説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】汚泥の凍結融解時における処理性能を低下させることなく、凍結・融解に要する時間を短縮して運転効率および処理能力を高くできる凍結融解処理方法と凍結融解処理装置を提供する。
【解決手段】一対の凍結融解槽B,Aでの凍結処理と融解処理とが終了し、一方の凍結融解槽Bの融解処理の終了した被処理物を槽外に排出し、新たに被処理物を投入後、通流させるブラインを温ブラインから冷ブラインに切り替え凍結処理し、排出するブラインを温ブラインとして排出すると共に、他方の凍結融解槽Aに通流させるブラインを冷ブラインから温ブラインに切り替え、凍結処理の終了した被処理物を融解処理し、排出するブラインを冷ブラインとして排出し、所定時間経過後、一方の凍結融解槽Bの排出口より排出するブラインを冷ブラインとして排出すると共に、他方の凍結融解槽Aより排出するブラインを温ブラインとして排出して、ブラインの通流を切り替える。 (もっと読む)


【課題】超音波の伝播時間の測定精度を高く維持しつつ電力消費を抑制できる超音波流量計を提供する。
【解決手段】流路の上流側と下流側とに一定の距離をおいて設置された一対の超音波振動子101、102と、一対の超音波振動子の間で相互に超音波の送受信を繰り返して伝播時間を測定し、該測定により得られた上流側から下流側への超音波の伝播時間と下流側から上流側への超音波の伝播時間との差に基づいて流路を流れる流体の流量値を算出する流量計測回路110とを備えた超音波流量計において、流量計測回路から送られてくる流量値の標準偏差値を算出し、算出された標準偏差値に基づき伝播時間を測定する繰返し回数を制御する制御回路111〜114を備える。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気と燃料ガスとの比率を管理しやすい蒸発混合器を提供する。
【解決手段】 蒸発混合器130は、そのケースの底面に水平に広がる底板210を備える。また底板210から上方に伸びる内フィン218を備える。底板210には液体の水が導入される。導入された水は内フィン220にも接する。内フィン218はケース外部の熱を液体の水に伝達する。水位を上昇させると内フィン218と水との接触面積が増加する。液体の水へ伝達される熱量が増加する。水位が上昇するほど、ケース内伝熱部材から液体の水への伝熱量が増大して蒸発量が増大する関係が得られる。液体の水の供給量を調整することによって、水蒸気と燃料ガスのモル比を管理することができる。 (もっと読む)


【課題】浚渫土などの泥土を、処理コストが安く、薬剤を使用することもなく、流動化処理土として利用に適するようにする泥土処理方法を提供する。
【解決手段】凍結融解槽にて泥土を凍結融解処理して固液分離し、固液分離された前記泥土をろ過性包装容器に収納し、排水させつつ所定期間放置する泥土処理方法。 (もっと読む)


【課題】ガス導管等に形成した貫通孔周囲内面の樹脂層を作業性良く除去する。
【解決手段】内面研磨治具1の回転軸2先端に取付けられた研磨ブラシ3のフィラメント5を回転軸2に沿って平行に配置する。内面研磨治具1を貫通孔2に挿入するとき、研磨ブラシ3のフィラメント5が回転軸2に沿って平行に配置されているから貫通孔2に容易に挿入できる。貫通孔2に挿入した研磨ブラシ3を回転しながらフィラメント5を貫通孔2周囲に内面に押し付けて先端部を放射状に広げ、フィラメント5に含まれている研磨砥粒により貫通孔2内面を研磨する。研磨が終了したとき、研磨ブラシ3をハウジング4内に押し込み、フィラメント5の放射状に広がった先端部の外周を貫通孔2の直径より小さくして内面研磨治具1を貫通孔2から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】 遮断工事の作業性が向上し、管路内に不純物等があっても管路の遮断が確実であり、管路を遮断する封止具が損傷且つ燃え難くする。
【解決手段】 支持部材3の一端側及び他端側に回転自在に支持された第1回転体10及び第2回転体15と、これらの回転体間に掛け渡された帯状部材20と、これらの回転体のいずれか一方に巻回された帯状部材20を他方の回転体に巻き付ける巻き付け機構部30とを備える。帯状部材20は弾性且つ難燃性を有したゴム材料製である。巻き付け機構部30は、支持部材3の一端側に回転自在に設けられて第1回転体10を回転させる第1把手部と、支持部材3の一端側に設けられた第2把手部の回転力を第2回転体15に伝達する回転機構部を有する。ガス管Tに設けられた穿孔から第2回転体15を挿入してガス管T内に配置し、第2把手部を回して第2回転体15に帯状部材20を巻回して拡径してガス管Tを遮断する。 (もっと読む)


