説明

日立水戸エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】
既存エレベータへの適用が容易で、かつ放熱部品の性能劣化および寿命短縮等に至ることなく、エレベータ乗りかご内乗客へのファン騒音を軽減する。
【解決手段】
エレベータ乗りかごを駆動する電動機の速度検出手段3と、速度検出手段に基づいて速度指令を生成する速度指令生成部52と、速度指令よりトルク指令値を生成するトルク指令生成部53と、トルク指令値および電流検出手段44により電流指令値を生成する電流指令生成部54と、電流指令生成部から駆動パルスを発生する駆動パルス発生部56と、駆動パルスが入力されて電動機を駆動する主回路素子42と、を備えたエレベータ制御装置において、トルク指令値に基づいて冷却ファン43を運転制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、エレベーターの乗りかごが階床レベルで停止している際に、制動装置の不具合あるいは誤指令などの原因により、ドアが開いた状態のまま上昇移動あるいは下降移動してしまった場合に、その上昇移動あるいは下降移動を防止する信頼性の高いエレベーター装置を提供することである。
【解決手段】
本発明に係るエレベーター装置100は、乗りかご2及び釣合いおもり7と、ロープ8と、巻上機9とを備えた装置において、乗りかご2の開口に開閉自在に設けられたかご側ドア4と、昇降路1の階床出入り口に設けられて乗りかご2着床時に開閉する乗場側ドア6とを有し、昇降路1には、乗りかご2が階床レベルで停止した状態でかご側ドア4が閉じた状態では干渉せず、かご側ドア4が開いた状態ではかご側ドア4に当接して乗りかご2の上昇又は下降を防止するドア開走行防止手段5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、悪戯による誤動作がなくなるのは勿論のこと、動作後の交換作業が簡単な傾斜型乗客コンベアの安全装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、上昇運転時に前方となる挟まれ防止板12の端部に、この挟まれ防止板とは別構成の検出体13を設け、この検出体13の内部に検出体13の損傷により断線する検出回路16を形成したのである。
したがって、単に検出体13を押したりしても検出体13が損傷しない限り安全装置11を作動させないので、誤動作を防止することができる。また、乗客が検出体13を損傷させることにより、乗客に衝撃を与えて警告すると共に、内部の検出回路16が断線するので閉回路が開路し、それにより制御装置7を作動させて警報を発したり乗客コンベアの運転を停止させたりすることができるのである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築構造物のあらゆる方向の変位に対しても乗場ドアの固渋や変形が生じない出入口装置を備えたエレベータ装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、建築構造物の上下階(1,2)に跨って設置された左右一対の縦部材5A,5Bと、この左右の縦部材5A,5Bに回動自在に連結された横梁6と、この横梁6に支持されたドア支持体7と、このドア支持体7に吊られて横方向に移動して乗場出入口を開閉する乗場ドア8A,8Bとを有するエレベータの出入口装置を備えたエレベータ装置において、前記縦部材5A,5Bを建築構造物に対して上下及び横方向の変位を吸収する変位吸収機構11A,11Bを介して連結したのである。 (もっと読む)


【課題】ドア閉じ時に挟み込んだ長尺物が硬いものは勿論のこと、柔軟な紐状長尺物であっても、その挟み込みを検出できるエレベーターのドア装置を提供する。
【解決手段】ドア1A,1Bの閉じ側端と戸当り側に断面凸型の凸型緩衝部材8と断面凹型の凹型緩衝部材9とを対向して取り付け、前記凹型緩衝部材9に、通常のドア閉じ時には凸型緩衝部材の押圧力により変形し、長尺物を局部的に挟圧した時には反発力を発生させて前記凸型緩衝部材を変形させる反発力発生手段9a〜9dを設けたのである。 (もっと読む)


【課題】通常用いている検出器が万一破損しても地震時管制運転を行うことのできるエレベーター装置を提供する。
【解決手段】昇降路1内を走行するかご2に第1の(通常用の)検出器9を設けると共に、前記昇降路側の前記かご2の停止位置に、前記第1の(通常用の)検出器9に対向して前記かご2の着床位置検出動作を行わせる第1の(通常用の)着床位置検出体7を昇降路1内に突設し、かつ、地震感知器動作によって地震時管制運転を行うようにしたエレベーター装置において、前記かご2に幅広の第2の(非常用の)検出器10と、この非常用検出器10に対向する昇降路1側に設けられる第2の(非常用の)着床位置検出体8を設け、前記地震感知器動作時、前記非常用検出器10に使用を切替え、地震時管制運転を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】作動用弾性体と制動用弾性体とを独立したものしつつ、制動時に生じる反力が他の機器に影響を及ぼすことを防げるエレベーターの制動装置の提供。
【解決手段】互いに対向するように対となって配置されるとともに、軸11を介して回動可能に設けられる制動用アーム12と、制動用アーム12間に介設される制動用弾性体13と、制動用アーム12の内側にあって互いに対向するように対となって配置されるとともに、軸11を介して回動可能に設けられる作動用アーム14と、作動用アーム14間に介設される作動用弾性体15およびアクチュエータ16と、制動用アーム12および作動用アーム14のそれぞれの端部により支持されるとともに、ガイドレール7に押し付けられたときの摩擦力により、昇降体の下降移動時には上方に移動し、上昇移動時には下方に移動する対となる制動子17aを有してなる制動部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
比較的簡単な構成により、ガイドレールの強度を大きくすることが無く、コストを低減することができるエレベーター装置を得る。
【解決手段】
本発明によるエレベーター装置においては、頂部ビームに取り付けられる綱車における荷重作用点と、巻上機の綱車における荷重作用点と、を含む荷重作用点が、これらの荷重を支持するガイドレールと頂部ビーム支持柱で囲まれる仮想多角形内に位置する。
【効果】
ガイドレールと頂部ビーム支持柱に加わる荷重が部分的に集中することが抑制される。このため、ガイドレールと頂部ビーム支持柱の強度またはサイズを大きくすることが防止される。 (もっと読む)


【課題】単電池を直並列に接続して構成した蓄電池の高圧化および大容量化に対応して、単電池の状態を監視する技術を提供する。
【解決手段】複数の単電池5を直列に接続してブロック4を形成し、そのブロック4を複数直列に接続して直列単位7を形成し、その直列単位7を複数並列に接続して、蓄電池を構成する。ブロックコントローラ1は、ブロック4ごとに設けられ、そのブロック4内の単電池5の状態を監視する。各ブロックコントローラ1と直列コントローラ2と統括コントローラ3とが、通信可能に数珠繋ぎに接続される。そして、直列コントローラ2は、直列単位7に係る監視を行い、統合コントローラ3は、直列コントローラ2から取得した情報に基づいて、直列単位7の並列構成に係る監視を行って、蓄電池全体の状態を監視する。 (もっと読む)


【課題】
鉄道車両の駆動システムに応用する場合、高電圧を作る必要があるが、組立時の安全性を確保する必要があり、且つ鉄道車両の限られた空間に搭載するため、小型化を実現する必要がある。
【解決手段】
複数のリチウムイオン電池セルが格納された複数の電池モジュール11と、その複数の電池モジュールを格納する電池モジュール格納部1と、複数の電池モジュールの状態を検知し、充放電を制御する制御部2と、電池モジュール格納部と制御部が車両の進行方向に並置可能な電池箱筐体3と、を有する鉄道車両用の電池箱とする。 (もっと読む)


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