説明

東芝マイクロエレクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】半導体集積回路の設計データの評価に要する時間の増加を抑制できるデータベースの作成方法を提供すること。
【解決手段】複数の半導体集積回路のそれぞれについて、前記半導体集積回路の設計データを構成する複数の機能ブロックセルと、前記複数の機能ブロックセルに対する複数の評価値とを関連付けて登録してなるデータベースの作成方法であって、所望の半導体集積回路の設計データに関し、前記設計データを構成する複数のセルCijが、データベース4に登録されているか否かを判断する工程(S1)と、前記所望の半導体集積回路の設計データを構成する前記複数のセルCijのなかに、データベース4に登録されていないものがあると判断された場合、前記登録されていないセルの評価値を算出する工程(S2)と、前記登録されていないセルとその評価値とを関連付けてデータベース4に登録して、データベース4を更新する工程(S3)とを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体基板側に流れる漏れ電流によるスイッチング素子や回路の動作異常を抑制する。
【解決手段】半導体集積回路50には基準電源1、リーク電流キャンセル回路2、増幅回路3、NPNトランジスタNT1、抵抗R1、抵抗R2、外部端子Pad1、及び外部端子Pad2が設けられる。NPNトランジスタNT1と抵抗R2は静電気保護素子である。リーク電流キャンセル回路2にはPNPトランジスタPT1乃至3、NPNトランジスタNT2、NPNトランジスタNT3、及び抵抗R3が設けられる。NPNトランジスタNT3と抵抗R3はレプリカ静電気保護素子である。PNPトランジスタPT1乃至3とNPNトランジスタNT2は電流供給回路部として機能し、高温動作にレプリカ静電気保護素子に流れる漏れ電流をNPNトランジスタNT1側に折り返し電流として供給し、静電保護素子の漏れ電流によるコレクタ側の電圧降下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】少ないメモリ容量のバッファを用いた場合でも、非同期伝送された音声データに対するD/A変換によってバッファがオーバーフロー又はアンダーフローしてしまうことを防止する。
【解決手段】 非同期伝送された音声データが入力される入力メモリバッファ23と、前記入力メモリバッファに記憶されている符号化データを読み出して復号化する復号化回路24と、前記復号回路の出力を記憶する出力メモリバッファ25と、前記入力メモリバッファの使用量を監視し、前記使用量が所定の上限閾値よりも大きくなると、前記出力メモリバッファに記憶されたデータを間引き処理して出力し、前記使用量が所定の下限閾値よりも小さくなると、前記出力メモリバッファに記憶されたデータを補間処理して出力する出力制御回路26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】補正値ライブラリを用いるOPCを効率的に処理することのできるマスクパターン作成装置および作成方法を提供する。
【解決手段】マスクパターン作成装置1は、計算機グループ化部11が、ネットワーク回線を介して接続されている複数の計算機を計算機グループ1〜mに振り分け、エッジ座標群抽出部12が、設計パターンからエッジ座標群を抽出し、エッジ座標群分配部13が、抽出されたエッジ座標群を複数の計算機に振り分け、補正値ライブラリ複写部14が、計算機グループ1〜mの記憶装置M1〜Mmに補正値ライブラリを複写し、それぞれの計算機が記憶装置M1〜Mmに複写された補正値ライブラリから読み出した、振り分けられたエッジ座標群に対する補正値群を、補正値群集約部15が、1つの補正値群データに集約し、マスクパターン生成部16が、その集約された補正値群データを用いて設計パターンを補正し、マスクパターンを生成する。 (もっと読む)


【課題】レイアウト設計からマスク製造までの工期を短縮し、設計コストを削減する。
【解決手段】ネットリスト及びセルライブラリを用いて、レイアウトパターンにおいて互いに接続することが許容される接続許容パターンと、切断されても回路動作に影響のない切断許容パターンと、少なくともいずれか1つのビアが接続されていればよいマルチカットビアとを抽出し、OPC(光近接効果補正)処理による補正パターンが付加された前記レイアウトパターンについてLRC(リソグラフィルール検査)処理を行い、エラー箇所を検出し、前記エラー箇所が前記接続許容パターン、又は前記切断許容パターン、又は前記抽出されたマルチカットビアに含まれている場合は擬似エラーと判定し、含まれていない場合は真性エラーと判定してこのエラー箇所のパターン修正を行う。 (もっと読む)


