説明

株式会社日清製粉グループ本社により出願された特許

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【課題】 油ちょう後に時間が経っても、揚げたてと同じような、サク味のある良好な食感を維持し、電子レンジで加熱したときにもヒキの強いガミー感のある硬い食感になったり、ベタついたりせずにサク味のある良好な食感を保つことのできる油揚げ食品及びその製法の提供。
【解決手段】 具材を常温で液状を呈する食用油で被覆し、その上にα化されていない穀粉を主体とする蛋白質含量が10〜70質量%及び澱粉含量が30〜90質量%の打ち粉を付着させた後に、衣材を付着させて油ちょうした油揚げ食品およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】超微粒子の表面への気相薄膜形成を効率的に行い、粒径や形状の均一性が高レベルで実現可能な、薄膜を被覆した超微粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】減圧下で、超微粒子製造用材料を熱プラズマ炎中に導入することにより気相状態の混合物にし、この気相状態の混合物を急冷するのに十分な供給量で、反応性ガスと冷却用気体とを前記熱プラズマ炎の尾部(終端部)に向けて導入して、超微粒子を生成させ、この生成した超微粒子と前記反応性ガスとを接触させて、表面に炭素単体物および/または炭素化合物からなる薄膜を被覆した超微粒子を製造することを特徴とする超微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】全粒粉であるにもかかわらず、パスタに用いた場合に加工適性に優れ、しかも全粒粉パスタの外観、色調、風味および食感を著しく改善できるなど、優れた品質のデュラム小麦全粒粉を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(1)〜(5)を含むことを特徴とする製造方法。(1)デュラム小麦粒を加水・調質する工程。(2)灰分が1.0質量%以上〜1.2質量%以上の画分と、灰分が1.0質量%未満〜1.2質量%未満の画分とをそれぞれ分取・集合させる工程。(3)工程(2)で得られた灰分が1.0質量%以上〜1.2質量%以上の画分を衝撃式微粉砕機で微粉砕する工程。(4)工程(3)で得られた微粉砕物から平均粒径150μm未満〜200μm未満の微粉画分を分取する工程。(5)工程(4)で得られた微粉画分を、工程(2)で得られた灰分が1.0質量%未満〜1.2質量%未満の画分と混合する工程。 (もっと読む)


【課題】従来のデュラム小麦の製粉工程および製粉条件を変えることなくデュラムセモリナおよび/または小麦粉の品質を向上させ、該デュラムセモリナおよび/または小麦粉を用いて、色調、食感、味・風味に優れた麺類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】デュラム小麦の外皮の一部を剥離除去して、その剥離除去率がデュラム小麦の全質量に対して0.5質量%以上2.0質量%未満になるようにし、
次いでこれを製粉して得られるセモリナおよび/または小麦粉を、麺類の主原料として用いる。 (もっと読む)


【課題】製造中のドリップが少なく、チルドまたは冷凍の何れで保管した後に油ちょうしても、肉汁が多くジューシーで柔らかい食感を有するトンカツの提供。
【解決手段】トンカツ用生ブロック肉をオーブンで高温ロースト処理し、次いで冷却したブロック肉を真空包装して低温加熱処理し、次いでこのブロック肉を冷却後、カットした肉に衣付けが施されていることを特徴とするトンカツ用半調理品;トンカツ用生ブロック肉をオーブンで高温ロースト処理し、次いで冷却したブロック肉を真空包装して低温加熱処理し、次いでこのブロック肉を冷却後、カットした肉に衣付けを施すことを特徴とするトンカツ用半調理品の製造法。 (もっと読む)