【課題】構造自体簡単で、気密性、密着性を保持し且つ作製時の水素透過膜のハンドリング性に優れた水素透過膜補強構造体及びその作製方法を得る。
【解決手段】上下に貫通した開口を有する金属製枠体の片面に水素透過性箔膜を配してなる水素透過膜補強構造体であって、金属製板体の片面に順次拡散防止層及び中間層を設けた後、該中間層に水素透過性箔膜を接合し、次いで金属製板体側から選択エッチングを行い水素透過性箔膜を露出させてなることを特徴とする水素透過膜補強構造体及びその作製方法。 (もっと読む)


【課題】 弁操作部材の動作を確実に阻止できる一方、阻止の解除を簡便に行うことができ、さらには、弁操作部材の動作の阻止を解除した後においては、弁操作部材を必要に応じて自由に動作させ得る弁操作部材用ロック装置を提供する。
【解決手段】 弁操作部材用ロック装置10は、例えば、ガス供給管11の途上に設けられたメータガス栓12を操作するためのレバー13の動作を阻止するために使用され、開閉自在なケース部材20と、ケース部材をガス供給管に対して取り付ける取り付け手段30と、ケース部材の閉状態においてレバーの動作を阻止する一方、開状態においてレバーの動作を許容する制限手段40と、ケース部材の閉状態においてレバーの動作を許容する許容手段80と、解錠番号に合わせることにより施錠状態から解錠状態に切り替えられるダイヤル錠50と、ダイヤル錠の施錠時にケース部材を閉状態にロックするロック手段60と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 道路側を掘削することなく、本支管から分岐した更正修理済みの管路に対してガス遮断を簡易且つ迅速に行うことができ、低コストのガス遮断工事を実現できる。
【解決手段】 垂直継手部C2を含む付設管路B1,B2をライニング処理した更正修理済み管路に対して遮断治具を挿入してガス遮断を行う。その際、上端C2に穿孔機10を装着し、垂直継手部C2内の樹脂溜まりJを開通する穿孔工程と、上端C2の開口から垂直継手部C2内に遮断治具を挿入して付設管路B1,B2のガス流通を遮断する遮断工程とを有し、穿孔工程では、一端が穿孔機10内部の穿孔カス排出空間に連通する取り付け口10Cに接続される吸引ホース11の他端を負圧回収容器12に接続し、穿孔中に発生する樹脂溜まりJの穿孔カスを負圧回収容器12内に回収する。 (もっと読む)


【課題】容器内部の液体種別を、容器の材質によらず、容器外部から迅速に判別できる技術を提供する。
【解決手段】アルミニウム製等導電性の容器201の外壁には可撓性のプラスチックフィルム202が該容器201に接触する態様で設けられ、このプラスチックフィルム202には電気抵抗素子からなる熱源203および温度センサ204が設けられている。熱源203がOFFの状態で容器201の表面温度を測定し、熱源203をたとえば2秒間ONにする。次に、たとえば0.5秒後の容器201の表面温度を測定し、先の測定結果との差を求める。その差が閾値より小さければ容器内液体は安全な水を主成分とする液体であると判断でき、青ランプを点灯する。差が閾値以上である場合には容器内液体は安全な水を主成分とする液体とは判断できないので、異常を示す赤ランプを点灯する。 (もっと読む)


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