説明

日本通信電材株式会社により出願された特許

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【課題】 光コネクタ付きケーブルを管路内に容易に且つスムーズに引き通すことを可能にする光コネクタを提供する。
【解決手段】 光コネクタ1は、プラグフレーム7が装着されるコネクタ本体6を備えている。コネクタ本体6は、ドロップケーブル2のケーブル外被5から露出された光ファイバ3の先端部を保持するフェルール9を有している。フェルール9は、ドロップケーブル2を固定するケーブル固定部材10の一部を構成するケーブル保持体11に取り付けられている。ケーブル固定部材10は、略円筒形状を有するハウジング20によって覆われている。ハウジング20の後部には、バネ受け部材23が取り付けられている。ハウジング20内におけるケーブル固定部材10の後端面とバネ受け部材23の後部内壁面との間には、フェルール10を押圧する方向に付勢する押圧バネ26が配置されている。 (もっと読む)


【課題】心線余長の短縮化が可能な光ケーブル接続用クロージャを提供する。
【解決手段】光ケーブル接続用クロージャ1は、主ケーブルT0の光ファイバ心線6を光分岐させて分岐ケーブルT1の光ファイバ心線8に接続するスプリッタモジュール部3と、スプリッタモジュール部3を収容する本体部2と、を備えている。スプリッタモジュール部3には、光ファイバ心線6が接続される入力コネクタ5、及び光ファイバ心線8が接続される出力コネクタ7が設けられている。この光ケーブル接続用クロージャ1では、光ファイバ心線6が入力コネクタ5に直接接続されると共に、光ファイバ心線8が出力コネクタ7に直接接続されることから、光ファイバ心線6,8の余長が長くなるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】光収納箱に特別な電源を供給することなく光収納箱の浸水の有無を検知すること。
【解決手段】光ケーブルの接続部を収納する光収納箱10が浸水しているか否かを検知する光収納箱浸水検知システム1は、光収納箱10の下部に防水加工された状態で設けられ、水に吸収される性質を有する電波によりタグ情報を送信するRFIDタグ11と、RFIDタグ11から発せられた電波を受信してタグ情報を取得するRFIDリーダ20と、RFIDリーダ20によりタグ情報が取得されたか否かを示す取得結果を出力する出力部21と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浸水に対するクロージャの補修に際して、クロージャを開けることなく、内部に浸水しているか否かを確実に検出できる光ケーブル接続用クロージャを提供する。
【解決手段】光ケーブル11の接続又は分岐に用いられ、開閉可能な下部筐体2と上部筐体3の両端に端面板4a,4bを配してなるクロージャ1で、前記の端面板4a,4bに、クロージャ内に浸入した水に接触して浸水状態を外部から電気的導通により検出する検出端子14が設けられていることを特徴とする。また、前記の検出端子14は、高さ方向の位置を異ならせて複数設けて、浸水量を推定できるようにする。また、クロージャ内に浸入した水を、遠隔により検知可能な浸水検知センサ20を備えている。 (もっと読む)


【課題】 メカニカルスプライス内への光ファイバの挿入を容易に且つ円滑に行うことができると共に、治具の保持と楔の抜脱操作とを片手で容易に行うことができる光コネクタ組立治具を提供する。
【解決手段】 光コネクタ組立治具1は、光コネクタ2が装着される治具本体部材3と、光コネクタ2に組み付けられる光ファイバを保持するファイバホルダ5とからなっている。治具本体部材3の上面には、コネクタ装着部14と、ファイバホルダ5をコネクタ装着部14に向けて案内するためのホルダガイド部15とが設けられている。ファイバホルダ5は、ホルダ本体31と、ホルダ本体31に前後移動可能に取り付けられた可動部材32とを有している。可動部材32の前端部には、ホルダ本体31に固定された光ファイバ心線4をホルダ本体31のファイバ保持部33の前方でガイドするためのガイド溝45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの引き落としの布設作業が容易で、効率よく短時間で実施することができ、また布設後の余長処理を美観を損なうことなく効果的に行うことができ、しかも弛みのない確実な布設を行うことが可能なドロップ光ケーブルとその布設方法を提供する。
【解決手段】予め所定長さに切断された光ケーブルをコイル状に束ね、その両端に光コネクタ14a,14bを取り付けたドロップ光ケーブル11であって、コイル状に束ねた巻回部分13aを収納ケース15に収納保持し、収納ケース15の両端面部に建造物間に張設される支持線12を挿通させる貫通孔16a、18aを備え、一方の端面側の貫通孔18aは、巻回部分13aを支持線12に沿って繰出し可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 既存のクロージャに想定されている収容数を超える多条のドロップケーブルを、少ない手間で、既存のクロージャに収容させることができる集合ドロップケーブルの端末処理構造を得る。
【解決手段】 複数本のドロップケーブル13を撚り合わせた集合ドロップケーブル6の端部において、クロージャ51のシール用端面板71に保持される範囲は防水テープ21により束ねた防水用結束部23とし、ケーブル把持具73に把持される範囲は把持用テープ25により束ねた把持用結束部27とし、それぞれの結束部23,27は、それぞれのテープ21,25の上に撚りを解いた複数本のドロップケーブル13を一列に整列させた後、テープ21,25の一端側からテープと一緒に渦巻き状に巻いて、略円形の束に仕上げられる。 (もっと読む)


【課題】 大きな設置スペースが確保できない場合でも、光スプリッタを介した分岐接続部を現地の設置部に無理なくしかも簡単に設置できる光ファイバの施工方法を提供すること。
【解決手段】 入力側にアダプタ5が接続された光スプリッタ3の出力側3bに、設置先での布線経路長に相当する長さのインドアケーブル7が予め接続された光スプリッタモジュール1を工場内で製造しておき、この光スプリッタモジュール1を現地に持ち込み、現地の光ファイバケーブル41を光スプリッタモジュール1のアダプタ5にコネクタ接続すると共に、光スプリッタモジュール1から導出されている各インドアケーブル7を現地の各加入者宅に布設する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ心線とドロップケーブルとの接続作業時の作業工程を低減させて、作業性の向上を図ることができる光ケーブル接続用クロージャを得る。
【解決手段】 光ケーブル導出入部51からクロージャ本体33内に導入された光ケーブル7の光ファイバ心線7aとドロップケーブル8とを接続する接続部収容トレイ57が装備されるクロージャ本体33内に、光ケーブル導出入部51付近で光ケーブル7から引き出した光ファイバ心線7aの接続部収容トレイ57までの配線部分を収容保護する保護カバー58を設ける。 (もっと読む)


【課題】 広域を対象とした防犯用の情報収集システムを安価に構築することができる光ケーブル接続用クロージャを得る。
【解決手段】 光ファイバ心線を架空で相互接続する光ケーブル収容部15をケース本体13の内部に装備した光ケーブル接続用クロージャ11において、ケース本体13内部に、ケース本体13に形成した窓部24から外部を撮影する撮影機材26を装備したことで、光ケーブル接続用クロージャ11の設置箇所である歩道等の状況を示す映像を収集する情報収集システムを安価に構築することが可能になる。 (もっと読む)


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