【課題】OPC補正後の検証でエラーが検出されたレイアウトパターンの修正を効率的に行うことのできるOPC自動修正システムを提供する。
【解決手段】OPC自動修正システムのOPC補正・検証・修正サーバ1は、OPC補正部11が、入力された設計レイアウトパターンに対するOPC補正処理を行ない、検証部12が、OPC補正部11によりOPC補正されたレイアウトパターンに対する検証処理を行い、修正部13が、検証部12によりエラーが検出されたときに、そのエラー検出箇所の設計レイアウトパターンの修正処理を行う。OPC補正・検証・修正サーバ1に対する処理の実行要求は、利用者端末2から通信回線4を介して送信される。 (もっと読む)


【課題】コンピュータの異常動作による充電をより確実に停止可能な2次電池保護回路を提供する。
【解決手段】2次電池61充電のための電源51に接続されたことを検知し、内蔵されたコンピュータ13に連動して、2秒間隔でパルスを生成して出力するように設定された主制御回路11と、約2.1秒間隔の中で、パルスを検知しないときにHレベル信号を出力し、パルスを検知するときにLレベル信号を出力するカウンタ回路21と、Hレベル信号を入力し、電源51から2次電池61へ通ずる電流路の非接続を促す電流に基づいて電流路を遮断し、または、Lレベル信号を入力し、電流路の接続を促す電流に基づいて電流路を接続する充電制御回路31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】パッド下層部にダメージを与えることなくパッド表面の酸化膜を削り取ることのできるプローブピンを備えるプローブカードを提供する
【解決手段】プローブカードは、カード基板10に固定され、その内壁にガイド球2が埋め込まれた円筒状のプローブ支持部1と、プローブ支持部1の内部天板3に一端が固着されたバネ4と、バネ4の他端に縣下され、側面に斜めに彫られた溝6を有する円柱形のプローブピン5と、を備える。プローブピン5は、その底面が半導体集積回路装置のパッドの表面に接触した後にオーバードライブされると、その側面の溝6がプローブ支持部1に埋め込まれたにガイド球に沿って案内され、回転する。 (もっと読む)


【課題】水平出力基準信号の水平同期信号との位相差を抑制することができるLCDタイミング制御回路を実現する。
【解決手段】本発明のLCDタイミング制御回路は、水平同期信号Aと位相比較をして内部生成した水平クロックDをカウントして水平基準信号Eを生成する水平周期カウンタ14と、水平周期カウンタ14からのカウント値Hおよび水平同期信号Aに基づいて、水平基準信号Eの周期と水平同期信号Aの周期とが一致していることを示す水平周期一致信号Iを生成する水平周期検出回路15と、水平周期一致信号I、水平周期カウンタからのカウント値H、および水平同期信号Aに基づいて、水平同期信号Aと水平基準信号Eとの位相差Bを補正した水平出力基準信号Gを水平基準信号Eの周期と水平同期信号Aの周期とが一致している期間に生成する水平出力基準生成カウンタを有する。 (もっと読む)


【課題】効率よく微小図形を除去でき、かつ描画品質の高い描画データを作成することのできるマスク描画データ作成方法を提供する。
【解決手段】多角形のマスクパターンデータを分割して生成した複数の台形パターンに規定寸法以下の微小図形が含まれているときは、微小図形とその周囲の図形を統合して生成した多角形図形の再分割を行う。そのとき、多角形図形へ統合する対象となる図形の範囲を定める統合規則と、再分割結果を評価する評価基準と、をそれぞれ複数用意し、再分割を繰り返し実行するときは、複数の統合規則を、多角形図形の生成時に統合する図形の数が多い順に順次使用し、複数の評価基準を、再分割結果の評価速度が速い順に順次使用する。 (もっと読む)


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