説明

タイコエレクトロニクスジャパン合同会社により出願された特許

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【課題】 電気的接続が途切れ難く、接触アームが変位する範囲が拡大され、かつ、製造が容易なコンタクトおよび電気コネクタを提供する。
【解決手段】 コネクタハウジングに取り付けられ、相手側コンタクトと接触するコンタクト1において、互いに対向して前方Fに延び、相手側コンタクトを左右方向両側LRから挟む一対の接触アーム21,22、および一対の接触アームを支持する支持部23を有するコンタクト部2と、コンタクト部を間に挟む左右に位置し、コネクタハウジングに圧入される一対の圧入部3,4と、上下UDに向いた破断面Cを有し支持部23の左右LR両側からそれぞれ帯状に延びた後、破断面Cを上下UDに向けたまま上下UD方向に延びる中心軸Pの回りに左右LR外向きに湾曲し後方Bに延びて一対の圧入部それぞれに繋がった、弾性変形によりコンタクト部2を左右方向に変位自在に支持する一対のばね部5,6とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フード部の変形や破損を防ぐことのできるワイヤカバー、電気コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】レバー式コネクタはワイヤカバー20のフード部25が斜めに突出するよう形成されている。フード部25は、カバー本体21側の基部25aと、カバー本体21から離間した側の先端部25bとで、その肉厚が異なり、基部25aが先端部25bに対してその肉厚が大きくなるよう形成されている。さらに、基部25aにおいて、その内周面側には、複数の肉抜き凹部51を形成することができる。加えて、これらの肉抜き凹部51は、フード部25の湾曲方向(周方向)に連続して並べて形成され、これによって、互いに隣接する肉抜き凹部51、51間にリブ52を形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】
回路基板への表面実装時に接続不良の端子が生じない電気部品を提供する。
【解決手段】
回路基板の表面に実装される表面実装型のコネクタ1において、コネクタの構造を支持するハウジング11と、ハウジング11に固定された、実装姿勢において、回路基板に対面する複数のコンタクト12と、コンタクト12のそれぞれに、下向きに突出して固定された半田ボール13とを備え、半田ボール13が、回路基板に向いた、複数のコンタクト12に亘って共通の平面Pを形成する平坦部13aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接点を構成する凸条の先端部における半径の最適範囲を明確に規定することにより、0.098N〜0.147N程度の低荷重すなわち低い接圧であっても高い集中応力が得られ、被接触物との接点における接触抵抗値を低く、かつ、ばらつきの小さい電気コンタクトを提供する。
【解決手段】電気コンタクト1は、相手基板10の導電性を有する導体パターン(被接触物)に接触する接触部3を有する。接触部3の被接触物との接触面4には、接触面4から突出して被接触物との接点を構成する少なくとも1対の凸条5aが設けられている。凸条5aの各々の先端部の半径Rは、5〜15μmとなっている。 (もっと読む)


【課題】電線及び電線接続部の整列が容易にできるとともに、薄型化を可能としたループアンテナを提供する。
【解決手段】ループアンテナ1は、アンテナ素子を構成する複数本の電線10と、絶縁性のハウジング20と、複数本の電線10を互いに直列に接続する第1端子30と、互いに直列に接続された複数本の電線10の両端がそれぞれ接続される1対の第2端子40とを備えている。第1端子30の電線接続部32及び第2端子40の電線接続部41が略平坦形状に形成される。複数本の電線10の先端部を第1端子30の電線接続部32に案内する案内溝23をハウジング20又は第1端子30に設け、互いに直列に接続された複数本の電線10の両端部を第2端子40の電線接続部41に案内する案内溝24をハウジング20又は第2端子40に設ける。 (もっと読む)


【課題】 電気コネクタ組立体の嵌合方向の低背化を達成できるとともに、挿抜耐久性の高い電気コネクタ組立体を提供する。
【解決手段】電気コネクタ組立体1は、互いに嵌合する1対のコネクタ10,40からなる。一方のコネクタ10は、第1コンタクト30を備えている。第1コンタクト30は、固定部31から延び、1対のコネクタ10,40が嵌合した際に、他方のコネクタ40をロックするロックアーム34とを備えている。ロックアーム34は、前記1対のコネクタ10,40同士の嵌合方向(矢印Zz方向)とほぼ直交する方向(矢印Yy方向)に撓む。ロックアーム34の固定部31から延びる方向は、1対のコネクタ10,40同士の嵌合方向(矢印Zz方向)とほぼ直交している(矢印Xx方向)。 (もっと読む)


【課題】半田ペグを利用して、嵌合完了の状態を、嵌合完了時及び嵌合完了後のいずれにおいても確実に検知することができる嵌合完了検知スイッチ付きコネクタを提供する。
【解決手段】嵌合完了検知スイッチ付きコネクタ1は、互いに嵌合する1対のリセプタクルコネクタ10及びプラグコネクタ40からなる。リセプタクルコネクタ10の第1ハウジング11に取り付けられた第1半田ペグ30と、プラグコネクタ40の第2ハウジング41に取り付けられ、第1半田ペグ30に接触する第2半田ペグ60とで、互いに嵌合する両コネクタ10,40の嵌合完了状態を検知する嵌合完了検知スイッチを構成する。嵌合完了検知スイッチは、両コネクタ10,40が嵌合する際に、第1コンタクト20と第2コンタクト50とが接触した後に、第1半田ペグ30と第2半田ペグ60とが接触するように構成される。 (もっと読む)


【課題】不適正な嵌合をしたことを知らないでレバーを操作しても、カム突起を有する相手側コネクタのハウジングが破損しにくいレバー式コネクタを提供する。
【解決手段】相手側コネクタ100の受容空間に嵌合部分が収容された状態で回動自在なレバー90を操作することで相手側コネクタ100と嵌合されるレバー式電気コネクタ1を対象とする。レバー式電気コネクタ1は、レバー90の回動操作により移動する、カム溝71を有するスライダ70を備える。また、相手側コネクタ100は、相手側ハウジング102に形成され、カム溝71に挿入されるカム突起104を備える。そして、カム突起104に対応する領域には、レバー式コネクタ1のハウジングの一部を構成するフロントカバー20と相手側ハウジング102の間にカム突起変位規制体を構成するリブ22が配置されている。 (もっと読む)


【課題】露出しているケーブルの心線と、ワイヤ結線部との接続部において、当該接続部のインピーダンスが低下しすぎるのを防止するとともに、心線とワイヤ結線部との接続部において必要な機械的強度を確保できる、高速伝送特性に優れた結線構造及びケーブルコネクタ組立体を提供する。
【解決手段】導体(コンタクト)14と、導体14に結線されるケーブル20とを備える。ケーブル20の中心導体(心線)21は絶縁体23、外部導体24及び外被25から露出するとともに、導体14の、露出しているワイヤ結線部15に結線される。ケーブル20の外被25の一部、露出している中心導体21の一部及び露出しているワイヤ結線部15の一部を覆うように外被25からワイヤ結線部15にかけて連続して樹脂30を封入してある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高周波信号の通信に用いられる高周波結合器に関し、小型化、薄型化を図りながら、さらに横ずれに強い高周波結合器を提供する。
【解決手段】 回路基板と、その回路基板の表面又は内面のうちのいずれかの面に形成された、該面上に円を描いたときの該円の内側から外側に延びる第1経路と、該円の外側から内側に延びる第2経路とを交互に繰り返しながら該円に沿って周回する形状のアンテナ素子を備えた。 (もっと読む)


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