説明

日立機材株式会社により出願された特許

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【課題】汚泥掻寄機の構造に関する特別な改良や対応が不要となり、製造コストの高騰を防ぐことができる汚泥掻寄機のスプロケットを提供する。
【解決手段】回転軸線に対して垂直な略円板状に形成され、かつ互いに前記軸線方向に所定距離離れて配置された一対の側板部材54,55と、一対の側板部材54,55間に渡されて配置され、この一対の側板部材54,55に着脱可能に取り付けられるチェン係合用部材56とを備え、一対の側板部材54,55の一方の外周部に、チェン係合用部材56を装着可能なU字状開口部55aが形成されていることを特徴とする。
【効果】汚泥掻寄機の構造に関する特別な改良や対応が不要となり、製造コストの高騰を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 床からの振動を増幅することなく、上部に重量のある設備を設置することが可能であり、設置及び施工が容易なフリーアクセスフロア用架台を提供する。
【解決手段】 支柱23の上方には下フレーム38aが設けられる。下フレーム38aは、フレーム部材37aにより構成される。フレーム部材37aは、両端に穴55を有し、穴55の間に穴26が設けられる。穴55は、後述する支柱29との接合部であり、内部に雌ねじ加工が施される。フレーム部材37aは、直線状の形状であり、4本のフレーム部材37aが接合されて、略矩形形状の下フレーム38aを形成する。すなわち、フレーム部材37aは、互いに隣り合うフレーム部材37a同士と上下交互に重ねられる。重ねられたフレーム部材37aは穴55の位置を合わせて、支柱29によって接合される。すなわち、支柱29は重ねられた状態のフレーム部材37aの穴55にねじ込まれる。 (もっと読む)


【課題】 床からの振動を増幅することなく、上部に重量のある設備を設置することが可能であり、設置及び施工が容易なフリーアクセスフロア用架台を提供する。
【解決手段】 下フレーム9下方には脚部11が設けられる。脚部11は下フレーム9の下面との境界部において、上方(下フレーム9下面側)に向けて、拡径するようにテーパ形状を有する。脚部11の下方は軸部よりも径が大きくフランジ状に形成される。脚部11のフランジ部にはボルト7が挿入可能な孔が設けられ、孔に挿入されたボルト7を下プレートの孔5に螺合させることで下プレート3と下フレーム9とが接合され固定される。 (もっと読む)


【課題】 床からの振動を増幅することなく、上部に重量のある設備を設置することが可能であり、設置及び施工が容易なフリーアクセスフロア用架台を提供する。
【解決手段】 支柱31には突出部69が設けられる。2方向に設けられた突出部69は、固定部15aと対向するように配置される。この際、突出部69の直線部73が固定部15aの側面と対向する。すなわち、固定部15aの側面と直線部73とは略平行に対向する。したがって、固定部15aの側面に対して、突出部69は略垂直な方向に接触可能である。突出部69が固定部15aによって互いに垂直な2方向に対向するため、支柱31は下フレーム17に対して回転することがない。すなわち、固定部15aは支柱31の回転を規制する規制部材としての役割を有する。 (もっと読む)


