説明

タイコエレクトロニクスジャパン合同会社により出願された特許

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【課題】小型でありながら所定の接圧を確保できる雌型端子を提供すること。
【解決手段】雌型端子1は、金属板が折り曲げられ、継合せ部29を介して継合せられて形成された略角筒状の側壁21〜24を有し、雄型端子7が挿入されるソケット部12を備えている。ソケット部12は、側壁23に設けられ雄型端子7との導通をとる接点15と、側壁21,22に支持され、その支持端30Aからソケット部12の軸線方向に離間した押圧部18にて雄型端子7を接点15に向けて押し付けるバネであって、各々の撓み易さの方向が略直交する第1バネ部31および第2バネ部32を有する接触バネ30と、押圧部18から支持端30Aに向かう力による継合せ部29の両側に位置する第1側壁21と第2側壁24との相対変位を規制する変位規制部25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電線周囲からの浸水の可能性を低減できる一括ゴム栓を備えた防水コネクタを提供すること。
【解決手段】防水コネクタ1は、コンタクトが収容される複数のキャビティ11が形成されたインナーハウジング10と、コンタクトに接続された電線Wが挿入されるシール孔31を有して電線Wが引き出される側に電線引き出し面300を有する一括ゴム栓30と、を備えている。一括ゴム栓30の電線引き出し面300には、高低差hが付けられることで一括ゴム栓30の外周端部35に向けて水を流す排水経路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
部品点数が少なく面積が縮小されたフィルタ部を有するアンテナを提供する。
【解決手段】
アンテナAは、ループ状に延びた導体11a〜11dからなるループアンテナ素子部1と、ループアンテナ素子部1の端が接続された中継基板2とを備える。中継基板2は、絶縁板20と、外部接続パッド21,22と、素子接続パッド23a〜23hと、キャパシタパターン24,25とを備える。外部接続パッド21,22は、絶縁板20の表面に設けられ、送受信機器の導体と接続する。素子接続パッド23a〜23hは、絶縁板20の表裏面のいずれかに設けられ、ループアンテナ素子部1の端が接続される。キャパシタパターン24,25は、絶縁板20の裏面のうち、絶縁板20を挟んで外部接続パッド21,22と対向する領域に設けられるとともに素子接続パッド23a,23hと電気的に繋がり、外部接続パッド21,22との間でキャパシタを形成する。 (もっと読む)


【課題】金属製の筐体を有する携帯機器において、アンテナ構造の厚みを薄くして携帯機器の薄型化に対応することができる携帯機器内蔵アンテナ構造を提供する。
【解決手段】携帯機器内蔵アンテナ構造1は、磁束を通じて無線通信を行う携帯機器内蔵アンテナ構造であって、特定の部分に厚み方向に凹む溝3が形成された、金属製の携帯機器の筐体2と、筐体2の溝3内に配置された導電部材5とを備えている。導電部材5は、導電部6と、導電部6を筐体2から絶縁する絶縁部7とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】
気密性の向上が可能なコネクタを提供する。
【解決手段】
コネクタ1は、穴を有する隔壁に取り付けられる。コネクタ1は、絶縁基板11と、第1の金属メッキパターン12と、第2の金属メッキパターン13と、電気接続部14とを備える。絶縁基板11は、絶縁性の材料からなる板状である。絶縁基板11は、隔壁に向く表面11aと、表面に対する裏面11bと、該表面の周縁と該裏面の周縁とを繋いで一周する側面11sとを有する。側面11sの、表面11aの周縁11eから裏面11b側に離れた領域にha、表面11aの周縁11eと比べ外方に膨らんだ膨み部11pを有する。第1の金属メッキパターン12は、表面11aの周縁11eに隣接した領域を帯状に周回する。第2の金属メッキパターン13は、側面11sの、11a表面の周縁11eに隣接した領域を帯状に周回する。電気接続部14は表面11aから裏面11bまで電気的に繋がっている。 (もっと読む)


