説明

日本通信電材株式会社により出願された特許

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【課題】外形を嵩張らせることなく、ICチップモジュールが確実に取り付けられた光接続部品の製造方法を提供する。
【解決手段】ICチップモジュール21が設けられた光接続部品である光コネクタの製造方法であって、光コネクタのハウジングを成形する成形型31内の樹脂充填空間32内に溶融状態の樹脂Rを充填する樹脂充填工程と、樹脂充填空間32内への樹脂Rの充填を検出する充填検出工程と、樹脂充填空間32内への樹脂Rの充填の検出後にICチップモジュール21を保持した可動コア36を移動させてICチップモジュール21を樹脂充填空間32内に充填された樹脂R内へ配置させて埋め込むICチップモジュール埋込工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】小型で取扱いが容易なスプリッタモジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】スプリッタモジュール1は、入力された光信号を分岐して出力する光スプリッタSと、光スプリッタS、及び光ファイバ心線C2により光スプリッタSと接続され一端に挿入口41が形成された複数の出力用ソケット40を収容する下部筐体10と、下部筐体10の上面10cに設けられ、複数の出力用ソケット40を収容する上部筐体20と、下部筐体10に取り付けられた固定部30とを備えている。出力用ソケット40は、その挿入口41が固定部30に対して接近又は離間するように該固定部30に対して回動可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】小型で取扱いが容易なスプリッタモジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】スプリッタモジュール1は、光スプリッタSと、光ファイバ心線Cにより光スプリッタSと接続され一端に光コネクタが挿入される挿入口41が形成された出力用ソケット40を複数収容し、光ファイバ心線Cを内部に案内する案内口12が形成されたソケット収容箱2とを備えている。ソケット収容箱2は、複数の出力用ソケット40を収容する下部筐体10と、下部筐体10の上面10cに設けられ、複数の出力用ソケット40を収容する上部筐体20と、下部筐体10に取り付けられた固定部30とを備えている。各出力用ソケット40は、その挿入口41が固定部30に対して接近又は離間するように固定部30に対して回動可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ニッパー等の一般的な工具を用いて切り裂くことができ、光ファイバ心線がケーブル外被内に埋もれることなく、かつ、蝉の産卵管突き刺しによる損傷を防止することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】1本以上の光ファイバ心線15aを収納した断面コの字状のスペーサ19を、押出し成形による外被17で被覆してなり、スペーサ19の開口部19aの先端が位置する外被17の部分に、切り裂き用のノッチ18が設けられている。また、前記のスペーサ19は、抗張力材で形成してもよく、スペーサ19の開口部19aをテープ状部材で塞ぐ構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】ニッパーのような一般的な工具でケーブル外被に切込みを入れて引裂くことができ、光ファイバ心線(テープ心線を含む)はケーブル外被に接着や埋設されることなく、容易に取り出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線列の両端側にテンションメンバ12を平行に配し、ケーブル外被13で一括被覆し、光ファイバ心線列11aとテンションメンバ12との間に引裂き用のノッチ15が設けられる。光ファイバ心線列11aは、テープ状の介在物16により包囲され、該介在物16は光ファイバ心線列11aの両端側から突き出る張出し領域16aを有し、張出し領域内にノッチ15の切込み軸線Xが位置する。なお、光ファイバ心線列は、テープ状の介在物16を2つに折りして包囲されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ニッパーのような一般的な工具でケーブル外被に切込みを入れて引裂くことができ、光ファイバ心線はケーブル外被に接着や埋設されることなく容易に取り出すことができ、蝉による光ファイバの損傷を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも2列の光ファイバ心線列11aの両端側にテンションメンバ12を平行に配し、ケーブル外被13で一括被覆し、光ファイバ心線列11aとテンションメンバ12との間に引裂き用のノッチ15が設けられる。光ファイバ心線列11aの列間に配され、ノッチの切込み軸線Xと交差するように光ファイバ心線列の両端側から突き出る張出し領域Sを有する幅の中央剥離テープ16と、ノッチの切込み軸線Xと交差しないが光ファイバ心線列の最外表面を完全に覆う幅で、光ファイバ心線列の最外表面に接する外側剥離テープ17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ボックスの小型化を図ると共に、簡易な作業で住宅の近傍から宅内に光ファイバを引き込むことを目的とする。
【解決手段】光ファイバ引落用ボックス1は、ボックス本体10と、主ケーブル2をボックス本体10を貫通するように案内する案内部14と、ボックス本体10に収容され、案内部14により案内された主ケーブル2から取り出された光ファイバ心線214とドロップケーブル3の光ファイバ心線とを接続する接続部20と、ボックス本体10内に収容され、接続部20を該ボックス本体10内の任意の位置で固定する接続部固定部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易に光コネクタを光ケーブルに取り付けること。
【解決手段】光ファイバ心線Daとケーブル外被Dbとの間にアラミド繊維Dcが介在している光ケーブルDに光コネクタCを取り付ける際に用いる光コネクタ用固定部材1は、光ファイバ心線Daが挿通される貫通孔20が形成され外周面に雄ネジ部19が設けられた筒状部12と、該筒状部12の端部に設けられケーブル外被Dbを把持する把持部13とを有するホルダ部材10と、貫通孔20に挿通された光ファイバ心線Daを被覆していたアラミド繊維Dcを雄ネジ部19と螺合することで固定する雌ネジ部31が内周面に設けられた筒状のネジ部材30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体検知用の対電極が人手や物に直接触れるのを回避して損傷を受けにくくするとともに、無線ICタグと組み合わされ再使用が可能で信頼性に優れた液体検知センサと、該液体検知センサを用いた光配線函を提供する。
【解決手段】無線ICタグ(4a,4b)を設けたICタグ部1aと、一対の電極(6a,6b)からなる対電極6を設けたセンサ部1bからなる基板2を樹脂3で覆って封止し、対電極6が導電性液体に浸されることにより通電して液体を検知し、該液体の検知状態を無線ICタグの記憶素子に書込む手段を備えた液体検知センサで、対電極6は、センサ部1bに形成された穴5の内壁面5aに電極面が露出するように形成される。また、対電極6を、センサ部1bに列状に複数設け、液体のレベルを検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの引き落としの布設作業、および、これに続く屋内への布設作業も容易で、効率よく短時間で実施することができ、また、布設後の余長処理を美観を損なうことなく効果的に行うことができ、しかも弛みのない確実な布設を行うことが可能な収納ケース付き光ケーブルとその布設方法を提供する。
【解決手段】コイル状に巻回された2巻きの光ケーブル11a,11bをカバーケース16とベース板17からなる収納ケース15に並列状態で収納し、カバーケースに2巻きの光ケーブルをそれぞれ独立して収納ケースから繰出す繰出孔16cを設け、ベース板に少なくとも一方の繰出し孔に連通する貫通孔17aを設けて構成される。 (もっと読む)


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