説明

東邦瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】あらゆる方向へ進展する粒界面亀裂を適正に検出することができる粒界面亀裂検出方法を提供すること。
【解決手段】超音波伝播媒体3を介して超音波探触子6から検査対象物Wへ超音波を発振して、検査対象物Wに反射した反射波を受信子6bで受信し、前記反射波に含まれる高調波波形に基づいて演算される非線形超音波特性を画像処理して表示する粒界面亀裂検出方法において、前記超音波探触子6が前記検査対象物Wの表面に対して前記超音波を入射させる入射角を変えて前記反射波を入力し(S5〜S9)、前記入射角毎に入力した前記反射波に含まれる高調波波形に基づいて演算される非線形超音波特性を前記入射角毎に画像処理して表示する(S10,S11)。 (もっと読む)


【課題】機器の故障が発生しても、利便性を考慮し且つ安全性を確保する。
【解決手段】操作装置10は、システム管理者等によって設定手段16が設定されると、その設定状態を示す故障判断情報を故障判断情報送信手段11aによって遮断弁ユニット20に送信する。遮断弁ユニット20は操作装置10からの電力の供給によって動作し、通信手段23を介して受信した弁閉要求信号に基づいて、駆動制御手段21aが駆動手段27を制御して遮断弁26を弁閉する。故障判断情報取得手段21a2によって操作装置10から予め定められた任意のタイミングで取得した故障判断情報を故障判断情報記憶手段22に記憶する。故障発生検出手段21a3によって前記故障判断情報に対応する故障発生を検出すると、故障発生検出手段21a3によって検出した故障に対応する前記故障判断情報が示す遮断動作又は復帰動作の少なくとも一方に応じて駆動手段27が制御される。 (もっと読む)


【課題】モータ弁ユニットにおける設定作業を容易に行うことができるガス遮断弁システムを提供する。
【解決手段】ガス遮断システムは、モータ弁ユニット1と、モータ弁ユニット1と通信可能に接続された操作ユニット2と、を備える。操作ユニット2は、モータ弁ユニット1における設定情報が入力される設定情報入力手段28と、設定情報入力手段28に入力された設定情報をモータ弁ユニット1に送信する送信手段21aと、を備える。モータ弁ユニット1は、送信手段21aによって送信された設定情報を受信する受信手段11aと、受信手段11aによって受信された設定情報を記憶する設定情報記憶手段15と、設定情報記憶手段15に記憶された設定情報に基づいてモータ5の駆動制御を行う駆動制御手段11bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】復帰安全確認動作時間を従来より短くして弁開までの時間を短縮することができる復帰安全確認方法及びガス遮断弁装置を提供すること。
【解決手段】復帰安全確認動作の最前に行われた漏洩検査の結果を記憶する記憶手段12と、復帰安全確認動作時に、記憶手段12に記憶されている漏洩検査の結果が漏洩ありかなしかを判定する第1の判定手段11aと、第1の判定手段11aによる判定結果が漏洩ありの場合に、第1の検査時間を有する第1の漏洩検査を実行する第1の漏洩検査手段11bと、第1の判定手段11aによる判定が漏洩なしの場合に、第1の検査時間より短い第2の検査時間を有する第2の漏洩検査を実行する第2の漏洩検査手段11cと、記憶手段12に記憶されている漏洩検査の結果を第1の漏洩検査の結果で更新すると共に、第1または第2の漏洩検査の結果が漏洩なしの場合に遮断弁14を弁開状態に復帰させる制御手段11dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】遮断要求を送信する通信線に通信異常が発生しても、重大事故への発展を防止して安全性を確保する。
【解決手段】遮断弁ユニット20は、通信確認信号送信手段23aによって通信線3を介して操作装置10に通信確認信号を送信する。操作装置10は、通信確認信号手段13aによって通信線3を介して通信確認信号を受信すると、応答信号送信手段13bによって応答信号を遮断弁ユニット20に通信線3を介して送信する。また、遮断弁ユニット20は、応答信号受信手段23bによって通信確認信号の送信に応じた応答信号を受信しないと、通信異常判定手段21a1によって通信異常の発生と判定し、遮断制御手段21a2によって駆動手段27を制御して遮断弁26を遮断する。 (もっと読む)


【課題】利便性を低下させることなく安全性を向上し且つバックアップ電源の無駄な消費を回避する。
【解決手段】駆動電力供給手段11a1と、停電検出手段14と、バックアップ電源15と、を有する遮断弁電力供給装置10において、前記検出した停電が瞬時停電であるか否かを判定する瞬時停電判定手段11a2と、遮断弁26を遮断駆動させるか否かを設定する設定手段16と、前記瞬時停電ではないと判定したときはバックアップ電源15の遮断電力を遮断弁ユニット20に供給し且つ前記瞬時停電であると判定したときはバックアップ電源15の遮断電力を遮断弁ユニット20に供給しない遮断電力供給制御手段11a3と、を有し、遮断電力供給制御手段11a3が、設定手段16に遮断弁26を遮断させないと設定されているときは、前記瞬時停電ではないと判定しても、バックアップ電源15の遮断電力を遮断弁ユニット20に供給しない手段である。 (もっと読む)


【課題】弁体の固着を通知できるガス遮断弁ユニットを安価に提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、流路に組み込まれた弁体を回動させるモータと5、弁体が所定の停止位置にあるか否かを検出する停止位置センサ9B、9Aと、弁体を流路の状態が維持されるように所定の固着防止角度回動させるようにモータ5を駆動する固着防止駆動制御手段11aと、固着防止駆動制御手段11aによってモータ5が駆動されたあとに、停止位置センサ9Bによって弁体が前記停止位置にあることが検出されたとき、弁体が固着又は異常発生していることを判定する異常判定手段11bと、異常判定手段11bによって弁体が固着又は異常発生していることが判定されたとき、弁体が固着又は異常発生していることを通知する異常通知手段11cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れの調査作業を容易且つ正確に行うことができるガス遮断装置及びガス遮断システムを提供する。
【解決手段】ガス遮断装置1は、ガス配管内の圧力値を測定する圧力センサ6と、外部から入力された圧力情報要求信号に応じて、駆動手段により弁体を圧力情報要求信号毎に任意に定められた圧力測定位置に位置づける駆動制御手段11aと、駆動制御手段11aによって弁体が圧力測定位置に位置づけられたあとに圧力センサ6によって圧力値を測定する圧力値測定手段11bと、圧力値測定手段11bによって測定した圧力値に基づく圧力情報信号を出力する圧力情報出力手段11cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 歩行しながらハンズフリーでガス漏洩の検知を行うことができるガス漏洩検査装置を提供すること。
【解決手段】 地表面Aに当接して漏洩ガスGを収集する漏洩ガス収集手段10と、該漏洩ガス収集手段10を保持し、検査員の履物Sに取り付けられ、その歩行により漏洩ガス収集手段10を地表面Aに接離するアタッチメント20と、漏洩ガス収集手段10が収集したガスの有無を表示するガス検知手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】弁体が不完全に開いた半開状態のまま使用されることを防止できるとともに、この半開状態の発生を使用者に通知することのできるガス遮断弁ユニットを提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、流路と、該流路を開閉する弁体4と、弁体4を回動させるモータ5と、を備え、そして、弁体4を全開位置から全閉位置まで回動させるようにモータ5を駆動したあとに弁体4が全閉位置にないことが検出されると、弁体4を全閉位置まで回動させるようにモータ5を駆動するとともに故障が発生したことを通知する。 (もっと読む)


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