説明

日立機材株式会社により出願された特許

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【課題】 上下の柱のサイズが異なる場合において、柱の接合に用いられ、製造が容易で、かつ、作業性に優れ、柱の設置位置によらず一種類の部材で対応可能な柱の接合用部材を提供する。
【解決手段】 接合部材3の上面11側は、略平坦に形成される。上面11には、第1のマークである略矩形の柱位置マーク16aが設けられる。柱位置マーク16aは、例えばけがき線や微小な溝、インク等により描かれた線等である。柱位置マーク16aは、接合部材3の本体部に対して偏心して配置される。柱位置マーク16aの各辺を横切るように、第2のマークである柱位置マーク19a、19b、19cが設けられる。柱位置マーク19a、19b、19cは、柱を柱接合部15bに接合する際に、柱のそれぞれの辺の中心位置と合わせることで、柱と接合部材3とがずれて接合されることを防止し、柱の接合位置を把握するためのものである。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性能を維持しながら、通風量を増やすことができるフロアパネルを提供する。
【解決手段】床下空間の空調された空気を部屋に吹き出すためのフロアパネル1には、平坦面10Sを有するパネル表面に複数の長溝部30が設けられており、空気を通すための貫通孔31が平坦面10Sと平坦面10Sに続く長溝部30の内周側面としての傾斜面33とにまたがるように連続して形成されていることで、耐荷重性能を維持しながら、貫通孔31を通る空気の通風量を増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】分割された部材の互いの対向面に沿ってずれが生じることを防止することにより、チェンと安定した接触を維持して、その耐久性を向上させることができるチェン機構の従動用スプロケットを提供する。
【解決手段】駆動スプロケットが駆動するチェンの進行移動方向を案内する従動スプロケット20を有するチェン機構において、従動スプロケット20が同一形状の部材22を円周方向に複数組み合わせて構成され、同一形状の部材22には他の同じ部材22との間の位置決めを行う位置決め用凸部22cと位置決め用凹部22dが形成された構成とする。
【効果】従動用スプロケットの分割された部材の互いの対向面に沿ってずれが生じることを防止することにより、チェンと安定した接触を維持して、従動用スプロケットの耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】場所により強度不足となるのを防止すると共に、強度が十分な場所においては材料の無駄を省いて、その軽量化や、材料費や製造費を安価にすることができるようにしたチェン機構のスプロケットを提供する。
【解決手段】円周方向に複数組み合わされて全体として円形状のスプロケットに構成される分割弧状部材42を備え、この分割弧状部材42が、スプロケット40の半径方向内側に設けられた内側弧状部材52と、スプロケット40の半径方向外側に設けられた外側弧状部材50と、両端部が、内側・外側弧状部材52,50の弧状方向の端部それぞれに連結され、スプロケット40の半径方向に伸びるように形成された2つの端部連結板部54,56と、周部が、内側・外側弧状部材52,50それぞれの幅方向中央部、及び端部連結板部54,56の幅方向中央部に接合された幅方向中央板部58とを有した。 (もっと読む)


【課題】 異なる高さの梁を柱に接合する場合において、柱内部にダイアフラム等の部材を接合することなく、また、特殊な構造の柱梁接合金物を用いることなく、簡易な構造で柱の外部のみで作業が可能な梁と柱との接合構造を提供する。
【解決手段】 柱5は中空の角形鋼管であり、梁7a、7bはH形鋼である。梁7aと梁7bとは、梁の高さが異なる。柱5には、一対のダイアフラム3a、3bが接合される。なお、ダイアフラム3a、3bは、柱5の外方に突出する通しダイアフラムである。ダイアフラム3a、3bは、柱5に所定の間隔をあけて上下に設けられる。梁7aの上下のフランジ部の端部は、それぞれダイアフラム3a、3bと溶接によって接合される。すなわち、ダイアフラム3a、3bの設置間隔は梁7aのフランジ部間隔と一致する。したがって、梁7aからの応力を柱に確実に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】チェンの歯飛び防止機構の取付け及び位置調整を容易に行なうことができると共に、その耐久性を向上させることができるチェン構造を提供する。
【解決手段】円周部にピン10を有するスプロケット4と、このスプロケット4の外周部に巻き掛けられ前記ピン10に係合する凹部14を有するチェン12と、前記凹部14が前記ピン10との係合から外れるのを防止する歯飛び防止機構44を備えたチェン構造40において、前記歯飛び防止機構44は、前記スプロケット4の半径方向の前記チェン12より外側に配置され、前記チェン12の幅方向と平行にかつチェン12に近接して配置された歯飛び防止部材44aを一つだけ有するようにした。 (もっと読む)


