説明

日本通信電材株式会社により出願された特許

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【課題】 片端光コネクタ付き光ファイバ心線の線種に拘わらず、準備するモジュール筐体は単一種でよい光キャビネットを得る。
【解決手段】 キャビネット筐体11内に組み付ける光モジュール43a〜43fは、テープ状光ファイバ心線31Aを分岐した光ファイバ心線3aにコネクタが取り付けられた片端光コネクタ付き光ファイバ心線31を収容したテープ心線型光モジュール43a〜43fと、単心の光ファイバ心線31Bbにコネクタが取り付けられた片端光コネクタ付き光ファイバ心線31を収容した単心線型光モジュール43a〜43fとを収納可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】それぞれ光ケーブルに装着された光コネクタ同士の接続部を保護することができるとともに、戸内の壁際等にも設置可能な光コネクタケースを提供する。
【解決手段】上流側の光ケーブル11aに取り付けられている上流側光コネクタ20aと下流側の光ケーブル11bに取り付けられている下流側光コネクタ20bを対向して接続した状態で収容する光コネクタケース10であって、上流側光コネクタ20a及び下流側光コネクタ20bの全体を収容するベース30とカバー40とを有し、ベース30は、接続した状態の上流側光コネクタ20a及び下流側光コネクタ20bに沿う直線状の細長板形状を有し、少なくとも上流側光コネクタ20a及び下流側光コネクタ20bを配置する部分であるベース部31の上面31a及びベース部31の下面31bが平坦である。 (もっと読む)


【課題】小型で任意の場所に設置することができる光ケーブル用クロージャを提供する。
【解決手段】光ケーブル用クロージャ10は、複数本の光ファイバ心線11を収容し部分的に外被を除去した光ケーブル12を支持するフレーム21と、フレーム21の長手方向両端近傍部で光ケーブル12を把持する把持部30と、フレーム21及び把持部30を光ケーブル12とともに覆うスリーブ20と、を有し、把持部30が、フレーム21に固定された固定側把持板31と、この固定側把持板31に対向して接近及び離反可能な移動側把持板32とを有し、移動側把持板32を固定側把持板31に接近させることにより光ケーブル12を把持する。 (もっと読む)


【課題】 光ケーブルの通信事業者側と加入者側に対するクロージャの設置方向を決定するに当たって即時に対応させることができる構成にして現場での心線接続作業の簡素化と安全化を図り、クロージャの形態のコンバクト化と軽量化とも実現させる。
【解決手段】 光ファイバ心線aを接続するためのコネクタAを収納するコネクタ収納部1と、該コネクタ収納部1に隣接して設けた心線余長収納部2とを備えた成端トレイと、該心線余長収納部2に収納されている分岐光ファイバ心線bを配線するための配線用把持具ベース4とをクロージャ本体5内に左右非対称に設けると共に、前記コネクタ収納部1に接続部ホルダによって多目的接続部収納部として備えた光ケーブル接続用クロージャとした。 (もっと読む)


