説明

日本通信電材株式会社により出願された特許

91 - 98 / 98


【課題】細い心線と太い光ケーブルとを別個に収容して細い心線を保護するとともに作業性を改善し、さらに、小型化を図ることができる光ケーブル接続用クロージャを提供する。
【解決手段】光ケーブル12の任意の点において光ケーブル12に含まれている光ファイバ心線11の内の必要な光ファイバ心線11aを切断し、この光ファイバ心線11aに分岐ケーブル13を接続する。この際、光ファイバ心線11aと分岐ケーブル13とを接続するコネクタ14は、トレイ20のコネクタ収納部21に収納される。また、分岐ケーブル13側のコネクタ14bに接続されている外被が除去された分岐光ファイバ心線15の余長をトレイ20の心線余長収納部22に収納するとともに、外被に覆われた分岐ケーブル13の余長はトレイ20の下方に設けられている分岐ケーブル余長収納部31に収納される。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの単心線を使用し、光ケーブルからの引き落とし配線及び分岐接続配線の際に、他の心線に影響を与えないで単心運用でき、空いている心線は、その後のユーザの加入などの単心線として用いて心線使用効率を高め、接続作業や心線収納作業、点検補修等の施工性を大幅に向上させる。
【解決手段】光ケーブルAの単心線aが、単心線aの接続部となるコネクタCを複数配備できる成端盤11を経由して、さらにスプリッタモジュールBを介して接続されるテープ心線bと、DS/R・TDケーブルc及びドロップケーブルd,dと接続されてそれぞれコネクタ接続可能にした構成にし、これら各接続部のコネクタCと、余長心線部とを整理する成端トレイ4,5,6とスプリッタトレイ7とが複数クロージャ本体1内に変位自在に設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル導入口に装備するシール部材の構造の単純化により、クロージャのコスト低減やコンパクト化を実現できる架空用の光ケーブル接続用クロージャを提供すること。
【解決手段】 ケーブル収容部33を有したクロージャ本体36に形成されるケーブル導入口34は、水平より下方に向く俯角に形成して、雨水等によるケーブル導入口34への飛水自体を起こりにくくして、ケーブル導入口34に装備するシール部材41への負担を低減させる。これにより、シール部材41の構造が単純化され、クロージャのコスト低減やコンパクト化が達成される。 (もっと読む)


【課題】 高屈曲補強型単心光ケーブルを使用し、光ケーブルからの引き落とし配線及び分岐接続配線の際に、他の心線に影響を与えないで単心運用でき、接続作業や心線収納作業、さらには接続状況の点検補修等の保守作業を含め施工性を大幅に向上させることと、機能要求に対して必要となる各トレイを簡単に追加増設、撤去できる取扱簡便な光ケーブル接続用クロージャとする。
【解決手段】 コネクタを接続するアダプタ6をアダプタ取付部材7に複数設けてコネクタ接続可能の構成にした接続用トレイ1と、コネクタを接続するアダプタ9を複数設けたスプリッタモジュール部8が配備されてコネクタ接続可能の構成にしたスプリッタ用トレイ2と、コネクタを接続するアダプタを複数配備してコネクタ接続部34を備えてコネクタ接続可能の構成にしたドロップ用トレイ3とを複数重ねた状態でクロージャ本体10内に変位自在に設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 成端キャビネットへケーブルの引き込みを行う異なる事業者相互にとって、相手事業者の施工部位に触れずに配線工事を施工することができる成端キャビネットを得る。
【解決手段】 ケーブル収容部3が形成されたキャビネット本体5と、前記ケーブル収容部3の開放面を覆う蓋体7とを備え、屋外側のドロップケーブル9の成端部9aと住宅内からのインドアケーブル11の成端部9aとを前記ケーブル収容部3内でコネクタ接続することができる。前記ケーブル収容部3には、ドロップケーブル9の余長を収納する第1余長収納部15と、インドアケーブル11の余長を収納する第2余長収納部17とが仕切壁19a,19b,19cによって区画形成されている。 (もっと読む)


【課題】 非接続状態で複数の開口部が確実に閉鎖されるとともに、多心用のプラグも接続可能な多心用の光コネクタ用アダプタ及び光接続器を提供する。
【解決手段】 本発明の光接続器1は、複数のコネクタ結合部を有する多心用の光コネクタ用アダプタ3を有し、一端側の複数の開口部8にそれぞれ開口部8の全体を閉鎖するシャッタ21を設け、これらのシャッタ21を支持する複数の開口部8の間の仕切り壁6を後退可能としている。シャッタ21は、開口部8の中心を境に内両側に開く2枚の板体22a,22bから構成されている。光接続器1の他端側には、内蔵光ファイバ41を有し、メカニカルスプライスの機構で内蔵光ファイバ41と外部の光ファイバ45とが接続可能な光コネクタ4を備えている。 (もっと読む)


【課題】 運用中の光ファイバ心線は、他の電気通信事業者が簡単に触れることができない光クロージャを得る。
【解決手段】 ケーブル接続部を収容保護する光クロージャ1において、スリーブ8内の光ファイバケーブル2は、運用中の光ファイバ心線の外周が、硬質材料で開閉自在に形成された施錠付きの筒状保護ケース31で覆われる。 (もっと読む)


【課題】 引き上げ管に予め単体で装着可能であり、ケーブルの通線作業性の良好な引き上げ管端部処理用品及びケーブルの布設方法を提供する。
【解決手段】 本発明の引き上げ管端部処理用品10は、ケーブルC1,C2を挿通するための引き上げ管D1もしくはD2の端部が導入されることで引き上げ管D1もしくはD2に装着される導入部13,14と、ケーブルC1,C2を挿通させるための複数の筒部20,21及び筒部20,21の内孔を塞いだ閉塞部22,23が形成されたケーブルガイド12とを有する。
本発明のケーブルの布設方法は、端部処理用品10を引き上げ管D1の端部に装着した後、閉塞部22を除去して筒部20を開口させ、ケーブルC1を引き上げ管D1内から引き上げて筒部20を通して外側へ導出し、筒部20とケーブルC1との間隙を塞ぐケーブルキャップ30内にケーブルC1を挿通させ、ケーブルキャップ30を筒部20に装着する。 (もっと読む)


91 - 98 / 98