流の影響を緩和し、保護対象区間の事故を高感度に検出可能な電流差動保護システムを提供する。
【解決手段】保護対象設備10に接続された一次導体21,22の外周に、光センサ31,32と電流変成器33が設けられる。光センサ31,32への光信号の導入と出力は、光ファイバケーブル40によりカスケードに接続され、事故検出判定部70に導かれる。信号処理部71は、光信号を送出すると同時に、一次導体21,22に流れた電流に応じてカスケードに接続された光センサ31,32に生じる電流の光信号を電気信号に変換し、保護対象設備10の差電流出力Idを生成する。補正信号生成回路72は、電流変成器33の出力Iaから、保護対象設備10の差電流出力Idを補正する補正信号出力Ia’を生成する。 (もっと読む)


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