説明

日本通信電材株式会社により出願された特許

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【課題】導出入部に汎用性があり、光ファイバに無理な曲げがかからぬように余長を大きく取れるケーブル可動式機器搭載トレイを得る。
【解決手段】光通信用機器29を搭載するトレイ部13と、このトレイ部13を引き出し自在とするユニット本体11後方より導出入されて光通信用機器29に接続する光ケーブル39と、を備える。光ケーブル39には、ユニット本体11上のトレイ部13の可動を許容して、このトレイ部13を外部に所定長だけ引出可能にする余長が付与される。余長ケーブルの固定用として、一対のケーブル固定具41a,41bが、余長ケーブルをトレイ引出方向aに対して斜行させるように、ユニット本体11後方とトレイ部13上の光通信用機器29への接続位置との間で対角配置される。 (もっと読む)


【課題】シールゴムの熱膨張や熱収縮によるシール効果の低下を防止できるケーブル接続用クロージャのシール構造を提供する。
【解決手段】ケーブル接続部の周囲を被包する筒状スリーブの両端面に、ケーブル挿通孔のある端面板が着脱自在に嵌合配備されるケーブル接続用クロージャのシール構造であって、ケーブル挿通孔に嵌合する2分割構造の外筒25を端面板に着脱自在に装着する。スリットを有しケーブル81に外挿される環状のシールゴム41を外筒25内に装着する。シールゴム41をケーブル軸心に沿う方向に圧接支持するシールキャップ43を締付部材にて外筒25に締結する。シールキャップ43のシールゴム押圧面61c,63cに複数の空孔71を形成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを確実かつ安定してクランプし、良好な接続状態を維持させることが可能な光ファイバ接続器を提供する。
【解決手段】ガラスファイバ1部分を収容するファイバ収容溝26aが形成されたベース部材22と、ベース部材22の対向位置に配設された押圧部材23と、ベース部材22と押圧部材23とを近接方向へ付勢することにより、ファイバ収容溝26aに収容されるガラスファイバ1を押圧固定させる板バネ部材24とを備え、押圧部材23には、ガラスファイバ1が押圧固定されるファイバ押圧固定領域Aにおけるファイバ軸方向に沿って、ファイバ軸方向に直交する方向の両側部で押圧方向へ突出する突起部41がそれぞれ形成され、板バネ部材24による押圧力が、ファイバ押圧固定領域A及び突起部41によって支持される。 (もっと読む)


【課題】余長収容部内での光ファイバ心線の収容本数を多くすること無く、クロージャ内の限られたスペースで多数の光ファイバ心線を配線することが可能な光配線用トレイ及びそれを備えたクロージャを提供する。
【解決手段】幹線系の光ケーブルと光ドロップケーブルの光ファイバ心線24同士が接続された接続部を収容する光ケーブル接続用クロージャに用いられる成端トレイ33であって、厚さ方向の二層に分けられた上層トレイ41と下層トレイ51を有し、上層トレイ41と下層トレイ51が、成端トレイ33の幅方向の一方側で回動可能に連結され、光ファイバ心線24の余長を収容する余長収容部42,52と、光ファイバ心線24同士が接続されたコネクタCを固定する複数の接続固定部43,53とが、上層トレイ41及び下層トレイ51にそれぞれ設けられ、複数の接続固定部43,53が、上層トレイ41と下層トレイ51を重ねた状態で共通する平面上に並列されて配置されている。 (もっと読む)


【課題】既に敷設されているクロージャ内のトレイに、光スプリッタ等の光モジュールを高密度に収容することができる光モジュールガイド及びクロージャを提供する。
【解決手段】光モジュール収容トレイに取り付けられる光モジュールガイド61であって、複数の光スプリッタBを嵌め込み可能な枠部材62と、光スプリッタB毎に光ファイバ心線24の配線通路72a,72bが形成された配線部71と、を有し、光モジュール収容トレイに対する装着面を選択することで光モジュール収容トレイの左右の何れにも装着可能である。 (もっと読む)


