説明

東邦瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】密閉式の燃焼器において火炎の有無を検出可能な技術を提供すること。
【解決手段】外部から供給された予混合ガスを内部の燃焼空間16bにて燃焼させ、燃焼により生じた排気ガスを外部に排出する燃焼器10において、燃焼空間16bに突設させたフレームロッド22と、燃焼空間16bの壁面から燃焼空間16bに突設させた突出部24とを1組の電極として用い、火炎の有無を検出する。燃焼器10は、予混合ガスが供給される予混合室14と、燃焼空間16bを有する燃焼室16とを有しており、予混合室14と燃焼室16とは接して配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】空気比を所定の目標空気比に維持することができ、ガスエンジンを安定して運転することができるガス混合装置を提供すること。
【解決手段】発電システム1に用いるガス混合装置6は、ガスエンジン2へ供給する混合燃料ガスF3の単位体積当たりの発熱量を予め設定した所定の設定発熱量Hrに維持する。ガス混合装置6のガス混合用コントローラ8は、発電量W及び混合燃料ガスF3の流量Vを読み込む読込手段81と、測定した発電量Wを出力するためにガスエンジン2において消費される単位時間当たりの想定消費熱量Qを、発電量と消費熱量との関係マップBより算出し、混合燃料ガスF3の目標流量Vrを、Q=Hr×Vrの関係に基づいて算出する算出手段82と、測定した混合燃料ガスF3の流量Vが目標流量Vrとなるよう、混焼率制御弁71の開度を調整する調整手段83とを備えている。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、高い熱効率を得やすい燃焼器用部材、また、これを用いた燃焼器を提供すること。
【解決手段】金属板面に、略一巻きで外周から中心部に至るガス流路12を形成した燃焼器用部材10とする。ガス流路12の流路幅は、ガスの流れ方向に沿って増減する、または、蛇行状に形成されていることが好ましい。金属板の厚みは、1〜4mmの範囲内にあることが好ましい。燃焼器20は、予混合室24および/または燃焼室26を構成する部材として、燃焼器用部材10を用いている。 (もっと読む)


【課題】過給機を持たない天然ガス予混合圧縮自着火エンジンにつき火花点火方式によるノッキングを回避した好適な始動を簡素で安価な構成により達成すること。
【解決手段】各気筒2A,2Bに供給される空気と燃料の混合気を圧縮により自着火させるエンジン1において、その始動に際し、スタータ21を動作させ、電子制御装置30は、スロットル弁13をアイドル時の吸気圧力が「30.5〜45.0(kPa)」の範囲の所定値となる状態に、燃料弁15をアイドル時の空気過剰率が「1.0〜2.0」の範囲の所定値となる状態に各々設定し、クランク角度センサ32で検出される回転数が「0〜1000(rpm)」となる範囲では、回転数増加に伴い混合気の点火時期を「8〜14(°BTDC)」の範囲で徐々に増加させ、回転数が「1000(rpm)」に達した後は、回転数が所定のアイドル回転数となるまで点火時期を滑らかに変化させるように回転数に基づき点火装置17を制御して点火プラグ16を動作させる。 (もっと読む)


【課題】遮断弁の口径を自動認識して、その口径に対応した処理を実行することができる遮断システムを提供する。
【解決手段】遮断システム1において、操作装置10は口径情報記憶手段12に記憶している口径情報を口径情報送信手段11a1によって駆動制御装置20に送信する。そして、駆動制御装置20は口径情報受信手段21a1によって口径情報を受信すると、該口径情報に対応した固有情報を固有情報記憶手段22aから固有情報抽出手段21a2が抽出する。駆動制御装置20は抽出した固有情報に基づいて例えば復帰漏洩確認、気密漏洩検査、等の所定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】表示機能を新たに追加することなく、遮断弁ユニットの交換を促す。
【解決手段】遮断弁ユニット20と、通知手段17を備えた操作装置10と、を有する遮断システム1において、操作装置10が、遮断弁ユニット20の製造情報を取得する製造情報取得手段11a1と、前記取得した製造情報を記憶する製造情報記憶手段12と、遮断弁ユニット20に電力を供給する電力供給手段19と、遮断弁ユニット20の使用を開始してから、電力供給手段19が遮断弁ユニット20に供給した電力の通算時間を検出する通算時間検出手段11a2と、通算時間検出手段11a2が検出した通算時間と前記製造情報との比較結果に基づいて、遮断弁ユニット20が使用期限であるか否か判定する使用期限判定手段11a3と、前記使用期限であると判定したことを前記通知手段17に通知させる通知制御手段11a4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】中継を伴う無線通信ネットワークシステムにおいて、構成情報に無い無線端末であっても通信可能な状況であれば通信を行えるようにする。
【解決手段】任意の他の無線端末が送信したID通知信号を受信すると、宛先の無線端末が構成情報に登録されているか否かを判定し(ステップS52)、登録されている場合には宛先と宛先までのホップ数を含む要求パケットを送信し、登録されていない場合には該宛先までのホップ数を無限大(∞)とした要求パケットを送信する。そして、この要求に対してACK応答があれば、宛先に対する送信データを上記他の無線端末に渡して中継を行わせる。 (もっと読む)


【課題】中継を伴う無線通信ネットワークシステムにおいてネットワーク結合異常を防止する。
【解決手段】各無線通信ネットワーク毎に当該ネットワークを構成する複数の無線端末のうちの1台を、ID管理無線端末とし、このID管理無線端末が自己のネットワーク内の全ての無線端末のIDを発行・管理する。このID管理無線端末は、自己の無線通信ネットワークのネットワークIDを、手動設定内容と自動生成コードとから生成・登録し、これを自己の無線通信ネットワーク内の全ての無線端末に設定させる。その際、各無線端末はネットワークIDの手動設定内容が自端末の手動設定内容と一致するか否かをチェックする。 (もっと読む)


【課題】中継を伴う無線通信ネットワークシステムにおいて、各無線端末のIDを自動的に付与・登録する。
【解決手段】新規設置される等してIDが未登録である無線端末(未登録無線端末)は、仮のIDとして例えばID=‘00’を用いて、更に自己の製造番号も用いて、他の無線端末との通信を行う。無線通信ネットワークを構成する複数の無線端末のうちの1台を、ID管理無線端末とし、このID管理無線端末が全ての無線端末のIDを発行・管理する。未登録無線端末は、ID管理無線端末と直接無線通信できない場合には、ID登録済み無線端末による中継・転送処理により(多段中継網を介して)ID管理無線端末から自己のIDを発行してもらう。 (もっと読む)


【課題】中継を伴う無線通信ネットワークシステムにおいて、ネットワーク結合異常を検出する。
【解決手段】各無線通信ネットワーク毎に当該ネットワークを構成する複数の無線端末のうちの1台を、ID管理無線端末とし、このID管理無線端末が自己のネットワーク内の全ての無線端末のIDを発行・管理する。このID管理無線端末は、自己が発行可能なIDタイプを初期処理時等にランダムに決定する。そして、自己の構成情報更新毎に、この構成情報に自己のIDタイプではないIDが存在するか否かを判定し(ステップS103)、存在する場合には、アラーム発呼する。 (もっと読む)


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