説明

タイコエレクトロニクスジャパン合同会社により出願された特許

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【課題】専用の信号線を追加することなく、外部機器を接続しない状態でも外部機器からの配線の接続に異常がないことを確認することを目的とする。
【解決手段】電子機器10の機器側コネクタ40は、USBハーネス30Aの始端コネクタ51が接続されたか否かを検知するため、接続検知端子43が設けられ、通常時においては例えば接地端子41GNDと非導通とされ、USBハーネス30Aの始端コネクタ51が接続されたときに、接続検知端子43と接地端子41GNDとを導通させる。また、終端コネクタ52はUSBハーネス30Bの始端コネクタ51またはハーネス側コネクタ55が接続されたか否かを検知する為、通常時においては電源端子52Vと接地端子52Sとが導通し、USBハーネス30Bの始端コネクタ51またはハーネス側コネクタ55が接続されたときに非導通となるようにした。 (もっと読む)


【課題】
部品数やスペースを増大することなく、嵌合に必要な力が低減されたコネクタ組立体を提供する。
【解決手段】
コネクタ組立体Aは、第1ハウジング11と、配列方向Xに並び第1ハウジング11に保持された複数の第1コンタクト12とを有する第1コネクタ1、および第1ハウジング11に嵌合する第2ハウジング21と、配列方向Xに並んで該第2ハウジング21に保持され、第1ハウジング11と第2ハウジング21とが嵌合することにより複数の第1コンタクト12にそれぞれ接触する複数の第2コンタクト22とを有する第2コネクタ2を備える。第1ハウジング11および第2ハウジング21のうちの少なくとも一方が、互いに嵌合する途中において相手ハウジングに接触して相手ハウジングを相対的に配列方向Xに傾かせる接触傾動部14,24を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端子の位置精度をさらに高めることのできる回路基板組立体、基板装置、回路基板組立体の組み立て方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ハウジング21の保持孔22に圧入されたコンタクト25は、保持孔22に形成された圧入保持部40により保持される。圧入保持部40のコンタクト圧入部42とコンタクト25の被圧入部50との間で生じる摩擦により、コンタクト25をコンタクト圧入部42に固定し、コンタクト25が保持孔22から抜けるのを防止するとともに、圧入されたコンタクト25が、保持孔22が連続する方向(Z方向)、保持孔22に直交する方向(Y方向、X方向)にズレるのを防ぐ。
さらに、コンタクト25は、回路基板30のスルーホール31に挿入される一端25aが位置するコンタクト保持プレート23の表面23a側から保持孔22に圧入される。 (もっと読む)


【課題】リテーナのヒンジの破損を防いで耐久性・信頼性を高めるとともに、コネクタの嵌合作業をスムーズに行うことのできるコネクタ部材を提供することを目的とする。
【解決手段】ランスハウジング30において、リテーナ40の先端部40aの近傍にガイド壁39、39を設けるようにし、雄型コネクタ50の嵌合凹部53に、雌型コネクタ10を挿入していくときには、雌型コネクタ10をスムーズに挿入・嵌合させる。
また、ガイド壁39、39により、それらの間のリテーナ40が雄型コネクタ50のハウジング51に干渉するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ワイヤカバーに対するレバーの装着を容易かつ確実に行うことを可能とする。
【解決手段】ワイヤカバー20にはガイド部70が形成され、ガイド部70のガイド面70aと、ガイド突起60の被ガイド面60aとを突き合わせることにより、レバー30を装着するに際してレバー30の傾斜角度を位置決めする。その状態のまま、ガイド面70aに沿って、レバー30をスライドさせていくと、スライダ移動用軸35、回転軸を軸受溝15に嵌合させることができる。 (もっと読む)