【課題】誘引流の発生を防止するとともに、空調機近傍でも床下から床上へ確実に空気を供給できる通気流誘導装置を提供する。
【解決手段】上下方向に貫通する通気孔24を有するフリーアクセスフロアパネル22の下側に設置され、フリーアクセスフロアパネル22の下側を通る風を通気孔24に誘導する羽根部材26を有するようにした。
【効果】誘引流の発生を防止するとともに、空調機近傍でも床下から床上へ確実に空気を供給できる。このため、空調機近傍のコンピュータ自体の温度上昇や室内の温度上昇等が原因で、空調機近傍のコンピュータが故障することを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】その厚さ方向に通る空気の時間当たりの流量が小さくなるのを防止することができる通気性カーペットを提供する。
【解決手段】パイル層26とバッキング層32とで構成される通気性カーペット30において、前記バッキング層32に前記パイル層26とは反対側の面に開口して厚さ方向に深さを有するよう形成される空気溜め部42と、前記バッキング層32における前記パイル層26側の面と前記空気溜め部42との間の厚さ部分を貫通する通気孔40とを備えるようにした。
【効果】通気性カーペットの厚さ方向に通る空気の時間当たりの流量が小さくなるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 あらゆるサイズの脚部を有する機器に対しても適用可能であり、機器の脚部の固定方向と床部への固定位置が容易に変更可能であり、取付作業が容易な機器固定治具および機器固定方法を提供する。
【解決手段】 上固定板13を後方にスライドさせ、切欠き11の開口部59を露出させる。開口部59から、軸65を嵌めこむ。次に、上固定板13を前方にスライドさせる。上固定板13を前方にスライドさせることで、下固定板9の開口部59が塞がれる。すなわち、固定孔61貫通するように軸65が配置する。なお、この際、軸65の径に応じて、上固定板13のスライド量を変更させる。すなわち、軸65が太い場合には上固定板13は、軸65が貫通可能な程度の固定孔61となるようにスライドさせる。また、軸65が細い場合には、上固定板13をさらに前方にスライドさせ、例えば脚部63が固定孔61から抜けないように固定孔61を小さくする。 (もっと読む)


【課題】温度上昇により作動油が大きく膨張する場合でも、装置の破損を防ぐ油圧ダンパを提供する。
【解決手段】油圧ダンパ1は、シリンダ3と、シリンダ3内で往復移動可能に設けられたピストン4と、シリンダ3内でピストン4の両側に形成され、作動油が充填された第1圧力室15及び第2圧力室17と、第1圧力室15と第2圧力室とを結び作動油を流通させる流路6、流路8、流路5a、5b及び流路7a、7b、流路19と、流路5a、5bの間に設けられた調圧弁5と、流路7a、7bの間に設けられた調圧弁7と、流路6、8と流路19との間に設けられた固定絞り9と、流路19に対し作動油の給排を行うアキュムレータ11と、流路19に設けられ作動油の圧力が設定値を超えた場合に外部と連通する解放部13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で、外部より容易に減衰特性の調整が可能な油圧式ダンパを提供する。
【解決手段】 スリーブ21の一方の端部には弁体押さえ部材であるシート23が設けられる。シート23は、外周部に設けられたねじ部41aでスリーブ21と螺合されている。スリーブ21の他方の端部には、ばね押さえ29が設けられる。ばね押さえ29は、外周部に設けられたねじ部41bでスリーブ21と螺合されている。シリンダ3のシート23の軸方向の対応する部位には、孔15aが設けられる。また、シリンダ3のばね押さえ29の軸方向の対応する部位には、孔15bが設けられる。孔15a、15bは油圧弁11a、11bの圧力調整用の孔である。なお、孔15a、15bは、油圧式ダンパ1の動作側のシリンダ3の平面部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で、線形性に優れ、2段減衰特性を得ることができる油圧式ダンパ用油圧弁およびこれを用いた油圧式ダンパを提供する。
【解決手段】 弁部27は、大きく第1弁部33と第2弁部35とに分けられる。第1弁部には、流路である溝部41が設けられる。溝部41は、根本部(弁体19側)が略半円形状であり、半円形状に接続され軸方向に略平行な形状を(略U字形状)の所定深さの溝である。溝部41は、第1弁部33の全長にわたって設けられず、弁部27の根本部(弁体19との境界近傍)には、溝部41が設けられない円柱部39が形成される。円柱部39は、略円柱形状であり、周囲に溝やテーパ、切欠き等を有さない部位である。第2弁部35は、第1弁部33の先端に形成され、第2弁部の根本側(第1弁部33境界側)から先端側に向かって縮径するテーパ部37を有する。 (もっと読む)


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