説明

日置電機株式会社により出願された特許

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【課題】テストリードの先ピンを所望の先ピンに迅速に取り替えて測定作業を効率よく行うことのできる先ピン切替式のテストリードを提供する。
【解決手段】把持部を構成する細長形状の筒状とされるテストリード本体10と、テストリード本体10内に、テストリード本体10の長手方向に摺動自在に収納された複数本の測定プローブ31(31a、31b、31c)と、各測定プローブ31に作用し、選択されたいずれかの測定プローブ31の先ピン11をテストリード本体10の先端部10bに形成した先端穴12から突出させるための操作部20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】数多くの電子部品を有する回路基板を検査する際の検査効率を向上させる。
【解決手段】回路基板100の各電子部品(抵抗R1,R2、コンデンサC1、ダイオードD1)の接続端子が接続された各導体パターン102a〜102c上において各接続端子に対して一対ずつ規定された接触点(P1〜P10)にそれぞれプロービングされた各プローブを介して入出力する電気信号に基づいて、電子部品の良否を検査する検査処理を実行すると共に、検査処理に先立ち、各接触点と各プローブとの接触状態の良否を判定する判定処理を判定処理の対象とする接触点を各電子部品毎に順次特定しつつ実行する検査部を備え、検査部は、新たな判定処理の対象とする各接触点と各プローブとの接触状態が実行済みの判定処理において良好と判定したときには、良好と判定した接触点についての判定処理の実行を省略する。 (もっと読む)


【課題】被測定試料(DUT)から得られる電圧信号と電流信号とを同時に測定しながら、測定系に含まれている信号変換回路で生ずる誤差を確実に打ち消す。
【解決手段】DUTの電圧信号出力系と電流信号出力系の信号変換回路100,200と、基準信号出力部440と、信号変換回路100を電圧信号出力系又は基準信号出力部440に接続するスイッチSW1と、信号変換回路200を電流信号出力系又は基準信号出力部440に接続するスイッチSW2とを有し、SW1,SW2を基準信号出力部440側に切り換えての第1ステップで出力される変換後基準信号からインピーダンスZを算出し、SW1,SW2を各出力系側に切り換えての第2ステップで信号変換回路100より出力される変換後電圧信号と信号変換回路200より出力される変換後電流信号とからインピーダンスZを算出したのち、Z/Zなる除算を行ってDUTのインピーダンスZを求める。 (もっと読む)


【課題】複数の計測点を任意に配置した状態において各計測点毎に電気化学反応を正確に検出し得る電気化学センサを提供する。
【解決手段】参照電極22、作用電極23および対向電極24で構成された電極セル21が支持基板10の一面に複数形成され、各電極セル21は、参照電極22が同じ材質で互いに等しい表面積に形成され、作用電極23が同じ材質で互いに等しい表面積に形成され、かつ対向電極24が同じ材質で互いに等しい表面積に形成されると共に、参照電極22と作用電極23との間の離間距離が互いに等しく、参照電極22と対向電極24との間の離間距離が互いに等しく、かつ作用電極23と対向電極24との間の離間距離が互いに等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】キャップ着脱のための作業が極めて簡単となり、キャップ着脱操作を人為的に行う必要をなくしたキャップ付きテストリードを備えた計測機器におけるキャップ付きテストリード収納構造を提供する。
【解決手段】テストリード3の先端部に着脱可能とされるキャップ50に鍔状の被保持部54を形成し、計測機器本体2には、キャップ50の被保持部54を着脱可能に保持する保持部60を設け、テストリード3の先端部にキャップ50を装着した状態で、キャップ50の被保持部54を計測機器本体2の保持部60に保持させ、(a)テストリード3の計測機器本体2に対する一方向への引抜き操作では、テストリード3だけが計測機器本体2から取出され、(b)テストリード3の計測機器本体2に対する他の方向への引抜き操作では、テストリード3はキャップ50を装着した状態で計測機器本体2から取出される。 (もっと読む)