【課題】 屋外における光ファイバ相互の接続処理を簡便にでき、しかも、光ファイバ相互の接続部の屋外設置を、省スペースかつ安価に実現することができる光ファイバ接続器を得る。
【解決手段】 メカニカルスプライス3とこのメカニカルスプライス3に接続した各光ケーブル43,45とを固定支持する光ファイバ接続器41を、メカニカルスプライス3を固定するスプライス固定部62と光ケーブル43,45に装着された外被保持部材47を固定するケーブル固定部63とが装備された下部ケース51と、下部ケース51との間にメカニカルスプライス3及び外被保持部材47を収容する収容空間を画成する上部ケース53と、下部ケース51と上部ケース53との突き合わせ部を封止して収容空間を防水空間とするパッキン55とを備えた構成にする。 (もっと読む)


【課題】 屋外における光ファイバ相互の接続処理を簡便にでき、しかも、光ファイバ相互の接続部の屋外設置を、省スペースかつ安価に実現することができる光ファイバ接続器を得る。
【解決手段】 メカニカルスプライス3とこのメカニカルスプライス3に接続した各光ケーブル43,45とを固定支持する光ファイバ接続器41を、メカニカルスプライス3を固定するスプライス固定部51と光ケーブル43,45に装着された外被保持部材47を固定するケーブル固定部53とを一体形成した保持器本体55と、この保持器本体55を液密に収容する筒状ケース61とで構成し、前記筒状ケース61は、第1及び第2の2つの筒状ケース部63,64に分割される構造にする。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルシール部に悪影響を与えずにスリーブ開閉作業ができ、スリーブ内のスロットロッド下側の線番確認作業も簡単にでき、配線工事での取扱の簡便化と、光ケーブルの配線接続作業や収容用品の取付作業の作業性を大幅に向上することを図る。
【解決手段】光ケーブル心線収容用品4の周囲を覆う筒状スリーブ10が、上下方向に水平面で分割しうる上スリーブ11と、中間スリーブ12と、下スリーブ13との3分割からなり、各スリーブ11,12,13の突き合わせ接合面にガスケット9を設けると共に、前記中間スリーブ12の両端に主光ケーブル挿通孔6と複数の分岐光ケーブル挿通孔6とを備え、該光ケーブル挿通孔6に対設して光ケーブル把持具8とテンションメンバ固定具8とを設け、さらに中間スリーブ12内に前記光ケーブル心線収容用品4を取付支持する取付具14を装備した。 (もっと読む)


【課題】 キャビネット内における収容性に優れたスプリッタモジュールを提供する。
【解決手段】スプリッタモジュール1は、光信号を分岐させる光スプリッタ14が収容されたモジュール筐体2と、モジュール筐体2に取り付けられた入力側アダプタソケット3及び出力側アダプタソケット4とを備えている。モジュール筐体2には、入力側アダプタソケット3及び出力側アダプタソケット4の並設方向に沿って延びるように形成され、キャビネット5に設けられた枠体部10の屈曲部分11が挿入される溝部9と、モジュール筺体2をキャビネット5に着脱可能に固定するマグネット12a,12bとが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 2つ以上の光スプリッタを有する小型のスプリッタモジュールを提供する。
【解決手段】 スプリッタモジュール1は、下部筐体2と、この下部筐体2上に重なり合うように配置された上部筐体3とを備えている。上部筐体3内には、光信号を複数に分岐させる第1光スプリッタが収容されている。上部筐体3には、第1光スプリッタと接続された入力側アダプタソケット4及び出力側アダプタソケット5が取り付けられている。下部筐体2内には、光信号を複数に分岐させる第2光スプリッタが収容されている。下部筐体2には、第2光スプリッタと接続された2つの出力側アダプタソケット15が取り付けられている。出力側アダプタソケット5の何れか1つの光ソケット部5aには、第2光スプリッタと接続される接続用光コード12がコネクタ接続されている。 (もっと読む)


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