説明

東海ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】コンクリート表面の洗い出し仕上げに用いると、コンクリート表面に染み出した余剰水の抜けが良好となり、しかも、洗い出し仕上げが均一になる洗い出しクロスを提供する。
【解決手段】綿糸1を織成または編成してなり、ショ糖とクエン酸金属塩の混合物を主成分とするコンクリート硬化遅延剤および水溶性ウレタンが含浸されている網材製の洗い出しクロスであり、上記綿糸1の太さが5〜50デシテックスの範囲内に設定され、かつ、上記網材における綿糸1の本数密度が25.4mm×25.4mm当たり5本×5本〜20本×20本の範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】短絡流路や弁体が部品点数の増加を抑えつつ形成されることで、低コスト化やコンパクト化が好適に図られ得ることに加え、弁体の安定した開閉作動により、目的とするオリフィス通路を通じての流体の流動作用による防振効果や衝撃的な荷重入力時の異音や振動の低減効果が、何れも安定して得られる、新規な構造の流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】仕切部材34の収容凹所40の底部44に設けられた接続孔58と可動板部材76に設けられた貫通孔80と蓋板部材に設けられた透孔60とにより、受圧室82と平衡室84との間に亘って延びる短絡流路90が形成されると共に、蓋板部材38には切り抜き60によって舌片状の弾性弁体62が一体形成されており、弾性弁体62が可動板部材76の貫通孔80の形成部位に重ね合わされて短絡流路90の受圧室82側の開口が閉塞状態とされる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂製部材と防振ゴム層との界面の密着性にばらつきがないファンボスを提供する。
【解決手段】内筒部材2が金属製内側筒体2aとポリアミド樹脂製外側筒体2bとの2層構造に構成されており、同軸的に設けられたポリアミド樹脂からなる略円筒状のファンボス本体1と内筒部材2の外側筒体2bとが、下記の(A)〜(E)を必須成分とする特殊なゴム組成物の加硫物からなる防振ゴム層3と化学的接着している。
(A)ジエン系ゴムまたはメチレン基を有するゴム。
(B)加硫剤。
(C)レゾルシノール系化合物。
(D)メラミン系樹脂。
(E)1,2ビニル量が55〜90重量%の液状ポリブタジエン。 (もっと読む)


【課題】2次加硫工程を省いても、優れた引張永久ひずみ性を得ることができるとともに、耐熱性、耐油性および低温性に優れたオイルホースを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの構成層を備えたオイルホースであって、上記ホースの構成層のうち、少なくとも最内層が、下記の(A)〜(C)を必須成分とするゴム組成物によって形成されているオイルホース。
(A)酢酸ビニル量55〜75%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体。
(B)有機過酸化物架橋剤。
(C)カーボンブラック。 (もっと読む)


【課題】柔軟性および導電性に優れた柔軟電極を提供する。
【解決手段】下記の(A)成分中に、(B)成分による連続的な導電路が形成されてなる柔軟電極であって、下記の特性(α)〜(γ)を備えている。
(A)エラストマー。
(B)直径0.5〜80nmの炭素繊維1から構成され、中心部位2から炭素繊維1が三次元的に延びているカーボンナノチューブ。
(α)150%伸びでの電気抵抗が103 Ω・cm未満。
(β)弾性率が0.1〜300MPa。
(γ)永久伸びが60%未満。 (もっと読む)


【課題】層間接着力が高く耐久性に優れるとともに、耐酸性、耐添加剤性等に優れる耐熱エアーホースを提供する。
【解決手段】管状の内層1と、その外周面に接して設けられる外層2とを備えた耐熱エアーホースであって、上記内層1が、下記の(A)〜(D)を必須成分とするゴム組成物を用いて形成されている。
(A)フッ素含有量が64〜69質量%のヨウ素含有フッ素ゴム。
(B)有機過酸化物架橋剤。
(C)トリアリルイソシアヌレート。
(D)p−キノンジオキシム化合物。 (もっと読む)


【課題】オリフィス通路を通じての流体流動による防振効果と、可動部材の微小変位による防振効果を、何れも有効に発揮すると共に、可動部材の微小変位時に打音が発生するのを有利に防ぐことが出来る、新規な構造の流体流動式筒型防振装置を提供すること。
【解決手段】中間スリーブ22の中間部分に窓部26a,26bの間を延びる周溝38aを形成し、周溝38aの側壁内面において深さ方向全長に亘って本体ゴム弾性体16と一体形成された一対の支持ゴム弾性体42a,42bを設けて、それら一対を周溝38aの溝幅方向で対向させると共に、支持ゴム弾性体42a,42bの対向面に開口する支持凹所62a,62bを設けて、各支持凹所62a,62bの内壁面に支持ゴム弾性体42a,42bと一体的に弾性支持突起64a,64bを突出形成し、板状の可動部材66を弾性支持突起64a,64bによって板厚方向で微小変位可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの硬化工程において洗い出し仕上げを開始することができるようになり、かつ、その洗い出し仕上げのデザインを多様化することが容易にでき、かつ、特殊技能者でなくても洗い出し仕上げを均一な仕上がりにすることができる装飾用粒状体付き洗い出しクロスおよびその製法ならびにそれを用いた洗い出し方法を提供する。
【解決手段】糸材1aが織られてなりコンクリート硬化遅延剤が含浸された網状の基材1の片面に、水溶性接着剤2を介して複数の装飾用粒状体3が接着された装飾用粒状体付き洗い出しクロスの装飾用粒状体3側を、打設したコンクリート表面に圧接し装飾用粒状体3を埋め込んだ後、基材1を剥離してからコンクリート表面の半硬化部分を洗い流す。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加が抑えられつつ、短絡流路や弁体が有利に設けられて、低コスト化やコンパクト化が好適に図られ得ることに加え、弁体の安定した開閉作動により、目的とするオリフィス通路を通じての流体の流動作用による防振効果や衝撃的な荷重入力時の異音や振動の低減効果が、何れも安定して得られる、新規な構造の流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】仕切部材34のガイド軸56が可動板部材76のガイド孔80に挿通されていると共に、ガイド軸56を貫通して受圧室82と平衡室84を連通する短絡流路90が形成されている一方、仕切部材34に取り付けられる蓋板部材38には切り抜き60によって舌片状の弾性弁体62が一体形成されており、弾性弁体62がガイド軸56の先端面に重ね合わされて短絡流路90の受圧室82側の開口が閉塞状態とされている。 (もっと読む)


【課題】フラッタやブレーキ振動等の通常の大きさの振動入力時には、高減衰特性に基づき所期の防振効果が安定して得られつつ、車輪への衝撃荷重の入力に伴いブッシュが撓み始める初期の段階では、低ばね特性が得られることによって、問題となる路面振動が抑えられて、乗り心地が有利に向上され得る、新規な構造のサスペンション用の流体封入式コンプライアンスブッシュを提供する。
【解決手段】第一の流体室78と第二の流体室80を相互に連通する短絡流路84には片方向弁手段56,74が設けられており、車輪への車両前後方向の一方から他方に向かう衝撃荷重の入力時に短絡流路84に生ぜしめられる第一の流体室78から第二の流体室80に向かう流体流動方向に比して第二の流体室80から第一の流体室78に向かう流体流動方向でより大きな流動抵抗が片方向弁手段56,74によって発揮されるようにした。 (もっと読む)


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