説明

日立機材株式会社により出願された特許

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【課題】作業者が延長部材の貫通孔を覗き込まなくても制震用油圧ダンパ内の作動油の量の変化を外部から容易に認識することができる制震用油圧ダンパ及びその油量監視方法を提供する。
【解決手段】シリンダ42と、ピストン50と、シリンダ42内の油室56,58と、ピストン50のピストンロッド54に設けられ油室56,58に連通する油室76を有するアキュムレータ72と、シリンダ42内の作動油の圧力変動に応じて外側への突出量が増減する棒状部材82と、アキュムレータ72を被覆する延長部材84と、延長部材84に形成された貫通孔84bに挿通する油量監視棒部材86とを備え、油量監視棒部材86を貫通孔84bに挿通したときの、延長部材84の内部に挿し込まれた油量監視棒部材86の長さ寸法によりダンパ40全体の作動油の量を判断できるようにした。 (もっと読む)


【課題】油圧ダンパ内の作動油の量の変化を外部から容易に認識することができる他に、油圧ダンパが大きく、重く、高価になることや、油圧ダンパの部品が油圧ダンパ周囲の他部材と干渉することを防止することができると共に、油圧ダンパの非作動時における油量監視手段の測定精度を向上させることができる油圧ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダ52内に収納されシリンダ52の外側に突出するピストンロッド62,64を有するピストン60と、シリンダ52内のピストン60の両側に形成された油室66,68と、ピストンロッド64に設けられ、アキュムレータピストン80とアキュムレータ油室76を有するアキュムレータ74と、油室66,68と連通するアキュムレータ油室76内の作動油の圧力を低減する絞り77aと、アキュムレータ油室76と連通して油圧ダンパ50全体の油量の変化を監視する油量監視手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】その構造が簡単であり、チェンがスプロケットホイールからその半径外方に離隔して外れるのを防止することができるチェン構造を提供する。
【解決手段】その外周部に複数の歯が形成されたスプロケットホイール42と、スプロケットホイール42の外周部に巻き掛けられ前記歯に係合する係合部16eを有するチェンを12備えたチェン構造40において、スプロケットホイール42の軸線方向の一端部又は両端部に側板部46を備えた。 (もっと読む)


【課題】 上下の柱のサイズが異なる場合においても、いずれの位置の柱接合にも用いることが可能であり、製造が容易であり、梁の接合位置を間違えることもない柱接合用部材およびこれを用いた柱と梁の接合構造を提供する。
【解決手段】 接合部材3は、略矩形の平板状部材である。接合部材3の本体部の四隅には、切欠き部9が設けられる。隣り合う角の切欠き部9の基部同士を直線で結んで囲まれる領域が柱接合領域15となる。すなわち、柱接合領域15は略矩形に形成され、前述した柱5a、5b、5cの接合範囲となる。また、接合部材3の側面において、切欠き部9の基部が梁接合限界位置17となる。すなわち、梁接合限界位置17の外方には、切欠き部9によって段差が形成される。したがって、切欠き部9は、梁接合限界位置を示すためのマーク部として機能する。 (もっと読む)


【課題】 異なる高さの梁を柱に接合する場合において、柱内部にダイアフラム等の部材を接合することなく、簡易な構造で柱の外部のみで作業が可能な梁と柱との接合構造を提供する。
【解決手段】 梁接合部材9は、底面側が柱接合面14となり、一方の側面が梁設置面16となる。すなわち、柱接合面14と梁設置面16とは略垂直に形成される。柱接合面14は、柱の表面と接合される部位である。柱接合面14には、凹部15が形成される。凹部15の深さは、梁接合部材9の本体厚みの半分以上の深さであることが望ましい。また、柱接合面14には、幅方向に渡って切欠き部11が形成される。切欠き部11は、ダイアフラムとの干渉を避けるものである。切欠き部11の近傍において、凹部15には幅方向に必要に応じてリブ17が設けられる。リブ17は、梁接合部材の変形を防止して梁接合部材を補強するものである。 (もっと読む)


【課題】その大型化を確実に防止することができる油圧ダンパを提供する。
【解決手段】軸線方向の両端部を閉止された筒状のシリンダ52と、シリンダ52内に収納されシリンダ52の軸線方向両端部からシリンダ52の外側に突出する一対のピストンロッド62,64を有するピストン60と、シリンダ52内のピストン60の両側に形成され内部に作動油が充填された2つの油室66,68と、シリンダ52の一端部に延長して設けられ、2つの油室66,68に連通するアキュムレータ油室86とアキュムレータピストン88を有するアキュムレータ80を内部に一体的に設けた延長部材78とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 上下の柱のサイズが異なる場合において、柱の接合位置に応じて適切に補強が可能な柱の接合構造および柱接合用部材を提供する。
【解決手段】 リブ25bは、接合される柱5cと略同一のサイズである。リブ25bは、本体23に対して一方の方向に偏心して設けられる。偏心方向とは逆側のリブ25bの辺は、一定の高さで形成され、これと接続される両側の二辺は、偏心方向に向かって徐々に高さが低くなるように形成され、偏心方向側の辺は高さが0のリブとなる。すなわち、偏心方向側は、リブ25bが形成されず、コの字状に形成される。本体23の上面21の柱接合部27は、リブ25bと同一の偏心方向に偏心して配置される。 (もっと読む)


【課題】 厚板であっても、一つのポンチによってワンストロークで加工を行うことができ、加工面の品質にも優れるピアス加工用ポンチおよびこれを用いた板材の加工方法を提供する。
【解決手段】 ピアス加工用のポンチであるポンチ1は、下穴用ポンチ3、第1シェービング用ポンチ、第2シェービング用ポンチ、第1逃げ部9、第2逃げ部11等から構成される。下穴用ポンチ3は下穴を形成するための部位である。下穴用ポンチ3の後方には、第1逃げ部9が形成される。第1逃げ部9は、全周に渡って、下穴用ポンチ3よりも縮径された部位である。第1逃げ部9の後方には、第1シェービング用ポンチ5が形成される。第1シェービング用ポンチ5の後方には、第2逃げ部11が形成される。第2逃げ部11は、全周に渡って、第1シェービング用ポンチ5よりも縮径された部位である。第2逃げ部11の後方には、第2シェービング用ポンチ7が形成される。 (もっと読む)


【課題】 ピンの加工性に優れ、潤滑材を容易に給油可能であり、給油作業にも優れるチェーン等を提供する。
【解決手段】 ピン9の本体部19の両端部には、外プレート嵌合部23が設けられる。外プレート嵌合部23は、本体部19よりもわずかに外径が小さく、前述した外プレート3a、3bのピン孔13に嵌合する部位である。本体部19の外周面には、潤滑材保持部25および潤滑材供給溝21が設けられる。潤滑材保持部25は、潤滑材を保持する部位であり、ピン9(本体部19)の外周面に形成される凹部である。潤滑材供給溝21は、潤滑材の流路となる部位であり、本体部19の端部から潤滑材保持部25までを連通する凹溝である。潤滑材供給溝21は、本体部19の端部側から潤滑材保持部25側に向かって、深さが徐々に深くなるようにテーパ状に形成される。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性能を維持しながら、通風量を増やすことができるフロアパネルを提供する。
【解決手段】床下空間の空気を床上に通過させるための貫通孔31が形成された吹き出すためのフロアパネル1には、平坦面を有するパネル表面に複数の長溝部30が設けられており、貫通孔31が長溝部30の長手方向両端の短辺側面に形成されていることで、耐荷重性能を維持しながら、貫通孔31を通る空気の通風量を増やすことができる。 (もっと読む)


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