説明

東洋機械金属株式会社により出願された特許

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【課題】エンコーダの防水性を高めて、耐久性及び安全性に優れた成形品取出装置を提供する。
【解決手段】成形品取出装置に、ギアードモータ52によって水平面内で回転駆動される第1リンク3と、この第1リンク3の先端部に回転自在に取り付けられ、水平面内で移動されるアーム4と、一端が本体移動部2に回転可能に取り付けられ、他端がアーム4の長手方向の適所に回転可能に連結された第2リンク7とからなるリンク機構を設ける。ギアードモータ52の回転方向及び回転量を検出するエンコーダ59を、モータ機構部(本体部)42の上面に取り付ける。モータ機構部42を貫通したエンコーダ軸59aとモータ軸57とを平歯車61,62からなる歯車機構を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルの高速化を図った竪型射出成形機を提供する。
【解決手段】ロータリーテーブル15に取り付ける金型13の停止位置を、4箇所とし、溶融樹脂の射出を行う射出ステーションをAステージに配置し、第一の冷却ステーションをBステージ、第二の冷却ステーションをCステージ、成形品取出ステーションをDステージに配置する。溶融樹脂をキャビティに射出された金型13に対して、溶融樹脂の固化のために必要な冷却を行うため、冷却ステーションを2箇所に配置し、各々の冷却ステーションにて所定の時間停止させることで溶融樹脂の固化にかかる時間を確保することができ、且つ従来の冷却ステーションが1つのみの射出成形機と比較して1サイクルにかかる時間を大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】鋳造の際、金型から溶融金属が漏洩することを防止することができる可動ダイプレートを備えたダイカストマシンを提供する。
【解決手段】ダイカストマシン1で使用する可動ダイプレート6のタイバー挿通孔62の近傍且つ可動ダイプレート6の中央側に荷重伝達部材66を4本形成し、該荷重伝達部材66を結ぶ略ロ字状の荷重分散ブリッジ65を形成し、これにトグルリンク連結部64を形成する。以上の構成の可動ダイプレート6のトグルリンク連結部64に可動ダイプレート6の駆動手段たるトグルリンク機構7を連結して金型10の型締を行うことで、金型10の外周部に効率よく型締力を伝達することができ、金型10から溶融金属が漏洩することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバを所定の取付位置に容易かつ正確に設定することができ、しかもショックアブソーバの耐久性を高めることのできるショックアブソーバの取付構造を備えた離型剤スプレー装置を提供する。
【解決手段】上部スタンド本体の上部外面にカムフォロア取付ブラケットをボルト締結し、該カムフォロア取付ブラケットの上面にカムフォロア32を回転自在に取り付ける。一方、回転移動機構のベース板には、その下面にショックアブソーバ取付ブラケット44a,44bをボルト締結し、各ブラケット44a,44bにショックアブソーバ46a,46bを取り付ける。ショックアブソーバ46a,46bは、その先端部の移動軌跡が、上部スタンド本体に設けられたカムフォロアの設定位置を通るように、ベース板に対する設定位置が調整される。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりに射出シリンダに供給できる圧油の量を減少させることなく、切替弁が破損するのを回避できる油圧回路を提供する。
【解決手段】圧油供給路30と、圧油排出路32と、パイロット圧油室36aに圧油が充填されたときは圧油供給路30を閉じ、圧油が排出されたときは開く主ロジック弁36と、パイロット圧油排出路38と、主ロジック弁36よりも容積の小さいパイロット圧油室40aを備え、パイロット圧油室40aに圧油が充填されたときはパイロット圧油排出路38を閉じ、圧油が排出されたときは開く従ロジック弁40と、パイロット圧油室40aに圧油を供給するパイロット圧油供給路42と、「パイロット圧油供給状態」および「パイロット圧油排出状態」を切り替える切替弁44と、パイロット圧油供給42およびパイロット圧油排出路38の間を連通する連通路46と、チェックバルブ47とで油圧回路10を構成することで上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】スプレー工程の終了後に離型剤分配流路内に離型剤が残留しにくく、一連のスプレー工程を短時間で完了可能なミキシングブロックを備えた離型剤スプレー装置を提供する。
