説明

株式会社ニックスにより出願された特許

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【課題】分岐部の分岐角度やサイズ等を変更することなく、任意の方向から接続用治具を挿入させることが可能な配管継手を提供する。
【解決手段】配管に接続され、当該配管の流体流路に連通する流体流路11を有する配管接続部10と、チューブ100A及び100Bに各々接続され、チューブ100A及び100Bの流体流路に連通する流体流路31A及び31Bを各々有する分岐部30A及び30Bと、配管接続部10と分岐部30A及び30Bとの間に位置し、流体流路11、31A及び31Bと連通する流体流路51を有する連通部50を備え、配管接続部10は、基端側に接続用治具110が挿入される被挿入部15を有し、被挿入部15の基端に接続用治具110と係合可能な係合部13を形成した。 (もっと読む)


【課題】相手方端子の形状によらず、接続端子の接続を常に適正に行うことができ、かつ、接続端子に対する装着を容易に行うことができる端子用絶縁カバーを提供する。
【解決手段】端子用絶縁カバー1を、接続端子50の頭部53を収容する筒状部2と、筒状部2の一端に、これと一体に形成された固定部3と、該固定部3に対して開閉可能に構成された開閉部4と、筒状部2と開閉部4とを連結する可撓性のヒンジ5から構成する。開閉部4の内面に、接続端子50の抜け出しを防止するための係合突起44を形成し、該係合突起44を、接続端子50の基部51に開設された舌片形成用の溝58に挿入する。 (もっと読む)


【課題】複数の板材を収納する板材収納枠において、板材の挿入が禁止される平行溝内への板材の挿入を確実に防止する。板材の挿入が許容される平行溝内への板材の挿入を高能率に行えるようにする。
【解決手段】対向に配置され、その内面に複数条の平行溝7がそれぞれ同一ピッチで形成された側板5,6を有し、一方の側板5に形成された平行溝7と、これと対向に配置される他方の側板6に形成された平行溝7とに板材Pの外周部を挿入することにより、これを保持する板材収納枠1Aにおいて、側板5,6の端面に、板材Pの挿入が禁止される平行溝7を選択的に塞ぎ、板材Pの挿入が許容される平行溝7を開放状態とする収納位置規制部材60Aを、連結部材50を介して着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れると共に安価にしてハロゲン含有率の低い摺動部品を提供すること、この摺動部品を成形するための樹脂組成物を提供すること、及び摺動部品を軸受機構に備えたスピンドルモータを提供する。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイド樹脂中に充填物を分散させた樹脂組成物により摺動部品を製造する。摺動部品の原料樹脂組成物としては、少なくとも炭素繊維とガラス繊維の双方を充填物として含み、前記充填物の添加量は合計で50〜64質量%であり、前記樹脂組成物中のハロゲン含有率が900ppm以下であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業時の円滑性を確保することができ、しかも取付対象板材に対してより確実に安定して取り付けることが可能な長尺材保持具を提供する。
【解決手段】保持枠部2の基底部3から前後一対の当接片20a,20bを、間にアンカー部4が位置するように取付時のスライド方向に間隔を空けて、スライド方向の先方から後方に向けて下り傾斜した状態でそれぞれ延設し、取付対象板材としての基板に取り付ける場合にアンカー部を取付孔25に嵌入すると、各当接片が基板の表面にそれぞれ弾接して基底部側に屈曲し、当該状態で各当接片を基板の表面に摺動させつつ取付孔の広開口部側から狭開口側に全体をスライドさせて取り付け、取付状態において各当接片の弾性力によって鍔部を狭開口部の周縁部側に付勢するようにした。 (もっと読む)


