説明

JFE工建株式会社により出願された特許

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【課題】吊ケーブルを張設装置にセットする作業性と作業効率を向上することを課題とし、この課題を解決する吊ケーブルの一次押込み方法及びその一次押込み方法に用いられる一次押込み装置、このような一次押込み方法または装置を含む吊ケーブルの押込み方法及び装置を得る。
【解決手段】吊ケーブル2を張設する張設装置1に吊ケーブル2をセットする一次押込み方法であって、張設装置1に装着された引張り手段5の張設方向への引っ張り力を吊ケーブル2に伝達して、当該吊ケーブル2を張設方向へ押込みながら張設装置1へセットすることを特徴とする吊ケーブルの一次押込み方法。 (もっと読む)


【課題】橋梁等の構造物について、ケーブルを導入して定着する際の作業を円滑に行うことができる作業性に優れた構造物のケーブル定着構造を提供する。
【解決手段】柱体3と、対向するウェブ6を有する定着桁2とをケーブル5で接続し、ケーブル5の一端側を、ウェブ6の間に固定されるアンカー20に定着する構造物のケーブル定着構造であって、アンカー20は、ケーブル5の端部が挿入されるパイプ部21と、パイプ部21の軸方向に沿って配され、かつ、一端側がパイプ部21の外周面に接合され、他端がウェブ6に向けて張り出す接続板22と、接続板22の下端側に配置されてウェブ側に向けて延びる方向がこれに直行する方向に比して大きく設定された扁平板状のフランジ部23と、を備え、フランジ部23及び接続板22の各先端縁がウェブ6に接合されている。 (もっと読む)


【課題】ルートギャップや裏当て隙間や目違いが変わっても良好なビード形状とビード品質を安定して得る。
【解決手段】視覚センサで撮影した被溶接部材の溶融池及びその近傍の画像からトーチ揺動の左右端部の画像32を抽出し、抽出した左右端部の画像32を合成して仮想溶融池画像36を有する合成画像35を作成し、仮想溶融池画像36の左端点LPと右端点RPとの間の距離を揺動幅特徴量として算出して開先幅変動に対するトーチ揺動パターンの追従(適応)制御を適切に行う。また、電極画像34の先端中心点WPから仮想溶融池画像36の左端点LPと右端点RPの中央点までの距離を揺動中心特徴量として算出し、算出した揺動中心特徴量を用いて開先中心線倣い制御を適切に行う。 (もっと読む)


【課題】接続する管に挿入してセットした状態で作業者等が管路内を自由に行き来することができ、接合する管の開先合わせ及び開先部の裏当て金を設置して溶接するときの作業性を向上する。
【解決手段】インターナルクランプ装置1を使用して管2aと管2bを溶接するとき、接合する一方の管2aの内部にインターナルクランプ装置1を挿入し、ヘッド6に取り付けてある裏当て銅板11の中央が管2aの開先線と一致するようにインターナルクランプ装置1の位置を調整する。このインターナルクランプ装置1を管2a内に挿入して位置調整しているとき、管2aが大口径の場合には、作業者はインターナルクランプ装置1のシリンダ保持部5に設けた貫通孔7を通って管2a内に行き来できるから、インターナルクランプ装置1の位置決め作業等を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】既存の浮屋根式貯蔵タンクを大規模地震にも耐えられるようにする補強改修工事を短工期で行う方法を提供する。
【解決手段】 上面が開放され、内部に液体が貯蔵されるタンク本体1と、タンク本体1の内周縁に沿って前記液体上に浮かべて設置されるポンツーン6を有する浮屋根5と、を備えてなる浮屋根式貯蔵タンクの補強方法であって、ポンツーン6の上板6A上面に円周方向に延びる円周方向補強梁21を設置する工程と、ポンツーン6の既設外リム17および既設内リム15のそれぞれに連続するように外リム23および内リム25を設置する工程と、外リム23および内リム25に亘るカバー板29を設置する工程と、を備え、これらの工程によってポンツーン6の上板上面に補強構造部34を形成する。 (もっと読む)


