説明

日置電機株式会社により出願された特許

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【課題】大きな電流を発生させる電源を不要として、装置の小型化および低コスト化を図る。
【解決手段】被覆電線12の中心導体12aと容量結合する注入電極2と、中心導体12aと容量結合する検出電極3と、検査交流電圧V2を生成すると共に検査交流電圧V2を注入電極2を介して中心導体12aに非接触で注入する交流電圧生成部4と、検査交流電圧V2の注入に起因して被覆電線12に発生する電流Id2の一部を検出電極3を介して入力すると共に検出電圧Vdに変換して出力する電流検出部5と、検査交流電圧V2の電圧値に対する検出電圧Vdの電圧値の比率kを算出すると共に算出した比率kが予め決められた基準比率kref以上のときに、被覆電線12の表面が汚れていると判別する処理部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】信号ケーブルが接続されているプローブピンの破損や信号ケーブルの切断を防止しつつ着脱を行う。
【解決手段】プローブピン13をそれぞれ保持可能に構成される共にプローブピン13をプロービング対象体にプロービングさせるプロービング機構4における一対の取付部62にそれぞれ着脱可能に構成された一対の保持部11a,11bを備え、各保持部11a,11bは、互いに近接し、かつ連結部材12によって連結されている状態で各取付部62にそれぞれ着脱可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】構成がきわめて簡単でありながら、コンタクトチェック、充電チェックおよび絶縁抵抗チェックを確実に行うことができるようにする。
【解決手段】充電ステップでコンデンサCを規定電圧で充電したのち、検査ステップで、直流電源Eより一対のプローブPを介してコンデンサCに所定の直流電圧を印加した状態で、電流計11にてコンデンサCに流れる電流(漏れ電流)値を測定してコンデンサの良否を検査するにあたって、一対のプローブP間に電圧計12を接続するとともに、直流電源Eにスイッチ13を設け、スイッチ13をオフとして電圧計12にて測定される電圧測定値により、コンタクトチェックと充電チェックとを行い、ともに良好である場合に、スイッチ13をオンとして絶縁抵抗チェックを行う。 (もっと読む)


【課題】赤外線をチョッピングし得る領域を十分に広くする。
【解決手段】支持基板20と、赤外線透過薄膜積層体23と、基板20の厚み方向で積層体23に対向配置されて「機構側支持部」によって支持された赤外線透過薄膜積層体25とを有し、導電性材料でそれぞれ形成された両積層体23,25の間に電圧が印加された状態において両積層体23,25が光学的に一体化して厚み方向に赤外線IRを透過させ、かつ、電圧が印加されない状態において両積層体23,25の間にギャップ28が形成されて赤外線IRを反射すると共に、「機構側支持部」が、積層体25の外縁領域に設けられた支持枠24aと、積層体25の内側領域に設けられた支柱24bとを備え、電圧が印加された状態において、積層体25の「機構側支持部」によって支持されていない部位が積層体23に接して両積層体23,25が光学的に一体化する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の直流抵抗の高低によらず、所定の直流バイアス電圧を測定対象物に印加しつつインピーダンスを測定することができるインピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】インピーダンス測定装置1は、直流電圧を重畳させた交流電圧を、所定の直流出力抵抗R0でDUT90に出力する信号源2と、DUT90に流れる電流を検出する電流検出部3と、DUT90の両端電圧を検出する電圧検出部4と、電流検出部3及び電圧検出部4の出力を読み込んで、DUT90のインピーダンスを演算する演算処理部5とを備え、直流電圧のみを信号源2から出力させた状態で、演算処理部4と信号源2とが、所定の直流バイアス電圧をDUT90に印加させるフィードバック関係で接続されるものである。 (もっと読む)


【課題】中心電極および外部電極の双方を測定対象体に対して確実に接触させ得る抵抗測定用電極装置を提供する。
【解決手段】中心電極22と、中心電極22の周囲に配置された筒状の外部電極23と、中心電極22および外部電極23を支持する筐体21(支持板33)とを備えた電極装置2であって、筐体21(支持板33)は、支持板33に対する外部電極23の筒長方向への中心電極22の移動を許容しつつ中心電極22および外部電極23を支持する。 (もっと読む)


【課題】補助接地極を設置することなく既に設置されている接地極の接地抵抗を測定する。
【解決手段】各接地極11,13,15,17のうちから選択した任意の3つの接地極11,13,15についての接地抵抗Ra,Rb,Rcを測定する際に、選択された3つの接地極11,13,15のうちの2つの接地極で構成されて互いに重複しない3組の接地極組(接地極11,13の組、接地極13,15の組、接地極11,15の組、)について、各接地極組を構成する接地極間の接地抵抗についての合成抵抗をそれぞれ測定し、3つの接地極の接地抵抗Ra,Rb,Rcをそれぞれ変数とし、この測定した3つの合成抵抗をそれぞれ定数とする3つの1次方程式からなる連立方程式の各変数についての解を3つの接地極11,13,15の接地抵抗Ra,Rb,Rcとして算出する。 (もっと読む)


【課題】信号波形における判定エリアから外れる部位の発生の有無を短時間に判定する。
【解決手段】判定対象信号S1の判定対象部位Wについての判定エリアAを示すエリアデータDaを記憶する記憶部4と、判定対象部位Wの波形データDwを入力しつつ記憶部4に記憶させる記憶処理を実行する処理部3とを備え、処理部3は、記憶処理の開始から完了までの間において、判定対象部位Wの一部の波形データDwを記憶部4に記憶させる都度、一部の波形データDwによって示される比較対象部位が記憶部4に記憶されているエリアデータDaのうちのこの一部の波形データDwに対応するエリアデータDaによって示される判定エリアAに含まれているか否かの波形判定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】プローブを各電極に同時に接触させることが困難な検査対象部品についての検査を可能とする。
【解決手段】回路基板2の任意の2点間の電気的特性値Dmを測定する測定部5と、この電気的特性値Dmに基づいて2点間に実装されたコンデンサ14を検査する処理部6とを備え、一方の電極14aが三端子レギュレータ21の出力端子21bに接続され、かつ他方の電極14bが導体パターン32に接続されたコンデンサ14の検査に際し、測定部5は、三端子レギュレータ21の作動用直流電圧にリップル除去率が基準値以下となる周波数の交流電圧を重畳させた測定信号Vsを入力端子21aと導体パターン32との2点間に供給した状態において、第1電気的特性値Dmを測定し、処理部6は、この第1電気的特性値Dmに基づいてコンデンサ14を検査する。 (もっと読む)


【課題】プローブを各電極に同時に接触させることが困難な検査対象部品等についての検査を可能とする。
【解決手段】回路基板2の任意の2点間の電気的特性値Dmを測定する測定部5と、この電気的特性値Dmに基づいて2点間に実装されたコンデンサ11〜17を検査する処理部6とを備え、一方の電極13aがアナログスイッチ18の一方の入出力電極18aに接続され、かつ他方の電極13bが導体パターン32に接続された第1部品としてのコンデンサ13の検査に際し、測定部5は、アナログスイッチ18の他方の入出力電極18bと導体パターン32との2点間の電気的特性値Dmを測定し、処理部6は、アナログスイッチ18をオン状態に移行させたときに測定部5によって測定される電気的特性値Dmである第1電気的特性値Dm1に基づいてコンデンサ13の電気的特性値Dmを算出し、この電気的特性値Dmに基づいてコンデンサ13を検査する。 (もっと読む)


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