説明

日工株式会社により出願された特許

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【課題】 リサイクルプラントのみ設置された工場において、設備費をできるだけ低廉にして新規合材を混入したアスファルト合材も製造可能としたアスファルト合材の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 リサイクルプラント16に併設して、アスファルトプラント1より運搬してくる新規合材を受け入れる新規合材受入設備17を設置する。そして新規合材受入設備17の貯蔵ビン40a、40b、40cに新規合材を一旦貯蔵しておき、新規合材と再生合材とを混合した合材出荷時には、貯蔵ビン40a、40b、40cのいずれかのビンから新規合材を払い出して下位の計量槽42にて所定量計量し、ミキサ43に投入すると共に、貯蔵サイロ24から再生廃材を所定量払い出してベルトコンベヤ49を介してミキサ43に供給し、必要に応じて添加剤を所定量添加して所望ののアスファルト合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 スロートにおける燃料油と燃焼用空気との混合性能を向上させて安定して良好な燃焼状態が得られるバーナ装置を提供する。
【解決手段】
スロート8の先端部にテーパー形状の所定長さの筒状体から成る絞り部材8aをその小径部がスロート8内部側に位置するように取り付ける。そして、保炎板5周囲からスロート8内壁に沿って前方へと流れる燃焼用空気を絞り部材8aに衝突させて後方側へと反転させてスロート8内に乱流を発生させる。これによって燃料噴射ノズル3から噴射される燃料油と燃焼用空気とが強く撹拌されて十分な混合が行われ、安定した良好な燃焼状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記の点に鑑み、速やかに設置できて作業者の安全を確保できる法面用仮設階段の補助手摺を提供する。
【解決手段】 補助手摺8は下端部を尖頭状に形成した手摺柱11の上部に手摺枠10を取り付ける。補助手摺8を支持する補助手摺支持具9は、法面A上縁の角部Dを跨ぐように湾曲形成させ、その両端部に角度調整自在にベース板17a、17bを配設すると共に、ベース板17aには手摺柱挿入孔19を穿設する一方、仮設階段1の上端部を係止させる係止材16を取り付ける。補助手摺を設置する時には、補助手摺支持具9を法面A上縁の角部Dを跨がせてベース板17a、17bを接地し、ベース板17aの手摺柱挿入孔19に補助手摺8の手摺柱11を挿入しながら地中に打ち込んで立設すると共に、補助手摺支持具9を固定させる。次に、補助手摺支持具9の係止材16にの仮設階段1のクランプ2aを係止させ、仮設階段1を設置する。 (もっと読む)


【課題】 枠組足場の側面にユニット式の仮設階段などを容易にかつ安定させて設置させることができると共に、足場の強度面や作業安全面においても好適な枠組足場の手摺枠を提供する。
【解決手段】 手摺枠本体2の下部に横桟3を配設し、この横桟3の両端部には建枠Bの横架材Dに係止する係止金具21を備える。また、手摺枠本体2の両端部には建枠Bの脚柱Cを把持する把持金具18を備え、手摺枠本体2の長手方向の中間部には通路用の開口部9を形成する。そして、この手摺枠1を枠組足場Aの側面に取り付ければ、その横桟3にユニット式の仮設階段Gなどの係止金具Gaを係止させることができ、枠組足場Aの側面に仮設階段Gなどを容易にかつ安定させて設置することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 排水性廃材などの廃材の塊を効率良く解砕し、かつ廃材中の骨材を再利用可能な状態で回収するアスファルト舗装廃材の再生装置を提供する。
【解決手段】 アスファルト舗装廃材に温水や高温の水蒸気を浴びせて廃材中のアスファルト分を軟化溶融させて粗解砕する温浴解砕機1と、この温浴解砕機6にて粗解砕した廃材を粒度選別するスクリーン5と、このスクリーン5を通過する所定粒度以下の廃材を強制撹拌させて細解砕することで骨材を元の粒度のまま分離して回収する解砕ミキサ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 アスファルト舗装路を効率良く、かつアスファルト分を劣化させることなく加熱して軟化させ、この軟化した状態で舗装路を切削することにより元の粒度のまま有効に骨材を回収できるようにしたアスファルト舗装廃材の再生方法を提供する。
【解決手段】
走行車両1の下部に舗装路の路面を覆うようにフード2を備え、このフード2の周端部にはフード2内部を密閉可能なようにカーテン状のゴム材3を垂下させる。また、走行車両1上には高温の水蒸気を発生させるボイラ4を搭載し、このボイラ4にて発生させた高温の水蒸気をフード2内部に噴霧させるようにする。そして、舗装路を切削するときには、先ずボイラ4からの高温の水蒸気をフード2内部に噴霧して、舗装路を効率良く、かつアスファルト分を劣化させることなく加熱して軟化させる。そして、この状態で路面切削機にて切削して骨材を細かく破砕せずに有効に回収する。 (もっと読む)


