説明

タイコエレクトロニクスジャパン合同会社により出願された特許

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【課題】
接触の信頼性が高められたフラットケーブル用電気コネクタを提供する。
【解決手段】
フラットケーブル用電気コネクタCは、コンタクト3およびアクチュエータ2を備える。コンタクト3は、下側ビーム33と、作動ビーム34と、上側ビーム35とを有する。下側ビーム33は、フラットケーブル9の下面に沿って前方Fに延びる。作動ビーム34は、下側ビーム33が固定部31から延びる途中で下側ビーム33から分岐し、フラットケーブル9の上側に延びる。上側ビーム35は、固定部31から分かれて作動ビーム34の上を越えて前方Fに延びてフラットケーブル9の上面との接触を担う。アクチュエータは作動ビーム34に作用するカム部22を有し、回動すると、カム部22で作動ビーム34を押し上げることにより下側ビーム33にフラットケーブル9を下から押圧させて上側ビーム35と下側ビーム33とで挟持させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複数の電子部品が順次連結されてなる長尺部材が巻芯の囲りに多重に巻回されてその長尺部材の搬送の用に供する電子部品搬送用リールに関し、輸送中の長尺部材の荷崩れを防止しつつ輸送効率を高める。
【解決手段】 フランジ11が、円形を基準とし、その円形の一部の円弧が、巻芯12が存在する表面側に折り曲げられた折曲片111が、その円形の90°ずつ回転した位置に合計4箇所形成された周縁形状を有する。 (もっと読む)


【課題】
カードの誤挿入防止を確実にし、かつ、カードの誤挿入が判別しやすいカードコネクタを提供する。
【解決手段】
カードコネクタCは、スライダ4、カム機構(44,7)、およびストッパ5を備える。カム機構(44,7)は、カードに押されたスライダ4を、カードへの押込力を開放した後もスライダの排出方向への移動を阻止するロック位置に導く第1カム溝441と、第1カム溝41の途中から分岐してカードへの押込力の解放によりスライダ4を付勢力により排出方向に移動させる第2カム溝442とを有する。ストッパ5は、カードが正規の姿勢で挿入された場合にはスライダ4をロック位置に移動させ、カードが不正な姿勢で挿入されてきた場合にはカードに押されて挿入方向に移動することにより第2カム溝442に案内する。 (もっと読む)


【課題】LEDモジュールの基板がいかなる剛性を有する材料で製造されていたとしても、LEDモジュールのLEDソケットに対する位置決め、LEDソケット及びLEDモジュールのヒートシンクに対する位置決めを容易に行うことができる、LEDモジュールに給電するためのLEDソケットを提供する。
【解決手段】LEDソケット1は、ヒートシンク60上に実装されるソケットハウジング10と、ソケットハウジング10に取り付けられたコンタクト30とを備える。ソケットハウジング10は、LEDモジュール収容空間12を有する。コンタクト30は、電線Wが接続される電線接続部33と、LEDモジュール50の基板51上に形成された電極53に接触する接触部35とを備えている。ソケットハウジング10は、LEDモジュール収容空間12に収容されるLEDモジュール50を保持するラッチ14を有する。 (もっと読む)


【課題】カードの誤挿入防止を確実にすることが可能なカードコネクタを提供する。
【解決手段】カードコネクタCは、ハウジング1、コンタクト3、スライダ4、およびストッパ5を備える。ハウジング1には、カードJが挿入されてきたときにカードJを受け入れる受入空間11が形成される。スライダ4は、挿入方向Xにスライド自在であって、受入空間11に挿入されてきたカードJの前端縁Eに押され受入空間11奥側に移動する。ストッパ5は、スライダ4の、カードJが正規の姿勢で挿入されたときのカードの切欠きNに対面した位置に、挿入方向Xに遊びを持って支持されている。ストッパ5は、カードJが受入空間11に正規の姿勢で挿入されたときにはスライダ4に押されて、スライダ4の最奥位置までの移動を許し、カードJが不正な姿勢で挿入されてきたときはカードJに押されてハウジング1に突き当たり、スライダ4の、最奥位置までの移動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、例えば携帯電話機に内蔵されてバッテリ接続用として使用される電気コネクタに関し、小型化と耐久性の向上を図る。
【解決手段】
接触部31の後方に位置し、接触部31の、該相手接点からの押圧を受けて弾性的に変形するばね部32が、打抜き時点では線材が左右方向に繰り返し折り返しながら前後に延びた形状を有し、折曲げ加工を経ることにより、打抜き時点における左右方向の折り返し部分321が、ばね部32の他の部分と対面する向き以上に折り曲げられている形状のコンタクト30を備えている。 (もっと読む)


【課題】ランスハウジングの幅方向の側面、及び、前方の側面の2つの方向に係止突起を設ける場合でも、小型化を維持できる電気コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、ロックブロック50に、側方ロック片46と、後方ロック片48と、を一体的に設ける。そして、ロックブロック50に、外溝52と、内溝53を設けることにより、側方ロック片46と、後方ロック片48と、が容易に弾性変位させる。このように2つの方向のロック片をロックブロック50に集約することで、ランスハウジング40を小型に維持できる。また、内溝53にメスハウジング20の位置決めガイド35を挿入することにすれば、ランスハウジング40とメスハウジング20との相互の位置決めを行うので、位置決めガイド35を挿入するための溝を他に設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】レバーが端子の挿入の妨げとなることなく、占有するスペースを抑えることができるレバー式コネクタの提供。
【解決手段】レバー式コネクタ10は、電線2がそれぞれ接続された複数の端子(コンタクト)を保持するインナーハウジング20と、インナーハウジング20に軸支され、嵌合開始位置Pstから嵌合完了位置Pfnまでの嵌合角度範囲Rcoで回転されることで相手コネクタ80と嵌合させるレバー60と、を備え、レバー60は、嵌合角度範囲Rcoの範囲外にある端子挿入位置Pinまで回転可能とされている。 (もっと読む)


【課題】より確実にレバーの脱落を防止できるレバー式コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】プラグハウジング20は、複数のコンタクトを保持するプラグハウジング20と、プラグハウジング20に支点軸27を中心に回動可能に取り付けられ、力点に加えられる力により生じる倍力を作用点から相手側コネクタに向けて伝えることで、相手側コネクタとの嵌合又は嵌合の解除を行なうレバー60と、プラグハウジング20の周囲の一部を覆うアウターハウジング40と、を備える。レバー60は、各々が支点軸27を中心に互いに同期して回動する一対のレバー本体61と、レバー本体61を繋ぎ、力点として機能する接続部62と、を備える。アウターハウジング40は、一対のレバー本体61が支点軸27が向く外方に拡がるのを規制する一対の規制壁42a,42bを備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタの嵌合などの作業性を向上させること。
【解決手段】レバー式コネクタあるいは電線カバー10は、操作開始位置から操作完了位置まで回転可能とされて互いに対向する一対のレバー本体23と、一対のレバー本体23の先端23A同士を連結する連結部24と、を有するレバー20と、連結部24を操作完了位置で係止してレバー20の操作開始位置側への回転を規制する係止部32と、係止部32が接続されるバネ部31と、を有するロック部材30と、を備えている。レバー20の連結部24は、レバー20が操作完了位置にあるときに係止部32と、バネ部31の少なくとも一部とを覆うカバー部242、を有している。 (もっと読む)


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