説明

大陽日酸株式会社により出願された特許

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【課題】 圧縮ガス充填後における不純物ガスの濃度が所定の濃度を超えているか否かを圧縮ガス充填前に判定する。
【解決手段】内部に圧縮ガスが残留した複数本の圧力容器Bを圧縮ガス充填装置1に接続した後に各圧力容器Bの元弁B1を開けて均圧化し、分析器で圧縮ガスに含まれる不純物ガスの濃度を分析し、不純物ガスの濃度が圧縮ガス充填後の圧力容器内における不純物ガスの濃度の製品合格値と圧力容器への充填条件とから算出される充填前分析合格値以下であると判定された場合に、第1開閉弁32を開放して、前記複数の圧力容器に前記圧縮ガスを充填する。これにより、複数本の圧力容器Bを同時に分析できるので、効率的に分析を行うことが可能になる。また、ガスのロスも大幅に低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】高温還元火炎を用いた金属超微粉製造方法において、分級以外の方法によって粒度分布を制御し、よりシャープな粒度分布を有する金属超微粉を得ることが可能な金属超微粉の製造方法を提供する。
【解決手段】外気と遮断された炉内において、酸素あるいは酸素富化空気を支燃性ガスとした還元火炎を形成し、その火炎中へ粉体状の金属あるいは金属化合物を吹込み、加熱・蒸発・還元して金属超微粉を製造する方法において、炉内に形成する循環流を抑制することで生成される金属超微粉の粒度分布をシャープにする。 (もっと読む)


【課題】充填塔の蒸留性能を向上させることが可能な充填塔用の液分配器を提供する。
【解決手段】充填塔の軸方向と垂直な平面の直径上に配設された一本の主流路2と、主流路2と垂直方向に配設され、互いに平行かつ等間隔に配列された複数の副流路3とを備え、副流路3と主流路2の底面に配置された複数の分散孔4が、副流路3に沿った列ごとに等間隔Cで配置されていることを特徴とする液分配器1を選択する。 (もっと読む)


【課題】加水分解や酸化に対する耐性が高く、かつ、低誘電率な炭窒化珪素(SiCN)膜を提供する。
【解決手段】珪素、炭素、水素を含有する前躯体分子からなる第1のガスと、窒素を含有する第2のガスとからなる原料ガスを用いてプラズマCVD法によって成膜された炭窒化珪素膜であって、前記炭窒化珪素膜を構成する窒素原子でSi−N−Si結合として存在している窒素原子の量が、前記炭窒化珪素膜中の全窒素原子の量の7%以上であることを特徴とする炭窒化珪素膜。 (もっと読む)


【課題】運転圧力に依存することなく安定して動作するとともに回収ガスの純度の維持が可能な安全器を提供する。
【解決手段】上筒部6と、上筒部6の下方に設けられた下筒部7とが、それぞれの内部空間6A,7Aが連通するとともに密閉状態となるように一体化されて設けられた外筒2と、上筒部6の内部空間6A内に設けられ、自重によって下筒部7の上端開口部7aと密着して上筒部6の内部空間6Aと下筒部7の内部空間7Aとを遮断する弁子3と、ガスバッグの体積変化と連動して変位し、弁子3を上方向に付勢して下筒部7の上端開口部7aとの密着状態を解除する付勢手段4と、両端に開口部を有し、開口部の一端が、外筒2内の密閉状態を維持しつつ当該外筒2を貫通し、弁子3に密着して配設され、他端が外筒2の外側に開放され、内部空間に付勢手段4の一部を収納可能に設けられた内筒5と、を備える希少ガス回収装置用の安全装置1である。 (もっと読む)


【課題】操作ハンドルの先端部の筐体外への突出と、ボール弁の誤操作を防止する。
【解決手段】ガス流路を開く開位置とガス流路を閉じる閉位置との間で回転可能なボール弁体7を備えたガス遮断弁装置1において、ボール弁体7からガス流路方向と直交する方向に水平に向けて延出形成された軸部材10と、軸部材10に取り付けられ、ボール弁体7を回転させてガス流路の開閉操作を行う操作ハンドル3と、開表示部12dと、閉表示部12eとを有し、操作ハンドル3がボール弁体7を開く位置にある時には開表示部12dが表出し、操作ハンドル3がボール弁体7を閉じる位置にある時には操作ハンドル3から閉表示部12eが表出するように、操作ハンドル3に回動自在に取り付けられた開閉表示部材12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】容易に分解し、かつ、緻密で高炭素比率の導電性フルオロカーボン薄膜を効率的に形成できる原料ガスを用いた導電性フルオロカーボン薄膜の形成方法を提供する。
【解決手段】一般式CxFyHz(式中のxは2又は3、yは1〜4の整数、zは1〜5の整数を示す。)で示され、かつ、分子内に炭素−炭素の二重結合を有する化合物を含む原料ガスを真空プラズマ装置内で励起・分解することによって試料表面に導電性のフルオロカーボン膜を堆積させる。原料ガスを励起・分解する際の圧力は1〜133Paの範囲、温度は15〜100℃の範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、再現性よく安定した裏ビード形成が可能であり、ブローホールの発生がなく良好な溶接ビード品質を得ることが可能なプラズマアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】非キーホール溶接状態と、キーホール溶接状態とを周期的に変化させるプラズマアーク溶接方法であって、プラズマガスの流量を制御して非キーホール溶接状態とし、非キーホール溶接状態時のプラズマガスに添加用プラズマガスを周期的に供給することにより、プラズマガスの圧力を瞬間的に大きくしてキーホール溶接状態とすることを特徴とするプラズマアーク溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】射出成形機などに短時間の間に金型に樹脂を注入する際などに、この金型に炭酸ガスを精度よく注入でき、しかも成形機側の圧力変動に伴う炭酸ガスの注入量の変動を抑えて、発泡成形機への炭酸ガスを安定に定量供給する。
【解決手段】第1バッファータンク1と、第2バッファータンク2と、第2バッファータンクの下流側に設けられた流量調整弁5と、第1バッファータンクと第2バッファータンクの第1バルブ6と、第2バッファータンクと流量調整弁の間の第3バルブ7と、第2バッファータンクと第3バルブの間のガス供給経路から分岐した分岐経路の第2バルブ9と、制御部を備え、この制御部は、発泡成形機3にガスを供給する状態では、第1バルブと第2バルブを閉、第3バルブを開とするとともに、流量調整弁の下流側の圧力と第2バッファータンク内の圧力との差圧が低下することに基づいて流量調整弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】水素化物ガスを吸着剤で効率よく除去して、精製された高純度のアセチレンガスを簡便に得られるアセチレンの製造装置を提供する。
【解決手段】アセチレン発生部2と、アセチレン精製部3と、パージガスラインL1と、排気ラインL2と、を備えたアセチレンの製造装置であって、アセチレン精製部3は、吸着剤7が充填された1以上の吸着筒6と、吸着筒6を加熱又は冷却する温度調節機構9と、精製されたアセチレンを吸着筒6に充填するための供給経路L14と、吸着筒6内の温度を監視する温度監視機構8と、を備えることを特徴とするアセチレンの製造装置1を選択する。 (もっと読む)


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