【課題】パイプの落下を防止し、かつ、パイプの端部同士の接続作業を極めて容易に行えるようにする。
【解決手段】パイプを受ける受座20と、この受座20を支持するフレーム2とを備え、前記受座20を前記フレーム2に対して支持軸30を介して取り付け、前記受座20を前記フレーム2に対して支持軸回りに回転可能にパイプ架台1を構成する。また、前記フレーム2の底部に、前記受座20がこのフレーム2に対して回転可能な方向と同一方向に延びる円弧状の揺動脚部4を設け、このフレーム2を接地面に対して揺動可能に設ける。さらに、このフレーム2が揺動された所望の状態を維持させる姿勢維持部材40を設ける。 (もっと読む)


【課題】本管を構成する内管の各接合部の開先に対して推進管の曲率に応じた最適な内管端部調整角を算出して本管の形状を推進管の形状に合わせて接合し推進管内に送り込む。
【解決手段】発進立坑2内で接合する内管6nとその前方2本の内管6(n−1),6(n−2)の送り込み方向の後端部から一定距離隔てた位置に設けられた3点のターゲット7の位置を測量して座標を算出し、複数の仮定修正角で接合する内管6nを接合したと仮定して一定曲率で湾曲した推進管4に送り込んだときの、内管6nより前方の各ターゲット7の推進管4に対する位置誤差を算出し、各ターゲット7の位置誤差が最も小さくなる線形修正角を選択して内管6nを内管6(n−1)に接合して、複数の内管6からなる本管5の形状を推進管7の曲率にほぼ合わせ、本管5を推進管4内に安定して送り込む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で作業現場において特別の熟練を要しないで接続する管相互の端部を短時間で固定して切断作業の作業性を向上させる。
【解決手段】複数の管切断用治具1の固定ブロック2の外周側保持フレームを敷設済みの管20の外周側に配置し、内周側保持フレームを管20の内周側にして管20の管端部にはめ込み、固定ブロック2を内周側保持フレームと固定ねじ15で管20に固定する。接続する管21の管端部を各固定ブロック2の他方のガイド溝に挿入し、管20と管21の曲がり角度θに合わせて管21を配置し、外周側保持ブロック4の管21側に設けたねじ孔に固定ねじ15を捩じ込み管21を固定する。管21を一定長さ切断した後、スライドブロック3を固定ブロック2から引き出し、管21の外周面を押えて管21が落下することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】台車荷台にまとめて搭載して矢板を連続的に打設位置に搬送して打設するとともに、腹起こしや切梁を地上からセットし、作業員が矢板等を人力で掘削溝へ搬送することをなくして安全性を向上させる。
【解決手段】第1キャリアー6を矢板保持台16に搭載した矢板60の上部に移動し、第1キャリアー6のホイスト機構部31に連結した矢板キャッチャー8で1枚の矢板60を把持する。その後、ホイスト機構部31で矢板キャッチャー8を上昇させ、把持した矢板60を矢板保持台16に搭載した矢板60から離し、第1キャリアー6の横行桁30を主桁4に沿って移動させるとともに、ホイスト機構部31を横行桁30に沿って移動して矢板キャッチャー8で把持した矢板60を所定の打設位置に搬送して掘削溝に建て込む。 (もっと読む)


【課題】横向き溶接において表面の凹凸が少ない良質な仕上ビードを安定して形成するとともに溶接作業時間を短縮して効率良く溶接する。
【解決手段】仕上ビードを形成するとき、パスa〜パスdで積層されたビード5a〜ビード5dの表面の上板2側からビード5eとビード5fを順次形成して先行ビードの垂れ下がった下部を再溶融させるとともに重力の作用により余盛高さを低くして、仕上ビードを形成するときのパス数を減少する。また、仕上ビードの余盛高さが低くなってビード5eとビード5fの重なり部の谷に深さが浅くなるから、仕上ビードを平坦にすることができ良質な溶接を行うことができ、仕上ビードの再研磨作業を大幅に軽減できる。 (もっと読む)


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