説明

日本通信電材株式会社により出願された特許

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【課題】 要求される接続機能が変わっても容易に対応可能な光ケーブル接続用クロージャ及び光配線システムを提供する。
【解決手段】 光ケーブル接続用クロージャ18は筐体21を有し、この筐体21のモジュール収納部22には、複数の接続モジュール23がクロージャ本体19の底面に対して立てられた状態で幅方向に沿って配列(収納)されている。接続モジュール23は、直方体盤状のモジュール本体27を有し、このモジュール本体27の一端面には、MTコネクタ28,29が上下に複数ずつ取り付けられている。モジュール本体27内には、各MTコネクタ28,29同士を接続する光接続部30が配置されている。モジュール収納部22は、接続モジュール23とは接続形態(機能)が異なる他種類の接続モジュールを収納可能である。 (もっと読む)


【課題】 光ケーブル敷設時の作業性を向上させることができる光配線システムを提供する。
【解決手段】 光配線システム1は、き線クロージャ27を介して局側のき線ケーブル2と接続される支線ケーブル4と、配線クロージャ37を介して支線ケーブル4と接続されると共に、引落しクロージャ46を介して加入者側のドロップケーブル3と接続される準支線ケーブル5とを備えている。支線ケーブル4は、複数枚の多心要素ケーブル16を集合させてなる集合ケーブル17で形成されている。準支線ケーブル5は、複数枚の単心要素ケーブル22を集合させてなる集合ケーブル23で形成されている。 (もっと読む)


【課題】余長可変用の巻回部分をコンパクトに収納して外力や鳥類等から保護することができ、布設作業、余長調整、運搬等の処理が容易な光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を外被で被覆した本体部12,12’を備えた光ケーブル11,11’であって、ケーブルの一部が光ファイバの許容曲げ径以上の径で巻かれた複数の巻回ターンからなる巻回部分17で形成され、該巻回部分が筒状の覆い体19で覆われていることを特徴とする。なお、前記の筒状の覆い体19の内面に、巻回部分17の巻回ターンを保持する螺旋状の溝を形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続作業が容易化されると共に、接続部を保護することが可能な光ファイバ接続部材、光クロージャ、及び光ファイバの接続方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ接続部材1では、第1の光コード3の先端に第1のコネクタ2が取り付けられ、その後方に第1のハウジング6が移動可能に取り付けられる。また、第2の光コード5の先端に第2のコネクタ4が取り付けられ、その後方に第2のハウジング8が移動可能に取り付けられる。第1及び第2のコネクタ2,4を連結させたのち、第1のハウジング6の凹部14に第2のハウジング8の一端部を嵌入させると、第1のハウジング6の凹部14と第2のハウジング8の凹部32とが協働し、これによって形成される空間に第1及び第2のコネクタ2,4が連結されたまま収容され、位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】作業をする際に光ファイバの余長部分が邪魔にならず且つ小型な光接続箱、及びこの光接続箱を備えた光配線システムを提供する。
【解決手段】光接続箱1では、ケース2の内部に導入された光ファイバ心線8aは光モジュール28の光コード30と接続され、ケース2の内部に導入された光ファイバ心線10aは光モジュール28の光ファイバ心線32と接続される。光コード30、光ファイバ心線32、及びモジュール本体34は、トレイユニット20内の別々の領域に収納されるので、光コード30の余長部分と光ファイバ心線32の余長部分とが絡まることがなくなる。第1及び第2のトレイ24,26は積層配置されているので、光コード30及び光ファイバ心線32の余長部分は2段に重ねて収納されることになる。よって、これらを平面状に並べて収納した場合と比べて、光接続箱1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図ることができ且つ小型な光ケーブルクロージャを提供する。
【解決手段】クロージャ1は、光ケーブル2から分岐された光ファイバ心線9の接続部を収納するためのアダプタ部20と、アダプタ部20の近傍に設けられ、光ファイバ心線9の余長を収納するための余長収納領域26とを備えている。余長収納領域26にはガイドケース27が設置され、ガイドケース27は、光ファイバ心線9の余長のうち撓んだ部分9aを内部に受け入れるための開口27aを有している。したがって、光ファイバ心線9が複数ある場合でも、各光ファイバ心線9の撓んだ部分9aをガイドケース27内にまとめて保持することができるため、撓んだ部分9aの占有スペースを小さく抑えることができる。開口27aは撓んだ部分9aをそのまま受け入れるものであるため、従来のように光ファイバ心線9を巻回する作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】壁内の光ファイバケーブルを直接アウトレットの光接続口に配線することができ、しかも電源用や電話用の電気接続口に影響を与えることなく複合化させた作業性の良いアウトレットを提供する。
【解決手段】壁面に配設されるアウトレットであって、電気配線及び光配線を収納するアウトレットボックス22と、電気接続口及び光接続口を取付ける取付枠と、該取付枠を覆うカバープレート23を備え、光ファイバケーブル端に直に光コネクタが取付けられ、前記の取付枠に光コネクタが装着される接続アダプタを収納保持する光差込筐体27が取付けられ、光差込筐体27は接続アダプタ26の光接続口26aが斜め下方を向くように前記のカバープレート24から突き出る形状とされる。 (もっと読む)


【課題】壁内の光ファイバケーブルを直接アウトレットの光接続口に配線することができ、しかも電源用や電話用の電気接続口に影響を与えることなく複合化させた作業性の良いアウトレットを提供する。
【解決手段】壁面に配設されるアウトレットであって、電気配線及び光配線を収納するアウトレットボックス22と、電気接続口及び光接続口を取付ける取付枠と、該取付枠を覆うカバープレート23を備え、光ファイバケーブル端に直に光コネクタが取付けられ、取付枠の左右いずれか一方の側に光コネクタが装着される接続アダプタ26の光接続口26aが下方を向くように取付けられ、カバープレート23は、前面側に前記の光コネクタ及び接続アダプタを収納する張出し部23bを有している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルを壁内からスムーズに導入して把持固定することができるアウトレット及びその光配線方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ収納プレート22とカバープレート23とからなるコンセントプレート21を備え、プレート前面側に電気的接続のための接続口が設けられ、プレート下方側にプレート面と平行な下方から光学的接続のための接続口が設けられ、壁面に配設されるアウトレットである。前記の光ファイバ収納プレート22に、壁内から導出される光ファイバケーブル31を締結部材で把持するケーブル把持片37を備え、該ケーブル把持片37のケーブル把持面はプレート面に対して傾斜させている。 (もっと読む)


【課題】 光キャビネットへの光ケーブルの導出入位置の変更や、光ケーブルの増設等に柔軟に対応することができる光キャビネットを得る。
【解決手段】 標準のキャビネット筐体11は、融着接続部33や光モジュール収容部35が取り付けられるベース板21aの4隅に連結用支柱21bを立設したベース枠体21と、このベース枠体21の第1の側面21cを覆う第1側壁板23と、第1の側面21cに対向するベース枠体21の第2の側面21dを覆う第2側壁板25と、ベース枠体21のベース板21aに対向する開放面と第3及び第4の側面とを覆う蓋枠体27とを具備し、これらのベース枠体21、第1側壁板23、第2側壁板25、蓋枠体27が互いに着脱可能に連結されている。また、この標準のキャビネット筐体11には、光ケーブルの増設等に応じて増設枠体(13,15)が任意に連結可能に構成される。 (もっと読む)


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