【課題】免震床構造を設置する建築構造物の部屋の広さや形状とか、部屋におけるその設置範囲に関わらず、その全体又は一部分の取付け、取外し作業に係る労力や費用を低減することができると共に、それを設置した後においてもその設置レイアウトの変更を容易に行なうことができる免震床構造を提供する。
【解決手段】下部に免震部60を有すると共に、水平方向に隣接する複数の免震構造体42が互いに連結して構成された。
【効果】免震床構造を設置する建築構造物の部屋の広さや形状とか、部屋におけるその設置範囲に関わらず、その全体又は一部分の取付け、取外し作業に係る労力や費用を低減することができると共に、それを設置した後においてもその設置レイアウトの変更を容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】その上部に配置されて固定される機器類が地震等により移動したり転倒するのを防止することができ、その設置や撤去、及び機器類の設置にかかる労力や費用を低減することができると共に、機器類が免震動作を受けることができる免震床構造を提供する。
【解決手段】上面に機器類を設置可能であると共に、下部に基礎床面11に接触した免震部44が設けられた免震架台42を備えた。
【効果】免震床構造の免震架台の上部に配置されて固定される機器類が地震等により移動したり転倒するのを防止することができ、その設置や撤去、及び機器類の設置にかかる労力や費用を低減することができると共に、機器類が免震動作を受けることができる。 (もっと読む)


【課題】 上下の柱のサイズが異なる場合において、柱の接合に用いられ、製造が容易でかつ、作業性に優れ、柱の設置位置によらず一種類の部材で対応可能な柱の接合用部材およびこれを用いた柱の接合構造を提供する。
【解決手段】 接合部材3の下面17側には、薄肉部13aの周囲にリブ12が形成される。リブ12は、本体部側(リブの基部側)が略矩形であり、リブ先端側(頂部側)に行くにつれて円形となる形状である。下面17のリブ12の周囲には、柱接合部15aが形成される。柱接合部15aは、本体部と略同一の矩形形状であり、それぞれの辺における中央位置には、中心マーク18aがそれぞれ設けられる。薄肉部13aを除く、柱接合部15a、リブ12の基部外形およびリブ12の頂部外形は、本体部の中心に位置するが、リブ12の内部に形成される薄肉部13aのみが本体部に対して偏心して形成される。 (もっと読む)


【課題】 上下の柱のサイズが異なる場合において、柱の接合に用いられ、製造が容易でかつ、作業性に優れ、柱の設置位置によらず一種類の部材で対応可能な柱の接合用部材およびこれを用いた柱の接合構造を提供する。
【解決手段】 接合部材3の上面11側には、薄肉部13bの周囲に柱接合部15bが形成される。柱接合部15bは、上面11において他の部位よりもわずかに肉厚が厚く形成される。柱接合部15bは、接合部材3の上面側に接合される柱との接合部である。柱接合部15bの所定の角部には、柱位置マーク19が形成される。柱位置マーク19は、柱5cが中柱位置および隅柱位置のそれぞれの接合位置において接合された場合における、柱5cのそれぞれの位置における当該部位に対応する角の外形を重ねた形状となる。 (もっと読む)


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