説明

タイコエレクトロニクスジャパン合同会社により出願された特許

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【課題】コネクタの幅方向寸法を小さくできるとともに、カードがカード受容空間に対して大きく傾いて引き抜きあるいは挿入された場合であっても、カードガイド部のカードに対する案内性能が劣化することのないカード用コネクタを提供する。
【解決手段】カード用コネクタ1は、カードCを受容するハウジング10と、ハウジング10に取り付けられ、カードCに接触するコンタクトと、ハウジング10上に載置され、ハウジング10の底壁11との間にカードCを受容するカード受容空間12を形成する金属製のシェル30とを具備している。カードCの挿抜時にカードCを案内するカードガイド部32を、シェル30の上壁31から上壁31に対して鈍角かつカード受容空間12の斜め内側に向けて延びるように曲げ加工してある。 (もっと読む)


【課題】コンタクトの配列ピッチが狭い防水コネクタに対して、係止頭部の向きを気にすることなく所定の位置まで挿入できるダミー栓を提供する。
【解決手段】防水コネクタにおいてコンタクトが挿入されずに空き部屋となるキャビティに対応するワイヤシールのシール孔に挿入される栓本体71と、栓本体71に連なり、ダミー栓70の挿入方向の後端に形成される係止頭部75と、を備える。ダミー栓70には、すり割77が形成されている。すり割77は、係止頭部75の頂部から大径部73の所定位置にかけて、ダミー栓70の軸方向に沿って形成されている。すり割77を設けることにより、すり割77を挟む大径部73及び係止頭部75の径方向の左右の部分(第1梁部L1、第2梁部L2とする)を、片持ち梁として機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】SIMカード等の小型のカードの挿入及び排出の操作性を向上させた、いわゆるプッシュ−プッシュ式のイジェクト機構を備えたカード用コネクタを提供する。
【解決手段】カード用コネクタ1は、ハウジング10に配置されてカード排出方向にカードCを排出するプッシュ−プッシュ式のイジェクト機構40を備えている。イジェクト機構40は、カードCの前部に当接し、カード排出方向にばね部材70により付勢され、嵌合位置、押圧位置及び排出位置間を移動可能なスライダ50を備える。スライダ50は、排出位置よりも後方へ突出した引き出し位置に移動可能であると共に、スライダ50と一体に形成され、カードCに当接するようカードCの後端辺に沿って延びる突出部54を有する。 (もっと読む)


【課題】
シールド性能を有しつつ部品点数が少なく、しかも抜止め解除操作の空間を含む配置空間が抑えられたフレキシブルケーブルコネクタを提供する。
【解決手段】
FFCコネクタ1は、受容凹部111が形成されたハウジング11と、シールドシェル13とを備え、複数の導体21が配列され両側縁24に切欠き25が形成された先端部分2Aを有するFFC2と接続する。シールドシェル13は、両側縁24の切欠き25に係止して先端部分2Aを抜け止めする一対の係止アーム132と、ハウジング11を取り巻くシールド部133と、シールド部133から延出した係止解除アーム134とを有する。係止解除アーム134は、ハウジング11の受容凹部111が向いた正面11aの、先端部分2Aを間に挟む位置から前方Fに突出し、互いを近づけるように挟む操作により移動し、係止アーム132の切欠き25への係止を解除する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを装置本体に位置決めした状態で、光ファイバにブレードを当接させることにより、光ファイバを切断するように構成された光ファイバ切断装置において、経済性を損なうことなく光ファイバの切断面を精度良く形成可能とする。
【解決手段】ブレード移動機構28によるブレード移動動作と連動して、ブレード20が光ファイバとの当接位置から退避位置へ移動する度に、ブレード下降機構210により、ブレード20をその刃先に沿って下方へ僅かずつ変位させる構成とする。これによりブレード20を毎回新しい刃先で光ファイバに当接させるようにする。その上で、ブレード20が下方へ所定量変位したとき、それ以上の変位を規制し、この変位規制によって、ブレード移動機構28およびブレード下降機構210に連結された連動機構40の動作を停止させてブレード移動動作を規制する。これによりブレード20の交換時期を確実に作業者に認識させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、専有するスペースが小さいにも拘らず、十分な通気量を確保できるとともに鋭利な部材が触れることで傷つけるおそれのない、コネクタ用フィルタ部材を提供する。
【解決手段】フィルタ部材50は、一端に開放端部52が、他端に封止端部53が設けられるハウジング51を備える。ハウジング51は、幅方向に沿う一対の幅方向壁51a、51bと、厚さ方向に沿う一対の厚さ方向壁51c、51dを備えている。ハウジング51には、ハウジング51の軸方向に沿って通気路55が形成される。この通気路55は、一端がハウジング51の開放端部52に連なり、他端がハウジング51の封止端部53で止まる。ハウジング51の幅方向壁51aに外周が円形の通気窓56が形成される。フィルタ部材50には、通気窓56を覆うフィルタ本体58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを装置本体に位置決めした状態で、光ファイバにブレードを当接させることにより、光ファイバを切断するように構成された光ファイバ切断装置において、簡単な操作で、光ファイバの切断面を軸直交面に対して所定の傾斜角度で安定的に形成可能とする。
【解決手段】1対のクランプユニット22A、22Bによる光ファイバ2のクランプ動作と、撓み付与機構24による光ファイバ2に対する撓み付与動作と、テンション付与機構26による光ファイバ2に対するテンション付与動作と、ブレード移動機構28によるブレード20の光ファイバ2との当接位置までのブレード移動動作とを、連動機構40により、装置本体12に回動可能に取り付けられた操作レバーの閉操作に連動させて順次行わせる構成とする。 (もっと読む)


