説明

東海ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】エチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴムを原料ゴムに使用したゴム組成物であって、該ゴム組成物を架橋することにより防振性および耐久性に優れた防振材が得られるゴム組成物、および、該ゴム組成物を架橋してなる防振材を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、(B)、(C)、(D)及び(E)を含有するゴム組成物。
(A):エチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
(B):天然ゴム
(C):有機過酸化物
(D):芳香族アミン系化合物
(E):アルミニウム系無機化合物 (もっと読む)


【課題】良好な耐ヘタリ性を備えつつ、低硬度で低抵抗の電子写真機器用導電性部材を形成する電子写真機器用導電性組成物を提供すること。
【解決手段】ヒドリンゴムやニトリルゴム、ウレタンゴムなどの極性基を有するポリマーと、アルキレンオキサイド変性(メタ)アクリレートと、ラジカル重合開始剤とを含有する組成物とする。極性基を有するポリマー100質量部に対して、(メタ)アクリレートを3〜80質量部含有していると良い。(メタ)アクリレート1分子中に含まれる(メタ)アクリロイル基の数は、1〜3個の範囲内にあると良い。さらに、イオン導電剤を含有していると良い。 (もっと読む)


【課題】均一な帯電性を確保して良好な画像が得られると共に、通電耐久性の優れた帯電ロールを提供する。
【解決手段】中空円筒状の軸体2の外周に沿って導電性弾性層3を形成し、該導電性弾性層3の外周に沿ってエピクロルヒドリンゴムとポリメチルメタクリレート樹脂粒子を含む抵抗調整層4を形成し、該抵抗調整層4の外周に沿って保護層5を形成し帯電ロール1を構成した。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができ、設置場所が限定されない上、大規模な地震等により過度の負荷が加わった場合には、負荷の増大を抑えて、壊れたり周囲の構造物を破損させたりする事態を防止することが可能な制震ダンパーを提供する。
【解決手段】制震ダンパーは、第一部材2、第二部材3,3、粘弾性体4,4等によって構成されている。そして、第二部材3,3と粘弾性体4,4とが接着剤によって接着されているとともに、第一部材2と粘弾性体4,4との界面においては、粘弾性体4,4が自己粘着力によって第一部材2の表面に粘着している。また、接着剤による単位面積当たりの接着力が粘弾性体4,4の単位面積当たりの自己粘着力よりも大きくなるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔の脆弱個所に通水部材を良好に設置することのできる通水部材のボーリング孔内面への設置方法を提供する。
【解決手段】管壁が多孔構造をなしていてそこに内外に貫通した多数の通水細孔を有する通水部材20を、岩盤に設けたボーリング孔16の脆弱個所で孔内面に固定し設置するに際し、移送部材26のパイプの22先端側に取り付けたゴム膨張管24を通水部材20の内側に軸方向に挿通し、これをエアの導入による内部加圧にて径方向に膨張させて通水部材20を内側から保持し、その状態で通水部材20をゴム膨張管24とともに目的とする脆弱個所まで移送して、その後内部減圧によりゴム膨張管24を縮径させ、通水部材20から抜き出す。 (もっと読む)


【課題】練りや押出といった加工特性に優れ、特に薄肉に押出加工するのに優れる、成形加工用フッ素系ゴム組成物およびそれを用いた燃料用ホースを提供する。
【解決手段】フッ素ゴム100重量部に対し、融点が85〜135℃のフッ化ビニリデン・6フッ化プロピレン(PVDF−HFP)を3〜25重量部の範囲で含有する成形加工用フッ素系ゴム組成物とする。そして、ホース最内層が、上記フッ素系ゴム組成物からなる燃料用ホースとする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を実現でき、しかも押出加工性、燃料低透過性等に優れる燃料用ホースを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの構成層を備えた燃料用ホースであって、その最内層が、フッ素ゴム100重量部に対し、融点が85〜135℃のフッ化ビニリデン・6フッ化プロピレン(PVDF−HFP)を3〜25重量部の範囲で含有し、扁平状フィラーを5〜25重量部の範囲で含有するフッ素系ゴム組成物からなり、上記最内層内で、上記扁平状フィラーがホースの長手方向に対して平行に分散されている。 (もっと読む)


【課題】 弾性体の表面に配置される電極であって、導電性が高く、かつ弾性体と一体となって変形可能な柔軟電極を提供する。また、そのような柔軟電極を使用して、応答性が良好で、大きな変位量を得ることのできるアクチュエータを提供する。
【解決手段】 柔軟電極2は、弾性体3の表面に配置され、母材22と、母材22中に分散されている導電材23と、を有する。導電材23の濃度は、弾性体3との接合界面Fから厚さ方向に変化している。柔軟電極2は、弾性体3の弾性変形に応じて伸縮可能である。 (もっと読む)


【課題】目的とする防振性能を有効に実現しつつ、負圧解消用の短絡スリットを備えた可動ゴム膜の耐久性を有利に確保することが出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】仕切部材44には外周部分を仕切部材44で固定的に支持された可動ゴム膜64が組み付けられており、可動ゴム膜64の一方の面に受圧室78の圧力が及ぼされると共に他方の面に平衡室80の圧力が及ぼされてこれら受圧室78と平衡室80の圧力差に基づく可動ゴム膜64の弾性変形によって受圧室78の圧力変動を吸収する液圧吸収機構が構成されている一方、可動ゴム膜64には少なくとも一つのスリット72が形成されており、スリット72が可動ゴム膜64の弾性で閉鎖状態に保持されていると共に、スリット72の各端部の外側には可動ゴム膜64の厚さ方向両側に向かって突出する補強突部76が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ストロークを確保しやすいダイヤフラム式ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ダイヤフラム式ポンプ1は、流体室Rの容積を変化させる容積変化部材21と、延伸状態で固定され流体室Rから隔離して配置され、一対の電極220、221と誘電体エラストマー製の伸縮膜222とを有し、容積変化部材21を往動方向に駆動するダイヤフラム部材22と、容積変化部材21を復動方向に駆動するリターン付勢部材21と、ダイヤフラム部材22と容積変化部材21とを連結する連結部材23と、を備える。低電圧状態において、ダイヤフラム部材22およびリターン付勢部材21には容積変化部材21に対する駆動力が蓄積されている。ダイヤフラム部材22は、延伸状態と比較して、復動方向に弾性的に突出した状態で配置されており、往復動方向断面における延伸状態に対する低電圧状態のダイヤフラム部材22の傾斜角度θは45°以上に設定されている。 (もっと読む)


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