説明

日工株式会社により出願された特許

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【課題】 特殊な改質材を含む廃材の加熱再生に適したアスファルト舗装廃材の加熱再生方法及び装置を提供する。
【解決手段】 内部に多数の掻き上げ羽根2を備えた円筒状のドラム3の一端にドラム3とほぼ同径で所定長さの円筒状の網体5を取り付けて一体とし、該ドラム3を機台4上に回転自在に傾斜支持する。そして、過熱蒸気発生ボイラにて発生させた約400℃程度の過熱蒸気をドラム3一端側内に供給する一方、ドラム3他端側から廃材を投入し、廃材がドラム3内を転動流下する間に過熱蒸気にて廃材を所定温度まで加熱する。 (もっと読む)


【課題】 素早い高さ調整機能を保持しつつ、構造をシンプルなものとして製造コストを極力抑えることのできる床束を提供する。
【解決手段】 ベース板1に立設した螺杆3に、上端に大引受板5を固着した管体4を伸縮自在に遊嵌する。また、前記螺杆3の上端部には揺動防止用の摺動体8を固着すると共に、摺動体8の外周には管体4の内壁面に当接させてその摩擦力によって螺杆3と管体4との滑動を制動するゴム製のOリング11を周設する。また、螺杆3の管体4より下位には管体4を支持する支持用ナット12を螺着する。このように構成したので、床束の高さ調整を容易かつ素早く行えると共に、構造がごくシンプルで製造コストを安価に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 粒径の違いから生じる各種骨材間の加熱温度差を極力抑えて、品質の良いアスファルト混合物を製造することのできるアスファルトプラントのドライヤを提供する。
【解決手段】 ドラム3の掻き上げ羽根2´にスリット10を設けると共に、このスリット10は粒径の小さい砂を通過させる一方、粒径の大きい6号砕石5号砕石の多くを通過させずにドラム3の上方部に持ち上げるような幅サイズにて形成する。そして、各種骨材をドラム3内に投入すると、6号砕石や5号砕石などの粒径の大きい骨材の多くがスリット10から落下せずにドラム3の上方部まで持ち上げられてから落下し、ドラム3内に6号砕石や5号砕石などから成る骨材落下層を形成する。これによって、6号砕石や5号砕石は熱風との直接接触の機会が増えて加熱効率が向上して砂などと同程度の温度まで上げることができ、骨材内部の残留水分も極力少なくできる。 (もっと読む)


【課題】 少量の骨材を加熱乾燥処理する場合でも加熱効率を極力低下させずに処理することのできるアスファルトプラントのドライヤを提供する。
【解決手段】 ドラム3の掻き上げ羽根として骨材の掻き上げ容量の異なる二種類のサイズのものを備え、これら各サイズの掻き上げ羽根2、2´をドラム3内周方向に沿って交互に配置する。そして、このドラム3内への骨材供給量が少ない場合でも、小型サイズの掻き上げ羽根2´内は必ず容量一杯まで骨材Aで満たされ、小型サイズの掻き上げ羽根2´からは掻き上げ直後から骨材Aが落下し始めるため、ドラム3内一面に大きな空隙などのない骨材落下層を形成させることが可能となり、加熱効率を極力低下させることなく骨材Aの加熱乾燥処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスから生成した可燃性ガスをドライヤのバーナの燃料として利用し、CO2の削減を図るようにしたアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 アスファルトプラントの近傍にバイオマスを熱分解してガス化処理することで可燃性ガスを生成するガス化炉24を併設し、その下流に可燃性ガス中のダストを除塵処理する集塵機33を配設すると共に、その下流には可燃性ガスを一時的に貯蔵するガス貯蔵タンク40を配設する。そして、例えば木質系のバイオマスを前記ガス化炉24に投入し、順次ガス化処理して可燃性ガスを生成し、その可燃性ガスを集塵機33にて除塵処理した後、ガス貯蔵タンク40へ一時的に貯蔵する一方、この貯蔵した可燃性ガスをドライヤ1のバーナ5へ燃料として供給し、化石燃料と共に混焼させて利用する。 (もっと読む)