【課題】電流供給用端子がシールド付き電線で電流源に接続されている測定装置において、電流供給端子とシールドとが接触したとしても電流制限回路が流れる電流を制限して装置を保護することができ、しかも、通常状態では、電流制限回路で無駄な電力が消費されず、無駄な熱が発生しない測定装置を提供する。
【解決手段】インピーダンス測定装置1は、電流供給端子Hc,Lcを介して測定対象体(DUT)に測定用電流IDUTを供給する電流源2と、DUTに生じた電圧を検出する電圧検出回路3とを備え、測定用電流IDUT及び電圧検出回路3の検出電圧に基づいてDUTの電気的特性を測定するインピーダンス測定装置1であって、一対の電流供給端子Hc,Lcが各々シールド付き電線W1,W2で電流源2に接続され、シールドには、所定電位を付与すると共に、流れる最大電流を制限可能な電流制限用の抵抗Rp1が接続されているものである。 (もっと読む)


【課題】回路基板の各導体パターン間の絶縁検査を行う際の検査効率を向上させる。
【解決手段】16個の導体パターン間の絶縁検査を行う際に、1〜3、6〜10の番号が付された導体パターンを第1グループとして低電位に接続し他の導体パターンを第2グループとして高電位に接続するA形態での接続処理、3〜6、9〜12の番号が付された導体パターンを第1グループとして低電位に接続し他の導体パターンを第2グループとして高電位に接続するB形態での接続処理、1〜4、10、11、15、16の番号が付された導体パターンを第1グループとして低電位に接続し他の導体パターンを第2グループとして高電位に接続するC形態での接続処理、並びに2〜7、14、15の番号が付された導体パターンを第1グループとして低電位に接続し他の導体パターンを第2グループとして高電位に接続するD形態での接続処理を予め決められた順番で実行する。 (もっと読む)


【課題】所望の検査点に各検査用プローブを正確に接触させ得る補正情報を取得する。
【解決手段】補正情報取得処理における位置ずれ状態特定処理において、直線L1に沿って配設された検査用プローブPのプロービングによって形成された打痕M1〜M9のうちの打痕M2〜M9を直線近似した近似直線La1と、直線L2に沿って配設された検査用プローブPのプロービングによって形成された打痕M22〜M26,M1のうちの打痕M22〜M26を直線近似した近似直線La2とが交差する交点Ca1を特定して、直線L1,L2とが交差する交点C1を特定可能に記憶部に記憶された基準位置情報と、特定した交点Ca1の位置情報とに基づいて位置ずれ量および位置ずれ方向を特定する。 (もっと読む)


【課題】等価回路のパラメータを正確に測定する。
【解決手段】試料のインピーダンスZ,位相θの実測周波数特性を実測する処理21と、Zの実測周波数特性での極大極小点を検出する処理22と、極大点のみのときに試料の等価回路が第1,第2等価回路のいずれかであると特定する処理24と、Z,θの各実測周波数特性から第1,第2等価回路の各パラメータ値を算出する処理25と、Z,θの各実測周波数特性からリアクタンスの実測特定周波数特性を算出する処理26と、第1,第2等価回路の各リアクタンスついての理論第1周波数特性および理論第2周波数特性を算出する処理27と、理論第1周波数特性および理論第2周波数特性のうちの実測特定周波数特性に、より近似する周波数特性の等価回路を試料の等価回路として特定する処理28と、特定した等価回路の各パラメータ値を試料の等価回路の各パラメータ値として決定する処理29とを実行する。 (もっと読む)


【課題】より簡単に、より迅速に等価回路モードを選択する。
【解決手段】周波数特性測定制御部52は、測定部を制御し、試料のインピーダンスおよび位相を測定させ、その測定値を取得する。判定部53は、測定されたインピーダンスに極大値または極小値があるか否かを判定する。等価回路モード選択部54は、極大値または極小値があるか否かの判定結果によって、試料の等価回路を示す等価回路モデルを用いて測定が行われる等価回路モードを選択する。本発明は測定装置に適用できる。 (もっと読む)


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