【解決手段】ミキシングブロック7に、エア分配流路71と離型剤分配流路72とを形成する。離型剤分配流路72は、平面形状が長円形で、断面形状が下向きコの字状に形成されており、長手方向の両端部に断面形状が円形の離型剤導入流路75が設けられている。離型剤導入流路75は、円周の一部が離型剤分配流路72の底面72aに接するように形成されており、離型剤分配流路72と離型剤導入流路75とは、一部が段差を有することなく連通している。また、離型剤分配流路72の底面72aと壁面72bの間には、これらの各面を円滑につなぐ曲面72cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】把持機構の動作安定性を高めて、ダイカストマシンにて鋳造された鋳造品を確実に取り出すことができる成形品取出装置を提供する
【解決手段】2枚のフィンガプレート76,77の間に、連結ピン85を介して、第1及び第2のフィンガ18,19を揺動可能に取り付ける。また、これらフィンガプレート76,77の間に、把持用エアシリンダ75の可動部であるフィンガロッド78を配置し、その先端部を案内部材79で保持する。フィンガロッド78に連結され、フィンガプレート76,77の内面に摺動可能に配置されたフィンガカム82に、ハの字状に配置された2つの駆動ピン案内溝83,84を形成し、該駆動ピン案内溝83,84内に、フィンガ18,19の末端部に取り付けられた駆動ピン86,87を挿入する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ本体取付部およびモータ取付部を連結する連結部を最小限の部材で構成しつつ十分な曲げ強度やねじり強度を確保し、限界まで軽量化しつつ、しかもベースに要求される機械的強度を満足することのできるポンプユニットのベースを供給する。
【解決手段】ポンプ本体取付部20とモータ取付部22と連結部24とを備えるポンプユニット12のベース10において、連結部24を、一対の連結部材50a、50b、および一対の傾斜連結部材52a、52bで構成し、一対の連結部材50a、50bにおける縦幅を、モータ取付部22側よりもポンプ本体取付部20側において長く形成し、一対の傾斜連結部材52a、52bにおける縦幅を横幅よりも長く形成することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】リンク機構に沿って配線される電線を省略して、耐久性及び安全性に優れた成形品取出装置を提供する。
【解決手段】成形品取出装置に、ギアードモータ52によって水平面内で回転駆動される第1リンク3と、この第1リンク3の先端部に回転自在に取り付けられ、水平面内で移動されるアーム4と、一端が本体移動部2に回転可能に取り付けられ、他端がアーム4の長手方向の適所に回転可能に連結された第2リンク7とからなるリンク機構を設ける。アーム4には、把持機構5を駆動する把持用エアシリンダ75及び把持機構5の動作を規制する把持用メカニカルバルブ90、反転機構6を駆動する反転用ロータリアクチュエータ101及び反転機構6の動作を規制する反転用メカニカルバルブ104を搭載し、これらの各機器にエア配管110で圧力空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】成形体を繰り返し成形する際に作動される各種装置の作動に影響されずに、回転移動される金型へ常に電気を通電できるようにする。
【解決手段】上側金型17が取り付けられた保持プレート11、ヒータを備えた下側金型16が複数取り付けられたターンテーブル14、及びターンテーブル14を上部に載置した固定フレーム10を備え、固定フレーム10と一体に、ターンテーブル14の上方に延設した固定部材40を設け、この固定部材40にスリップリング42を装着する。縦型射出成形機1の稼働時に動くことのない固定部材40にスリップリング42を設け、このスリップリング42の外周面42aに対し、各下側金型16のヒータに接続した接続ケーブル44の電極を摺接させる。これにより、ターンテーブル14が回転された際、スリップリング42に摺接させた電極45を介して、各下側金型16のヒータに常に通電することができる。 (もっと読む)


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