【課題】ジェットミルに、被粉砕物の平均粒径を変更する、あるいは、粒度分布幅を変更する等の新たな機能を持たせること。
【解決手段】ジェットミル本体のリング状の外壁に円盤状の空洞の中心に対して傾斜して配置され、前記円盤状の空洞に高速の空気流を生じさせる複数のエアノズルと、前記ジェットミル本体の前記円盤状の空洞の略中央に配置される出口とを有するジェットミルであって、前記ジェットミル本体の有効径をφN(mm)とするとき、前記複数のエアノズルの配置数n(本)が、下記の式(1)で表わされることを特徴とする。
〔(N/100)−1〕≦n≦〔(N/100)+2〕 …(1)
ここで、〔a〕はa以下の最大の整数値を表わし、かつ、nは2以上の整数とする 。 (もっと読む)


【課題】二次加工性に優れ、しかも二次加工品における外観、風味および食感の良好な小麦全粒粉を効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記工程(1)〜(6)を含むことを特徴とする、小麦全粒粉の製造方法。
(1)原料小麦を粗粉砕する工程
(2)工程(1)で得られた粗粉砕物を、平均粒径150μm未満〜200μm未満の微粉画分と、平均粒径150μm以上〜200μm以上の粗粉画分(但し、この粗粉画分の平均粒径は、前者の微粉画分の平均粒径よりも大きい)に分離する工程
(3)工程(2)で得られた粗粉画分を湿熱処理する工程
(4)工程(3)で湿熱処理した画分を衝撃式微粉砕に供して微粉砕する工程
(5)工程(4)で得られた微粉砕物から平均粒径が150μm未満〜200μm未満の微粉画分を分取する工程
(6)工程(2)で得られた平均粒径150μm未満〜200μm未満の微粉画分と、工程(5)で得られた平均粒径150μm未満〜200μm未満の微粉画分とを混合する工程 (もっと読む)


【課題】全粒粉であるにもかかわらず、パスタに用いた場合に加工適性に優れ、しかも全粒粉パスタの外観、色調、風味および食感を著しく改善できるなど、優れた品質のデュラム小麦全粒粉を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程を含むことを特徴とする、デュラム小麦全粒粉の製造方法。(1)精選したデュラム小麦粒を加水・調質する工程(2)灰分が1.0質量%以上〜1.2質量%以上の画分と、灰分が1.0質量%未満〜1.2質量%未満の画分とをそれぞれ分取・集合させる工程(3)工程(2)で得られた灰分が1.0質量%以上〜1.2質量%以上の画分を湿熱処理する工程(4)工程(3)で湿熱処理した画分を衝撃式微粉砕機に供して微粉砕する工程(5)工程(4)で得られた微粉砕物から平均粒径150μm未満〜200μm未満の微粉画分を分取する工程(6)工程(5)で得られた微粉画分を、工程(2)で得られた画分と混合する工程 (もっと読む)


【課題】 揚げ色が濃くつかず、しかも油ちょう後に室温で数時間放置しても、衣のサクミ感と適度な歯脆さが保持される揚げ物の提供。
【解決手段】 フルクタンを含有する揚げ物用バッターミックス;フルクタンを含有する揚げ物用バッター。 (もっと読む)


【課題】二次加工性に優れ、しかも二次加工品における外観、風味および食感の良好な小麦全粒粉を効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記工程(1)〜(5)を含むことを特徴とする、小麦全粒粉の製造方法。
(1)原料小麦を粗粉砕する工程
(2)工程(1)で得られた粗粉砕物を、平均粒径150〜200μm未満の微粉画分と、平均粒径150〜200μm以上の粗粉画分(但し、この粗粉画分の平均粒径は、前者の微粉画分の平均粒径よりも大きい)に分離する工程
(3)工程(2)で得られた粗粉画分を衝撃式微粉砕に供して微粉砕する工程
(4)工程(3)で得られた微粉砕物から平均粒径が150〜200μm未満の微粉画分を分取する工程
(5)工程(2)で得られた平均粒径150〜200μm未満の微粉画分と、工程(4)で得られた平均粒径150〜200μm未満の微粉画分とを混合する工程 (もっと読む)


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