【課題】 混練水として使用する生コンスラッジ水や上澄水などの回収水をメンテナンスを極力要することなく安定して冷却できるようにした生コンクリートの回収水の冷却システムを提供する。
【解決手段】 筐体8内に複数の中空状のプレート10を立設し、このプレート10内部に冷媒を注入しつつ、その表面に前記回収水が薄い水膜を形成するように流下させて、熱交換によって回収水を冷却させる冷却チラー5を配設する。そして、この冷却チラー5と回収水を貯留する貯水槽2とを循環パイプ6a、6bにて連結して貯水槽2内の回収水を低温に保つように循環させる。また、貯水槽2と生コンクリート製造プラント13の混練水貯留タンク18も循環パイプ19a、19bにて連結し、冷却した回収水を生コンクリートの混練水として供給する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート材料に対して効率良く振動を付与することができ、高品質のコンクリートを製造するのに好適なコンクリートミキサを提供する。
【解決手段】
コンクリートミキサ1の混練軸3の一端側に、振動付与手段として、一対の回転式の振動機17を混練軸3を挟む形で配設し、各振動機17のアンバランスウエイト19の回転軸20をタイミングベルト21にて連結して同期させると共に、各振動機17のアンバランスウエイト19の位置関係を対称となるように調整し、混練軸3の半径方向への振動を相殺させて円周方向のみへの振動を付与するようにする。そして、このミキサ1にてコンクリート材料を混練すると、混練軸3や多数の混練羽根などを介してコンクリート材料へ効率良く振動を行き渡らせることができ、混練性能を向上させて高品質のコンクリートを製造できる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の気化したアスファルト分が煙道内に付着しないようにして火災の発生を防止するようにしたアスファルトリサイクルプラントを提供する。
【解決手段】 ドライヤ1の排気煙道7の下流に脱臭炉11を配設すると共に、脱臭炉11の高温ガスを高温ガス供給ダクト5を介してドライヤ1に供給して廃材を加熱する。また、前記高温ガス供給ダクト5を分岐して形成した分岐ダクト14をドライヤ1の下流の排気煙道7に連結し、高温ガスを排気煙道7に導入して排気煙道7内の排ガス温度を高めて排ガス中の気化したアスファルト分が凝縮しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図ったショベル・スコップを提供する。
【解決手段】 把柄2及び握り連結体をそれぞれアルミ材にて形成し、これらをアルミ溶接にて接合する。一方、把柄2の先端縁に略三角形状の切り込み6を連続して設け、各切り込み6両側に残る凸片7をそれぞれ把柄2の軸心方向へ折曲することにより、把柄2の先端側をテーパー状に絞って嵌入部2aを成形する。そして、鋼製の匙体5の差込部5aに把柄2の嵌入部2aを圧入してリベット9にて締結固定する。このように、材質が異なるために溶接接合ができないアルミ製の把柄2と鋼製の匙体5とを容易にかつ安価に接合できてアルミ材を使用した軽量なショベルが実現できる。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図ったショベル・スコップを提供する。
【解決手段】 把柄2及び握り連結体をそれぞれアルミ材にて形成し、これらをアルミ溶接にて接合する。一方、把柄2の先端開口部にはこの開口部を閉塞する中実状のキャップ材6を圧入する。そして、キャップ材6を圧入した把柄2の先端部を匙体5の差込部5aに嵌め入れ、一本のリベット7にてキャップ材6を貫通させるようにして把柄2と匙体5とを締結固定する。このように、材質が異なるために溶接接合ができないアルミ製の把柄2と鋼製の匙体5とを容易にかつ安価に接合できると共に、その接合部も十分な強度が確保されたアルミ材を使用したショベルが実現でき、軽量化が図れる。 (もっと読む)


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