【課題】ダミー栓を治具で打ち抜く工程が不要であり、かつ空き部屋にダミー栓を配置する作業の負担を軽減することができるワイヤシールを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のコンタクト挿入孔51を有するアウターハウジング50に収容されるワイヤシール60は、複数のコンタクト挿入孔51に対応する位置に形成される複数のコンタクト挿入孔61を有するワイヤシール本体60Aと、ワイヤシール本体60Aから延びる突起60Bを有する。コンタクトがコンタクト挿入孔51およびコンタクト挿入孔61を貫通すると、コンタクトに接続される電線がコンタクト挿入孔61の内周縁に密着されることでシールされる。突起60Bは、複数のコンタクト挿入孔51のいずれかに対応する位置に形成されるとともに、コンタクト挿入孔51に挿通される。 (もっと読む)


【課題】接触時にワイピングを要せずに小型化できるとともに、大きなハーツストレスが得られ、接触信頼性の高い検出スイッチ構造及びそれを有するコネクタを提供する。
【解決手段】検出スイッチ構造40は、互いに接触する金属製の固定コンタクト50及び金属製の可動コンタクト60からなる。被検出体Cが可動コンタクト60に係合した際に、可動コンタクト60が駆動されて可動コンタクト60と固定コンタクト50との接触状態が解除される。固定コンタクト50と可動コンタクト60との接触は、固定コンタクト50のコーナー部53と可動コンタクト60の一面62a、又は、固定コンタクト50の一面と可動コンタクト60のコーナー部とが接触することにより達成される。コネクタ1は、検出スイッチ構造40を有する。 (もっと読む)


【課題】防水コネクタをスムーズに組み立て、コネクタとしての機能を正しく発揮させることのできる防水コネクタ、防水コネクタの組み立て方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ボスピン70のうち、電線挿入孔51が形成された領域の外周部に配置されたボスピン70Aの先端部70cをテーパ形状することで、インナーハウジング10に装着されたワイヤシール30をアウターハウジング50に嵌め合わせるに際し、ボスピン70Aの先端部70cがピン挿入孔80に触れたときに、ピン挿入孔80に対してボスピン70Aがずれていても、ボスピン70Aをピン挿入孔80に容易に導く。
また、ボスピン70のうち、電線挿入孔51が形成された領域の外周部に配置されたボスピン70Aの突出長さを大きくするのも有効である。 (もっと読む)


【課題】
電線接続作業が効率的なLEDコネクタ組立体およびコネクタを提供する。
【解決手段】
LEDコネクタ組立体Lにおいて、基板11およびこの基板表面に設けられたLED素子12を有し、表面にこのLED素子に繋がる導体パターン13が設けられたLEDモジュール1、LEDモジュールよりも大きい取付面2aを有し、このLEDモジュールがこの取付面に裏面を向けて取り付けられた台座2、および、取付面から台座を貫いて延び、この台座を貫いて延びた先端に開口321aが形成された筒状の筒状部321を有し、この台座に固定されたハウジング32と、取付面側の一端が導体パターンに接続されて筒状部内に延び、開口からこの筒状部内に挿入されてきた電線Cと接続する、電線の抜止め片311aが形成されたコンタクト31とを有するコネクタ3を備えた。 (もっと読む)


【課題】組立作業性に優れ、筐体の薄型化、軽量化の妨げとならず、製品の耐久性、信頼性を向上させることのできる電子機器、グロメットを提供することを目的とする。
【解決手段】グロメット50は、シール部51に一体形成されたラッチ部材52により、筐体11の開口部14に係止される。このとき、ラッチ部材52の弾性変形により、グロメット50の挿入・固定が行えるため、ボルトやかしめ等の固定手段を用いる必要がない。
また、弾性変形可能なラッチ部材52により、コネクタ30と筐体カバー13との、回路基板20の表面に沿った方向における位置誤差を吸収する。さらに、グロメット50のシール部51のコネクタシール面51aが、コネクタ30に対するグロメット50の挿入方向に一定長Hを有し、グロメット50とコネクタ30の、グロメット50の挿入方向における位置ズレを吸収する。 (もっと読む)


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