【課題】 道路の工事時等での車輛の渋滞緩和のために、短時間で簡単に組み上げて
設置でき、かつ短時間で分解できて道路を解放できるとともに、作業車等を容易に通行可
能とする仮設道路を提供するにある。
【解決手段】 所定の強度のパイプやチャンネル材構造等により所定の高さに車輛通
路ユニット5を車輛の進行方向に複数連結し、この車輛通路ユニット5の前後の両端部に
車輛昇降用の所定のスロープの車輛傾斜通路体6を連結するようにしている。特に、車輛
通路ユニット5として、その車輛通行用の車輛通路体4にその支持用の脚部3を折り畳み
自在に配設している。また、車輛傾斜通路体6の車輛通路ユニット5側を起倒可能として
車輛傾斜通路体6の車輛通路ユニット5側をその下方の道路側に倒して作業車等が車輛通
路ユニット5の下部を通行できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 再生アスファルト骨材加熱乾燥用のドライヤの加熱バーナによる熱風とそ
の火炎を覆う内筒からの輻射熱を利用して熱エネルギー効率を高めるとともに、ドラム内
壁面への再生加熱アスファルト骨材の付着を低減することにある。
【解決手段】
傾斜状態として回転自在に支持した再生アスファルト骨材加熱乾燥用のドライヤ1の
加熱バーナ3の火炎を覆う内筒をドラム2内に装着して、この加熱バーナ3を装着したド
ラム2の端部の上部側から再生アスファルト骨材5を投入して熱風および内筒6からの輻
射熱による並流加熱方式によって再生アスファルト骨材5を加熱乾燥するようにしている
。さらに、加熱バーナ3の内筒6の先端側の側面部または下面部を開口状態として、ドラ
ム2の内壁面に向かって放射熱を放射するようにすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 平常時におけるゲート扉の無駄な開閉を極力なくす一方、非常時には確実にかつ的確なゲート扉の開閉が行われるようにした水門装置を提供する。
【解決手段】 水門装置1のゲート扉2よりも上流側及び下流側に水位計10a、10bを備えると共に、ゲート扉2の制御装置4には下流側水位が予め設定した基準下流側水位よりも高いか低いかを比較判定する下流側水位比較判定手段15aと、上流側と下流側の水位差が予め設定した基準水位差よりも大きいか小さいかを比較判定する水位差比較判定手段15bとを備える。そして、下流側水位比較判定手段15aにて下流側水位が基準下流側水位よりも低いと判定されればゲート扉2を開放させる一方、高いと判定されれば続いて水位差比較判定手段15bにて比較判定し、水位差が基準水位差よりも大きいと判定されればゲート扉2を開放させ、小さいと判定されればゲート扉2を閉鎖させる。 (もっと読む)


【課題】 路面下などの地下に埋設される水路のような上方にあまりスペースがとれない水路に対しても支障なく設置することのできる水路用ゲート装置を提供する。
【解決手段】 ゲート扉2の摺動を案内する一対のガイドレール3をそれぞれ水路内壁面B´の上下端位置に水平かつ並行に対向させて路面下に配設し、各ガイドレール3にゲート扉2の上下端縁を支持させてゲート扉2を水平方向へ摺動自在とする。また、ゲート扉2にはガイドレール3に沿ってゲート扉2を摺動させるゲート扉摺動手段5を備える。このように、ゲート扉2を水平方向へ摺動させるようにしたので、水路B上方にあまりスペースがとれないような場所でも支障なく水路用ゲート装置1を設置することができる。 (もっと読む)


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