【課題】コネクタどうしを嵌合させるだけではなく、嵌合状態にあるコネクタを容易に抜くことができ、また、コネクタの配置場所や姿勢に関わらず、コネクタどうしの嵌合・嵌合の解除を容易に行うことを目的とする。
【解決手段】カム部32は、その一端側と他端側に、突起28の拡径部29の外径よりも大きな内径を有した第一開口部32a、第二開口部32bが形成され、カム溝32dは、突起28の拡径部29の外径よりも小さな溝幅を有するものとした。そして、嵌合補助具300をシャフト孔31に挿入された突起18を中心として回動させたときに、カム溝32dが突起28の外周面を押圧する。このとき、レバー部33の回転方向を時計回りとしたときと、反時計回りとしたときとで、カム溝32dはそれぞれ突起28を反対方向に押圧する。 (もっと読む)


【課題】
複数個のLEDモジュールをデイジーチェーン接続させることが可能なLEDコネクタを提供する。
【解決手段】
LEDコネクタ2は、発光部を有するとともに、一対の接触パッドを有するLEDモジュールをヒートシンクの上に固定する。LEDコネクタ2は、LEDモジュールの一対の接触パッドの各一方に接触する接触アーム233を有する一対のコンタクト22,23を有する。各コンタクト22,23は、2本の電線にそれぞれ接続する一対の接続部220a,220b,230a,230bを接触アーム223,233と一体に有する。一対の接続部230a,230bは、一対のコンタクト22,23が並ぶ方向Xとは交わる方向Yの両端に、2本の電線が互いに反対向きに挿入される一対の電線挿入口231a,231bを有する。接続部230a,230bは、一対の電線挿入口231a,231bから挿入された2本の電線にそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】専用の信号線を追加することなく、外部機器を接続しない状態でも外部機器からの配線の接続に異常がないことを確認することを目的とする。
【解決手段】電子機器10の機器側コネクタ40は、USBハーネス30Aの始端コネクタ51が接続されたか否かを検知するため、接続検知端子43が設けられ、通常時においては例えば接地端子41GNDと非導通とされ、USBハーネス30Aの始端コネクタ51が接続されたときに、接続検知端子43と接地端子41GNDとを導通させる。また、終端コネクタ52はUSBハーネス30Bの始端コネクタ51またはハーネス側コネクタ55が接続されたか否かを検知する為、通常時においては電源端子52Vと接地端子52Sとが導通し、USBハーネス30Bの始端コネクタ51またはハーネス側コネクタ55が接続されたときに非導通となるようにした。 (もっと読む)


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