説明

大陽日酸株式会社により出願された特許

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【課題】反応炉から排出される排ガス中に含まれる各種有害成分の除害処理を確実に行うことができるMOCVD装置を提供する。
【解決手段】III-V族化合物半導体材料を成膜する反応炉12と、原料ガス及びキャリアガスを導入するための原料ガス導入管14と、反応炉から排ガスを導出する排気管15に設けられて原料ガスの除害処理を行う原料ガス除害装置とを備えたMOCVD装置において、反応炉の内面に付着した反応生成物を除去するためのクリーニングガスとしてアミン系ガス又は反応炉内でアミン系ガスに変化するガスを供給するクリーニングガス供給源22を設けるとともに、原料ガス除害装置18の上流側にクリーニングガスの除害処理を行うクリーニングガス除害装置17を直列に設ける。 (もっと読む)


【課題】水蒸気を含まない高純度のアセチレンガスを簡便に得られるアセチレンの製造装置を提供する。
【解決手段】炭化カルシウムと水との加水分解反応によりアセチレンガスを発生させるアセチレンの製造装置であって、炭化カルシウム1aを充填した反応管1と、反応管1の一端側1Aに供給口2aが設けられた水を供給するための導管2と、反応管1の他端側1Bに設けられた生成ガスの取り出し口3aと、を備えることを特徴とするアセチレンの製造装置10を選択する。 (もっと読む)


【課題】供給系の配管閉塞が生じることなく、プロセスガスの安定供給が可能な薄膜製造装置を提供する。
【解決手段】基板上に薄膜を成膜するリアクター29と、リアクター29に第1プロセスガスを供給する第1供給経路L10と、リアクター29に第2プロセスガスを供給する第2供給経路L20と、リアクター29にクリーニングガスを供給する第3供給経路L30と、を少なくとも備え、第2供給経路L20と第3供給経路L30とが合流する合流点Gが、リアクター29の近傍に設けられるとともに、第2供給経路L20及び第3供給経路L30には、合流点Gの上流側に、経路を遮断する遮断手段22,32がそれぞれ設けられていることを特徴とする薄膜製造装置60を選択する。 (もっと読む)


【課題】モノシランなどのシラン系ガス中の微量の水分の濃度をキャビティリングダウン分光法(CRDS法)によって、正確に計測できるようにする。
【解決手段】CRDS装置1の測定セル7にサンプルガスライン5からサンプルガスを送る。シラン系ガスからなる測定対象ガスを測定対象ガスライン2を介してサンプルガスライン5に流すとともに窒素などからなる希釈ガスを希釈ガスライン3からサンプルガスライン5に流し、合流させる。測定セル7内の圧力をベンチュリポンプ24によって100〜500torrとし、かつ測定対象ガスの分圧を50torr以下となるように希釈ガスで測定対象ガスを希釈する。 (もっと読む)


【課題】装置全体のさらなる小型化が可能な、或いは、装置サイズを変更することなく冷却能力の向上が可能な水素ガス冷却装置を提供する。
【解決手段】主熱交換器2と、ヘッドタンク3と、液化ガスが気化して生成されるとともにヘッドタンク3から排出された排出ガスと、未冷却の水素ガスとの間で熱交換を行なって水素ガスを予備冷却する補助熱交換器4と、を備え、主熱交換器2は、内管5と外管6とからなる二重管構造であって、内管5内に水素が流れ、外管6内に液化ガスが満たされ、ヘッドタンク3からの液化ガスを供給する液化ガス供給管8が外管6の底部に接続され、外管6の底部よりも上方の位置に液化ガスをヘッドタンク3に戻す戻り管15が設けられ、ヘッドタンク3は、その底部が主熱交換器2の頂部を越える上方に配置され、補助熱交換器4が主熱交換器2の前段に設けられていることを特徴とする水素ガス冷却装置1である。 (もっと読む)


【課題】冷却管の熱伸縮を確実に吸収しつつ、熱伸縮吸収部の長さを短くして断熱性能を向上させることができる真空断熱配管を提供する。
【解決手段】真空断熱配管における冷却管15及び熱シールド板14の熱伸縮吸収部17で冷却管の端部同士及び熱シールド板の端部同士を対向配置し、熱シールド板の対向面間外周を熱シールドカバー18で覆うとともに、冷却管の端部同士は、熱シールドカバーの内側に円環状に配置されるフレキシブルホース19で接続する。 (もっと読む)


【課題】圧縮ガスを安定した状態で減圧して供給することができ、経済性や安全性にも優れたガス供給装置を提供する。
【解決手段】圧縮ガス供給源(高圧ガス容器11)から供給されるガスを減圧手段(圧力調整器21、31)で減圧して供給するガス供給装置において、前記減圧手段のガス流れ方向上流側に、該減圧手段に導入されるガスと温水供給源(温水循環ユニット15)から供給される温水とを熱交換させて前記ガスを加温する熱交換器22,32を設けるとともに、前記減圧手段に、前記温水の一部によって該減圧手段を加温するための温水流路53を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒ガスの使用量を低減しつつ、閉ループ内の冷媒ガスの圧力の調整が可能な極低温冷凍装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】冷媒ガスを圧縮、循環させる主圧縮機2と、圧縮した冷媒ガスを戻りの冷媒ガスとの熱交換により冷却する主熱交換器3と、冷却した冷媒ガスを断熱膨張させる膨張タービン4と、膨張タービン4を出た極低温の冷媒ガスと冷却液とを熱交換させる副熱交換器5と、が設けられ、副熱交換器5で熱交換した後の冷媒ガスを、主熱交換器3を介して主圧縮機2に循環させる循環経路からなる閉ループL1を備えた極低温冷凍装置であって、主圧縮機2の入口側2aで閉ループL1と連通するバッファータンク6と、主圧縮機2の入口側2aの閉ループL1内の圧力とバッファータンク6内の圧力とを比較して、圧力の低い側から高い側へ冷媒ガスを圧送する副圧縮機7と、を備えることを特徴とする極低温冷凍装置1である。 (もっと読む)


【課題】アルゴンガス中に微量窒素と共存し得る一種以上の成分の影響を排除して、窒素濃度を正確に測定することができる簡便な方法を提供する。
【解決手段】試料アルゴンガスを放電管に導入し、前記放電管内で無声放電して発生した光から、窒素ガスに特有な波長の光を分離して光センサーに導入し、前記光センサーによって検知された前記波長の光の強度に基づいて、試料アルゴンガス中の窒素ガス含有量を測定するアルゴンガス中の窒素濃度の測定方法であって、前記試料アルゴンガスを前記放電管内に導入する前に、窒素ガスに特有な波長の光に干渉がある成分を当該試料アルゴンガスから除去することを特徴とするアルゴンガス中の窒素濃度の測定方法である。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理装置全体の消費電力を低減することができる排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】剤充填筒12の外壁面温度を測定する外壁面温度測定手段,反応除去剤の温度を測定する反応除去剤温度測定手段の少なくともいずれか一方の温度測定手段を剤充填筒のガス流れ方向の3箇所以上に設ける。剤充填筒12の外壁面を加熱する外壁面加熱手段,反応除去剤を加熱する反応除去剤加熱手段の少なくともいずれか一方の加熱手段を剤充填筒12のガス流れ方向の3箇所以上に設ける。各温度測定手段にて測定した温度に基づいて剤充填筒内の反応帯の位置を検知し、該反応帯の位置に基づいて各加熱手段を制御する。 (もっと読む)


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