説明

東邦瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】金属酸化物を還元する際に生じる水蒸気を効率よく分離するとともに、従来よりもコストを低く抑えた技術を提供する。
【解決手段】反応器を有し、外部から供給される還元ガスに構成される水素を貯蔵する水素貯蔵装置であって、前記反応器内に備えられ、前記還元ガスとの還元反応によって金属と水蒸気とに分離する微粒子の金属酸化物と、外周側から前記金属酸化物を加熱する加熱器と、前記反応器の中央部であって前記金属酸化物との間に前記還元反応によって生じた水蒸気を凝縮して水にする凝縮器とを有する。 (もっと読む)


【課題】ICタグを利用した機械操作支援システムの提供。
【解決手段】ICタグ50を用いて移動式ガス発生装置20の作業手順を補助する機械操作支援システム10において、移動式ガス発生装置20が備える操作を必要とする操作機器55に、操作機器55ごとに固有の識別子が記憶されたICタグ50を備え、移動式ガス発生装置20を操作する際に、ICタグ50の情報を読み込むICタグリーダ30を、作業者90の手に装着し、ICタグリーダ30と通信する情報操作端末40を起動した状態で、操作機器55に触れることで、ICタグリーダ30が操作機器55に付されたICタグ50の情報を読み取り、ICタグリーダ30からICタグ50の情報を情報操作端末40に伝え、情報操作端末40が、情報を元に作業手順が適切であるかどうかを判断し、情報操作端末40に備える表示部41に、作業者90の行う作業手順が適切かどうかを表示する。 (もっと読む)


【課題】熱源機5の給湯用熱交換器51で加熱された温水を浴槽に落下させる打たせ湯ノズル41を備える打たせ湯装置において、給湯温度を誤って高温に設定したときの高温水の落下を防止する。
【解決手段】打たせ湯ノズル41に温水を供給する打たせ湯水路42に介設した打たせ湯電磁弁46と、打たせ湯電磁弁46より上流側の打たせ湯水路42の部分から分岐させた排水路47と、排水路47に介設した排水電磁弁48と、排水路47の分岐個所より上流側の打たせ湯水路42の部分で温水の温度を検出する温度センサ45とを備える。温度センサ45の検出温度が所定の上限温度以上になったときに、打たせ湯電磁弁46を閉弁させると共に排水電磁弁48を開弁させる打たせ湯中止処理を実行し、温度センサ45の検出温度が上限温度を下回ったときに、排水電磁弁48を閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】注入障害を簡易に解消することができ、さらには、井戸近傍の透水性を改善することも可能な汚染地盤の浄化方法及び汚染地盤の浄化装置を提供する。
【解決手段】井戸20を介して汚染地盤1内に過酸化水素水を注入し、その汚染地盤1内に生息する好気性微生物を活性化させて、汚染地盤1を原位置で浄化する汚染地盤の浄化方法であって、井戸20は、その上部が密閉された状態にあり、この井戸20内に設けられた配管30を通じて汚染地盤1内に過酸化水素水を注入し、過酸化水素水の注入障害が生じた際に、井戸20の上部の密閉部分(具体的には、開放弁21)を開くこととする。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素水を注入しても中性を保つことが可能であり、しかも、過酸化水素水の分解速度を速めることのない汚染地盤の浄化方法を提供する。
【解決手段】硫化物イオンを含有する汚染地盤内に過酸化水素水を注入し、汚染地盤内に生息する好気性微生物を活性化させて、汚染地盤を原位置で浄化する汚染地盤の浄化方法であって、汚染地盤内に、過酸化水素水とともにリン酸塩を注入することとする。 (もっと読む)


【課題】浴室内の浴槽に温水を落下させる打たせ湯ノズルであって、ノズル下端の吐水口12aの形状が楕円形であるものにおいて、止水時に吐水口12aでの水の表面張力によりノズル内に水が残留することを防止できるようにする。
【解決手段】吐水口12aの形状である楕円形の短軸方向片側のノズル側面の下端部に、吐水口12aに達する切り欠き12bを形成する。吐水口12aでの水の表面張力のバランスが、切り欠き12bに生ずる表面張力の影響で崩されて、止水時にノズル内に水が残留しなくなる。また、切り欠き12bは、吐水口12aの形状である楕円形の長軸方向両側に非切り欠き部12cが残るように形成される。 (もっと読む)


【課題】浴室の天井部に、浴槽の上方に位置させて設置する浴室暖房機であって、浴槽に向けて温水を落下させる打たせ湯ノズルを備えるものにおいて、浴室暖房機を大型化せずに、打たせ湯ノズルから吐出する温水が吹出し口から送風される温風で煽られることを防止できるようにする。
【解決手段】暖房機本体2の下面を覆うカバー3に形成する吸込み口4の一部を閉塞する閉塞板部4bを設ける。そして、閉塞板部4bに透孔4cを開設し、この透孔4cに臨ませて打たせ湯ノズル12を配置する。また、浴室の洗い場に対する浴槽の設置方向を横方向一方として、吸込み口4は吹出し口5の横方向一方に位置する。更に、透孔4cを横長に形成し、打たせ湯ノズル12を透孔4c内で横方向に変位自在とする。 (もっと読む)


【課題】シングルレバーによる給湯器の使用などガス流量の急変する操作を正確に捉え、より適確な保安制御を実現することのできるガスメータ等を提供する。
【解決手段】ガスメータが、ガス流路を通過するガスの瞬間流量を所定の時間間隔で計測する計測手段と、計測された瞬間流量を記憶する記憶手段と、前記記憶される瞬間流量を用いて、前記瞬間流量である第一瞬間流量と、第一瞬間流量の前回に計測された第二瞬間流量との差が、予め定められた第一閾値以上である場合に、第一瞬間流量の次に計測される連続した所定個の各瞬間流量と、第二瞬間流量が計測されるまでの所定時間内の平均流量との差が、全て予め定められた第二閾値以上である場合に、前記ガス流路の、前記計測手段が設置される箇所より下流に設置されたガス器具に対する意図的な操作によるガス流量の変動があったと判定する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】空気比を所定の目標空気比に維持することができ、ガスエンジンを安定して運転することができるガス混合装置を提供すること。
【解決手段】ガス混合装置6は、ガスエンジン2を備えた発電システム1に対して装備し、発電システム1へ主燃料ガスF1と副燃料ガスF2との混合燃料ガスF3を供給するよう構成してある。ガス混合用コントローラ8は、発電量W及び混合燃料ガスF3の流量Vを読み込む読込手段81と、ガスエンジン2において消費される想定消費熱量Qsを、発電量Wを用いて第1関係マップB1より算出し、混合燃料ガスF3の想定発熱量Hsを、想定消費熱量Qsと流量Vとの関係(Hs=Qs/V)に基づいて算出し、燃料制御弁71の目標開度Crを、想定発熱量Hsを用いて第2関係マップB2より算出する算出手段82と、燃料制御弁71の開度Cが目標開度Crとなるよう調整する調整手段83とを備えている。 (もっと読む)


【課題】密閉式の燃焼器において火炎の有無を検出可能な技術を提供すること。
【解決手段】外部から供給された予混合ガスを内部の燃焼空間16bにて燃焼させ、燃焼により生じた排気ガスを外部に排出する燃焼器10において、燃焼空間16bに突設させたフレームロッド22と、燃焼空間16bの壁面から燃焼空間16bに突設させた突出部24とを1組の電極として用い、火炎の有無を検出する。燃焼器10は、予混合ガスが供給される予混合室14と、燃焼空間16bを有する燃焼室16とを有しており、予混合室14と燃焼室16とは接して配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


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