説明

株式会社マルハニチロ食品により出願された特許

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【課題】プロタミン及びプロタミン塩の特有の渋味・収斂味を低減し、かつこれらの脂肪吸収抑制効果を有効に理由できる方法を提供すること。
【解決手段】プロタミンまたはプロタミン塩に対して、渋味・収斂味が低減され、かつペプシンでの分解によりリパーゼ阻害活性を有するプロタミンを遊離させることのできる複合体を形成し得る酸性高分子化合物及びアラビアゴムの少なくとも一方を反応させて、かかる複合体とする。 (もっと読む)


【課題】副作用の心配が無く安全性の高い抗歯周病菌剤、並びに、歯周病原菌の抗菌活性を示すことに加え、水に不溶で良好な賦形性を有する医療用または歯科用材料を提供することである。
【解決手段】プロタミン、又はその誘導体、加水分解物のうち少なくとも1種を有効成分とし、これを必要に応じてアニオン性高分子との複合体として、抗歯周病菌剤及び医療用または歯科用材料を調製する。 (もっと読む)


【課題】食品中に含まれるイクラ等の特定の魚種の魚卵タンパク質を、特異的に精度よく高感度に検出できる方法を提供。
【解決手段】食品中に含まれる特定の魚種の魚卵タンパク質をサンドイッチ免疫学的測定法により特異的に検出する方法であって、魚卵タンパク質を抽出し、該魚卵タンパク質に対する2種類の抗体を用い、該2種類の抗体の組合せが下記の(a)または(b)の組合せである、方法:
(a) 固相化する一次抗体がウサギ由来抗体であり、一次抗体に結合した魚卵タンパク質に結合する二次抗体がラット由来抗体である;
(b) 固相化する一次抗体がラット由来抗体であり、一次抗体に結合した魚卵タンパク質に結合する二次抗体がラット由来抗体である。 (もっと読む)


【課題】摂食調節能を有する医薬品、医薬部外品、食品添加物及び機能性食品等に広く利用できるMCHもしくはその酵素分解物を提供すること。
【解決手段】魚類および哺乳類のMCHあるいはその酵素分解物として、摂食調節ペプチドを得る。また、得られた物質は生体内生理活性物質であるため、安全面にも優れており、広範な用途に利用できる。 (もっと読む)


【課題】日常の食事等により簡単に摂取でき、かつ副作用のない安全な摂食調節剤を提供すること。
【解決手段】魚類脳を摂食調節剤の有効成分として用いる。 (もっと読む)


【課題】核酸の摂取を目的とした飲料又は液状食品において、DNAを高濃度で含有し、DNAを高濃度で水に溶解させた場合にも低粘度であり、且つDNAの分子量が1000〜30000Daである画分を60〜95%含有する核酸素材、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】エンド型ヌクレアーゼでDNAを加水分解して、DNAの分子量が1000〜30000Daである画分を60〜95%含有し、該核酸素材のDNAの含有率が80%(w/v)以上である分解調製物を得る。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸産生促進能を有する医薬品、医薬部外品、食品添加物及び機能性食品等に広く利用できる動物エキスを提供すること。
【解決手段】魚類、鳥類、哺乳類等の肉、骨、皮から得られた動物由来エキスとして、ヒアルロン酸産生促進剤を得る。得られたエキスは十分な食経験のある天然由来物であるため、安全面にも優れており、広範な用途に利用できる。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を有するアルギン酸オリゴ糖を毛髪化粧料の分野に新規に利用し、且つコンディショニング特性に優れ、更には濯ぎ時の毛髪にヌメリ感を付与することにより毛髪の指通りを十分に滑らかにすることができる毛髪化粧料を提供することを目的とする。
【解決手段】
アルギン酸オリゴ糖及び/又はその塩を含有する毛髪化粧料。 (もっと読む)


【課題】真菌に対して増殖抑制活性を有するペプチドを提供する。
【解決手段】下記のアミノ酸配列:
(配列番号1)Ile Arg Arg Arg Arg Pro Arg Arg
(配列番号2)Ser Arg Arg Arg Arg Arg Arg Gly Gly Arg Arg Arg Arg
(配列番号3)Val Ser Arg Arg Arg Arg Arg Arg Gly Gly Arg Arg Arg Arg
(配列番号4)Arg Arg Arg Arg Arg Arg Gly Gly Arg Arg Arg Arg
(配列番号5)Arg Arg Arg Arg Arg Gly Gly Arg Arg Arg Arg、または
(配列番号6)Arg Arg Arg Arg Gly Gly Arg Arg Arg Arg
からなるペプチド又はその塩、更にこれらの断片を有効成分として抗真菌剤を得る。又、プロタミンを加水分解することで上記ペプチドを調製する。調製したペプチド組成物は、すぐれた抗真菌活性を有し、天然物由来であるため、安全面においても優れているため、広範な用途に利用できる。 (もっと読む)


【課題】加圧成形機を用いることにより、DNAと複合体を形成するポリカチオンであれば、ポリカチオンの種類を限定せずにDNA/ポリカチオン複合体フィルムの製造を可能とする方法を提供すること。
【解決手段】対向する離型面間に、DNAとポリカチオン化合物との複合体を含むフィルム成形用材料を配置し、これらの離型面を介して成形用材料を加熱下で加圧してこれをフィルム化する。 (もっと読む)


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