説明

日立機材株式会社により出願された特許

51 - 60 / 225


【課題】 梁からの振動を増幅することなく、上部に重量のある設備を設置することが可能であり、梁上への設置及び施工が容易なフリーアクセスフロア用架台を提供する。
【解決手段】 フレーム7の少なくとも一部の連結部11には、固定板23が取り付けられる。固定板23は、長穴27が複数設けられる板状部材である。固定板23は、フレーム7の外方にはみ出すように設けられる。梁3の下方には、固定板23と対応する位置に、固定板23と略同様の部材である保持板31が設けられる。保持板31には、固定板23と同様に長穴28が設けられる。ボルト29は、固定板23および保持板31を貫通し、下方からナット33で固定される。また、梁3と固定板23とで高さ調整部材35が挟み込まれる。 (もっと読む)


【課題】上下一対の筒状柱部材の端部間をネジ結合部材を用いて接合する場合の作業性の悪化や、接合状態の信頼性の悪化を防止することができる柱継手構造を提供する。
【解決手段】筒状に形成され互いに対向する端面同士が突合わせて接合される上側柱部材16と下側柱部材18との間にわたって、柱部材16,18の肉厚部の内側及び外側それぞれの面に接触して配置された内側接合板12及び外側接合板14肉厚部のがネジ結合部材26,30により締結され、上側柱部材16における接合板12,14より上方の肉厚部、及び/又は、下側柱部材18における接合板12,14より下方の肉厚部に、柱部材16,18の内側空間と外側空間とを連通する作業用孔40が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】端部が開口する上下の筒状柱部材の端部間をネジ結合部材により接合する場合、その接合の作業性や、接合状態の信頼性を向上させることができる柱継手構造を提供する。
【解決手段】各々が筒状に形成され、端面同士が互いに突合わされて接合される上側柱部材16及び下側柱部材18それぞれの、端面に開放するように肉厚部を切り欠いて形成した切欠き部20同士が、前記端面同士が互いに突合わされて合致することにより作業用孔24が形成され、上側柱部材16の下端部と下側柱部材18の上端部との間にわたって配置され、各柱部材16,18の肉厚部の内側及び外側それぞれに、作業用孔24と連通する逃げ貫通部26,28が形成された内側接合板12及び外側接合板14がネジ結合部材34,36により固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】締め付け対象となる板状部材の肉厚部の背後側に作業者の手や工具等が届かなくなる場合に用いることができ、その板状部材間を締結するボルトが、確実に適切な長さ分だけネジ結合することができると共に、適切な軸方向の耐力を確実に発揮することができる締結構造を提供する。
【解決手段】一端に第1オネジ部40、他端に第2オネジ部42、中間部に少なくとも第1オネジ部40の径よりも大きい径を有する胴部44が形成されたボルト36と、貫通孔50が形成された第1板部材32と、段付ナット54が接合された第2板部材34とを備え、第1板部材32の貫通孔50に挿通されたボルト36の第1オネジ部40と、第2板部材34に接合された段付ナット54のメネジ部54aとを締結し、第2オネジ部42にナット38を締結した。 (もっと読む)


【課題】油圧ダンパの性能試験を行なう際はボールジョイント支持部材をボールジョイントから容易に取り外すことができて、性能試験の信頼性や操作性を向上することができる油圧ダンパを提供する。
【解決手段】油圧ダンパ40における端部に配置され、シャフト54と一体のボール部56とこのボール部56の周面を保持するボール保持部52を有するボールジョイント42と、ボールジョイント42のボール保持部52を支持し、ボール保持部52の外周面に嵌合する嵌合部78を有するボールジョイント支持部材44とを備えるようにした。
【効果】油圧ダンパの性能試験を行なう際はボールジョイント支持部材をボールジョイントから容易に取り外すことができて、性能試験の信頼性や操作性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】柱脚金物の軽量化を図ることができると共に、柱脚構造自身の大型化や高額化を防止することができる柱脚構造を提供する。
【解決手段】第1コンクリート28中に埋設されたアンカーボルト26の第1コンクリート28上に突出した突出部に、柱部材22の下端部に接合された柱脚金物24を固定する柱脚構造20において、第1コンクリート28上に形成される第2コンクリート32と、柱脚金物24をアンカーボルト26に接合する接合金物40の上面からアンカーボルト26の上端までの長さのアンカーボルトの余長部26aを第2コンクリート32に定着させる定着手段F(42,32)とを備えた。
【効果】柱脚金物の軽量化を図ることができると共に、柱脚構造自身の大型化や高額化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】柱脚金物の軽量化を図ることができると共に、自身の大型化や高額化を防止することができる柱脚構造を提供する。
【解決手段】第1コンクリート28中に埋設されたアンカーボルト26の第1コンクリート28上に突出した突出部に、柱部材22の下端部に接合された柱脚金物24を固定する柱脚構造20において、前記柱脚金物24をアンカーボルト26に接合する接合金物40の上面より突出したアンカーボルト26の余長部に近接して設けられた水平力負担部材30と、前記第1コンクリート28上に形成され、少なくとも前記水平力負担部材30よりも高い位置に上面を有する第2コンクリート32とを備えた。
【効果】柱脚金物の軽量化を図ることができると共に、自身の大型化や高額化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】その設置作業を容易化することができる柱脚構造を提供する。
【解決手段】柱部材22の下端部に固定されて第1コンクリート30上に設置される柱脚金物24と、上端部が上方に突出する状態で前記第1コンクリート30内に埋設されるアンカーボルト28と、柱脚金物24上に配置され、前記アンカーボルト28の上端部に連結する押さえ部材26とを備えるようにした。
【効果】当該柱脚構造の設置作業を容易化することができる。 (もっと読む)


【課題】 上下の柱の径が異なる場合において、柱の接合に用いられ、製造が容易でかつ、作業性に優れ、柱の設置位置によらず一種類の部材で対応可能な柱の接合用部材およびこれを用いた柱の接合構造を提供する。
【解決手段】 接合部材3の下面17側には、開口部19が形成される。開口部19は、矩形形状であり、接合部材3と略中心位置を同一とする。開口部19は下面17から上面11側に向かって縮径するようにテーパ部15が形成され、上面11に設けられた孔13と連通している。孔13は、4辺が矩形の接続部材3の各辺とそれぞれ平行である。孔13の中心位置は、接合部材3の中心と偏心した位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】汚泥掻寄機の構造に関する特別な改良や対応が不要となり、製造コストの高騰を防ぐことができる汚泥掻寄機のスプロケットを提供する。
【解決手段】回転軸線に対して垂直な略円板状に形成され、かつ互いに前記軸線方向に所定距離離れて配置された一対の側板部材54,55と、一対の側板部材54,55間に渡されて配置され、この一対の側板部材54,55に着脱可能に取り付けられるチェン係合用部材56とを備え、一対の側板部材54,55の一方の外周部に、チェン係合用部材56を装着可能なU字状開口部55aが形成されていることを特徴とする。
【効果】汚泥掻寄機の構造に関する特別な改良や対応が不要となり、製造コストの高騰を防ぐことができる。 (もっと読む)


51 - 60 / 225