【課題】長尺材を保持して基板に留めた際に基板の内側に突出する部分を可及的に小さくして基板の内側のスペースの有効利用に寄与する長尺材保持具を提供する。
【解決手段】配線コードに囲繞可能な巻き付け部2に接続した状態で基部3を形成し、該基部3から一対の脚部5を、間に撓み空部4を空けた状態で並べて延設し、両脚部5a,5bの先端に係止爪6を形成し、一方の脚部5の付け根と係止爪6との間に、当該脚部5の他の部分よりも強度の低い脆弱屈曲部7を形成して屈曲用脚部とした長尺材保持具1であって、板材31に開設した取付孔32に取り付ける場合に、屈曲用脚部を脆弱屈曲部7で屈曲して両脚部5a,5bの先端係止爪6の間隔を狭めた状態で脚部5の係止爪6側から前記取付孔32内に挿通し、挿通後は脆弱屈曲部7の弾性復元力により両脚部5a,5bの先端の間隔が戻る方向に拡げられて両係止爪6が取付孔32の開口縁に係止して抜け防止とした。 (もっと読む)


【課題】挿入する穴を選択することにより、回転タイプとしても非回転タイプとしても使用可能であり、省スペース化を向上した被固定部材と保持具との組合せ構造を提供する。
【解決手段】シャーシ100に形成された穴101は、平面視で円に内接し、対向配置された円弧部103及び104と、円弧部103及び104の近接する端同士を結ぶ弦の一部を構成する係止面を有する係止部及びを備え、保持具1は、部品を保持する保持部10と、保持部10を支持し且つ穴101に挿入されてシャーシ100に取付けられる取付部を備え、取付部は、円弧部103及び104と相補した形状を有し且つシャーシ100に取付けられた際に円弧部103及び104を押圧する湾曲面55A及び55Bと、シャーシ100に取付けられた際に係止面に当接する当接面56、58を有している。 (もっと読む)


【課題】作業者の操作動線が短くなって作業の合理化を図ることができ、しかも構造が簡単で重量の増加も抑制できる板材収納ラック、及び、板材収納ラック用の連動機構を提供する。
【解決手段】天板2と底板3との間に固定側板4と可動側板5とを設け、可動側板5を固定するクランプ機構6と、クランプ機構6の操作レバー41を連動させる連動機構8とを備えた板材収納ラック1であって、連動機構8は、下リンク部材42と、上リンク部材43と、上リンク部材43に設けられた上クロスジョイント44aと、下リンク部材42に設けられた下クロスジョイント44bと、上延出部分51が上クロスジョイント44aに、下延出部分52が下クロスジョイント44bにそれぞれ同じ位相で回動可能な状態で止着された上下連結リンク部材50と、を備え、いずれか1の操作レバー41を回動操作すると、連動機構8を介して他の操作レバー41がすべて連動して動くようにした。 (もっと読む)


【課題】80℃以上の温度の流体が通過しても形状を長期間に亘って維持することができると共に、端部に継手が接続された際に、圧損が生じることを防止することができる樹脂管、及び樹脂管と継手との接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】高密度の架橋ポリエチレン管からなり、その中空部分に流体を流通させ、少なくとも一方の端部14(15)の内径が、端部14(15)以外の内径よりも大きく形成されてなる樹脂管1である。高密度の架橋ポリエチレン管からなり、その中空部分に流体を流通させる樹脂管1と、樹脂管1の端部14及び15の中空部分に挿入され且つ樹脂管1に接続される継手50との接続構造であり、端部14及び15の内径が、端部14及び15以外の内径よりも大きく形成され、継手50の内径は、樹脂管1の端部14及び15以外の内径と略同一である。 (もっと読む)


【課題】板材の表面に突出することがなく、当該板材との間に生じる振動や、板材の反り等を効率よく吸収することができる保持具を提供する。
【解決手段】固定用板材100と板材200を所定の間隔に保持する間隔保持部10と、間隔保持部10の一端に形成され、固定用板材100に形成された係合部に着脱可能に係合して固定用板材100に着脱可能に取付けられる係合取付部30と、間隔保持部10の他端に形成され、板材200の固定用板材100に対向する面に当接可能な当接部70を備え、当接部70は、一端が間隔保持部10の他端に設けられ、他端が間隔保持部10の他端と所定の間隔をおいて位置する自由端からなり、係合取付部30側に向けた外力が加えられた際に弾性変形し、当該外力が取除かれた際に弾性復元する保持具1である。 (もっと読む)


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