【課題】 太い光ケーブルと細い光ファイバ心線とが混在する収容トレイでも細い心線を断線することなく保護すると共に接続作業が容易にでき、配線の状態をも目視での識別確認を簡便化し、接続処理作業をも安全に行なえることを図る。
【解決手段】 コネクタ収納部1と、コネクタAに接続された分岐光ファイバ心線bの心線余長を収納する心線余長収納部2とを備えた成端トレイ3と、分岐光ファイバ心線bを配線するための配線用把持具ベース4とをスリーブ5内に設けた光ケーブル接続用クロージャであって、前記コネクタ収納部1が、前記コネクタAを個別に収納する縦壁6と、収納した前記コネクタAを縦壁6に上向き若しくは水平方向或いは下向きに回動自在に支持する支持ピン7のあるコネクタ固定ベース8とを設けて、該コネクタ固定ベース8に嵌脱できるコネクタAに接続される光ファイバ素線或いは光ファイバ外被線を上下傾きで層分け保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 内部における配線を整理して切替作業等の作業性を改善して、誤作業を防止することができる光成端箱を提供する。
【解決手段】 トレイ30に1次側光ファイバ心線13と接続するための1次側接続光コード14と、2次側光ファイバ心線23と接続するための2次側接続光コード24を収納して、コネクタ接続部31により1次側接続光コード14と2次側接続光コード24とを接続しておくので、配線を整理しておくことができる。従って、現地では、1次側光ケーブル11を1次側接続光コード14と接続するとともに、2次側光ケーブル21を2次側接続光コード24と接続することにより、1次側の光ケーブル11と2次側の光ケーブル21を接続することができる。また、2次側接続光コード24は、他の全てのトレイ30のコネクタ接続部31と接続することができる長さの切替用余長25をトレイ30内の余長収納部32に有するので、容易に切替を行うことができ、誤作業を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 端面板へのケーブルの挿抜が簡単にでき、且つ、部品の構造の単純化や部品点数の削減によってコストの低減を実現できるケーブル接続部用クロージャを得る。
【解決手段】 筒状ケース53の端部の開放部53a,53bを塞ぐ端面板71は、ケース端部の開放部53a,53bを塞ぐ板本体73と、この板本体73の外周に形成されたケーブル挿通用の切り欠き溝64,65と、遮水性を持つ弾性材料により略帯状に形成されて切り欠き溝64,65を挿通するケーブルの外周に巻き付けられた状態で前記切り欠き溝64,65に嵌め込まれるシール用帯部材75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 容易に且つ正確に3次元的な電気配線を行うことができる光接続部品の製造方法および光接続部品を提供する。
【解決手段】 第1スライドコア55に設けられているコアピン54の位置決めを行うための第2スライドコア56に設けられている位置決め用突起58を、リードフレーム30に設けられている位置決め用孔34に嵌合させる。リードフレーム30はリードパターン31の近傍に設けられているので、リードパターン31を第2スライドコア56に対して正確な位置に位置決めしてインサート成形することができるので、容易に正確な位置に3次元的な電気配線を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの単心線を使用し、光ケーブルからの引き落とし配線及び分岐接続配線の際に、他の心線に影響を与えないで単心運用でき、空いている心線は、その後のユーザの加入などの単心線として用いて心線使用効率を高め、接続作業や心線収納作業、点検補修等の施工性を大幅に向上させる。
【解決手段】光ケーブルAの単心線aが、単心線aの接続部となるコネクタCを複数配備できる成端盤11を経由して、さらにスプリッタモジュールBを介して接続されるテープ心線bと、DS/R・TDケーブルc及びドロップケーブルd,dと接続されてそれぞれコネクタ接続可能にした構成にし、これら各接続部のコネクタCと、余長心線部とを整理する成端トレイ4,5,6とスプリッタトレイ7とが複数クロージャ本体1内に変位自在に設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルからの引き落とし配線及び分岐接続配線の際に、他の心線に影響を与えないで単心運用でき、空いている心線は、その後のユーザの加入などの単心線として用いて心線使用効率を高め、心線接続・収納をコネクタ接続可能の構成として心線収納作業、点検補修等の施工性を大幅に向上させ、伝送特性も良好に維持する。
【解決手段】光ケーブルAの主心線aの接続部となるコネクタCを複数コネクタ取付部に配備できる成端盤11とし、該成端盤11を経由して、コネクタ接続可能の構成とした成端トレイおよび/またはスプリッタトレイの各トレイに接続するのに、前記成端盤11に導入される単心線を外側面に湾曲して沿わせる配線保持部11を形成し、該配線保持部11上の心線を接離自在に押さえ込みコネクタ取付部14に案内保持するアール状ガイド15を回動自在に枢支し、かつ単心線に接続したコネクタをコネクタ取付部14に配備した。 (もっと読む)


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