【課題】突起等を設けることなく、容易かつ確実に嵌合できることのできる電気コネクタおよび電気コネクタの嵌合方法、嵌合解除方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一方の雄コネクタ200に設けられた軸部25を中心として回動自在に設けられたレバー400を回動操作することにより、雌コネクタ100を雄コネクタ200に対して確実に嵌合・離脱させる。このとき、嵌合時にはレバー400に設けられたローラ部材45により雌コネクタ100のハウジング10の背面10bを押圧し、離脱時には、レバー400に設けられザグリ部46の壁面46aにより雌コネクタ100のシールフード部14を押圧する。 (もっと読む)


【課題】コネクタの周囲のスペースが狭い場合であっても、コネクタの嵌合・離脱を容易に行う。
【解決手段】少なくとも一方に傾斜部15を有したスライド溝11、12が形成されたコネクタ嵌合補助具1を用い、雌コネクタ2のハウジング22に形成された突起25と、雄コネクタ3のハウジング32に形成された突起35をそれぞれスライド溝11、12に入れ、コネクタ嵌合補助具1を雄コネクタ3と雌コネクタ2とが嵌合する方向と交差する方向に、雄コネクタ3および雌コネクタ3に対して相対移動させる構成とした。傾斜部15を通過することによって突起25、35が互いの接近方向または離間方向に押圧され、これによってハウジング22、32が嵌合または嵌合解除される。 (もっと読む)


【課題】製品の製造公差にかかわらず、第1ハウジングが常に相手コネクタに完全に嵌合し、インピーダンス不整合がなく所望の伝送特性が得られる電気コネクタを提供する。
【解決手段】電気コネクタ1は、相手コネクタ40に嵌合すると共に、相手コネクタ40に設けられた相手コンタクト60に接触するコンタクト11を備えた第1ハウジング10と、第1ハウジング10を嵌合方向及び嵌合方向と逆方向に移動可能に支持すると共に、相手コネクタ40側にロックされるロック部23を有する第2ハウジング20と、第2ハウジング20に支持されると共に、第1ハウジング40を嵌合方向に付勢する弾性部材30とを具備している。 (もっと読む)


【課題】公知の電気コネクタ組立体よりも少ない接地コンタクトを有する電気コネクタ組立体を提供する。
【解決手段】電気コネクタリセプタクル組立体(106)は、側面(114)と、側面に沿って露出する電気コンタクト(120)のアレー(118)とを有するインタポーザ(110)を具備する。電気コンタクトは、側面に沿って延びる接触領域(128)内に配置されると共に、接触領域上に実装された電子モジュール(102)と係合するよう構成される。シールドマトリクス(130)は、側面に沿って延びると共に接触領域を複数のシールド小領域(244)に分割するシールド壁(127)を有する。シールド壁は、導電材料を有すると共に、インタポーザに電気接続される。少なくとも1個の電気コンタクトは、各シールド小領域内に配置される。シールド壁は、隣接する電気コンタクト間に延びて、隣接する電気コンタクトを電磁妨害からシールドする。 (もっと読む)


【課題】性能の劣化を抑えつつ小型化されたアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ1は、基板11と素子部材12とを備えている。基板11の表面Aには、導体パターンからなる接地パターン111および給電パターン112が設けられている。素子部材12は、折れ曲がった板金からなり、基板11上に配置されている。素子部材12は、立上り部121と、並行部122と、戻り部123とを備えている。立上り部121は、給電パターン112から基板11に対して立ち上がっている。並行部122は、立上り部121の先端から折れ曲がって基板11の表面に板面を向けて表面Aに並行して延びている。戻り部123は、並行部122から折れ曲がって基板11の表面Aまで戻る。基板11は、表面Aに、戻り部123に接してさらに延びる、接地パターン111および給電パターン112とは別の導体パターンからなる延長パターン113を備えている。 (もっと読む)


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