説明

能美防災株式会社により出願された特許

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【課題】地球温暖化係数の小さい発煙材を使用し、その発煙材に高電圧を印加して静電霧化して煙感知器の動作試験に使用する加煙試験器を提供する。
【解決手段】タンク部32に収容された発煙材33を霧化し、その霧状の発煙材33を煙感知器SDに放出して動作試験を行う加煙試験器において、発煙材33は、水あるいは少なくとも水を含んだ地球温暖化係数の小さい混合剤からなる発煙材33を使用し、発煙材33が供給された金属管34に高電圧を印加して発煙材33を静電霧化し、さらにその静電霧化した発煙材33をヒーター35により加熱して霧状の煙Sとする。 (もっと読む)


【課題】設備の破損を抑制することが可能な真空式の予作動式スプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】予作動弁22と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続された二次側配管12と、二次側配管12と真空配管14を介して接続され、二次側配管12内を負圧にする真空ポンプ24と、予作動弁22の一次側に設けられ、基端側に給水ポンプ21が接続される一次側配管11と、を備えたスプリンクラ消火設備において、真空配管14に流水遮断弁31を設け、流水遮断弁31は、予作動弁22の解放に連動して閉止するように制御されるものである。 (もっと読む)


【課題】
防護対象の建造物、特に重要文化財では、人の出入りを特に制限していない敷地へ夜間に訪れる者もおり、放火防止目的で人体センサを設け、その作動によって警報したり威嚇するような装置を設けると、善意の訪問者を検知しただけで警報したり威嚇してしまうような好ましくないことが起こる上、近隣への騒音問題も起こしかねない。また、放火されてしまってから警報するのでは守るべき建造物に何らかの被害が発生する。
【解決手段】
人体センサの作動で警戒モードへ移行してカメラと照明とを起動するとともに音響出力部を起動して監視を開始したことを告げる威嚇しない音響を出力し、炎センサ作動で威嚇モードへ移行して照明と音響とで威嚇し、威嚇モードが所定時間継続したときは放火阻止モードへ移行して点火された火種を消火して建造物への着火を阻止する放火抑止システムとする。 (もっと読む)


【課題】本体にカバーを装着したまま、本体側面から容易に光軸調整を可能とする光電式分離型感知器を得る。
【解決手段】送光部と受光部とを備え、受光量の変化によって煙発生の有無を監視する光電式分離型感知器であって、送光部は、第1の操作ホイールおよび第2の操作ホイールと、手動操作された第1の操作ホイールの回転により光学台を第1の回転方向に可動させることで送光部から投光される光線の受光部に対する水平方向の光軸調整を行う水平方向光軸調整機構部50と、手動操作された第2の操作ホイールの回転により光学台を第2の回転方向に可動させることで送光部から投光される光線の受光部に対する垂直方向の光軸調整を行う垂直方向光軸調整機構部60とをさらに有し、第1の操作ホイールおよび第2の操作ホイールは、送光部の本体の一側面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】供給手段に供給された発煙材を加熱して霧化し、煙感知器の動作試験に使用する加煙試験器を提供する。
【解決手段】タンク部32に収容された発煙材33を霧化し、その霧状の発煙材33を煙感知器SDに放出して動作試験を行う加煙試験器において、タンク部32内に多孔質状の芯材34を挿入し、その芯材34に加熱手段であるコイルヒーター35を巻き付けた。そして、毛細管現象により芯材34の先端まで引き上げられている発煙材33をコイルヒーター35により加熱して霧化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物において非常事態が発生した場合、上記非常事態に対して早期に対応をとることができる火災報知装置、火災報知サービスの契約方法および防災サービス提供方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の火災報知装置は、第1の通信回線を介して、所定の建物に設置されている火災感知器から、火災信号を受信する火災信号受信手段と、上記所定の建物から所定の距離内に存在している建物に設置されている通信装置の宛先を記憶する宛先記憶手段と、上記火災信号受信手段が、火災信号を受信した場合、第2の通信回線を介して、上記宛先記憶手段が記憶している上記宛先に火災信号を送信する火災信号送信手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光軸ずれが発生してしまった場合に、その光軸ずれの発生を特定することができる光電式分離型感知器を得る。
【解決手段】1つの主発光素子(11)と、主発光素子の周囲に配置された2つ以上の副発光素子(12)とで構成された発光素子と、発光素子から投光された光線を受光する受光素子(21)と、受光素子による受光量の変化によって煙発生の有無を監視するコントローラ(15、23)とを備え、コントローラは、煙発生の有無を監視する際に、主発光素子を点灯させ、主発光素子による受光量の減光率が許容減光率以上となった場合には、主発光素子を消灯させた後に2つ以上の副発光素子を順次点灯させ、全ての副発光素子によるそれぞれの受光量の減光率を求め、それぞれについて求めた減光率に基づいて、主発光素子による受光量の低下の要因が煙の発生によるものか、光軸ずれによるものかを判別する。 (もっと読む)


【課題】暗箱の内部に結露や雑菌を生じさせないようにして、結露や雑菌に基づく感度異常を生じさせなくする。
【解決手段】発光素子及び受光素子を収納した暗箱を有し、前記発光素子を発光させたときに発生する散乱光を前記受光素子で受光して、火災を判別する光電式煙感知器において、前記暗箱内部を光触媒膜でコーティングした。また、前記発光素子の発光面を前記光触媒膜でコーティングした。そのため、暗箱内部に結露や雑菌が生じない。 (もっと読む)


【課題】高膨張の消火用泡による消火性能を低下させないようにしつつも、泡水溶液の使用量を低減することができる高膨張泡消火方法及びそれに用いる高膨張泡消火設備を提供する。
【解決手段】高膨張の消火用泡として放出する発泡機2を備えた高膨張泡消火設備を用いて消火を行う高膨張泡消火方法であって、第1の発泡倍率の消火用泡を放出する第1の泡放出工程と、第1の発泡倍率よりも高い第2の発泡倍率の消火用泡を放出する第2の泡放出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】
泡消火設備において、消火する防護区画毎に必要とされる消火用泡水溶液の流量に応じて、必要な流量の消火用泡水溶液を供給するとともに、消火用泡水溶液の流量が変化しても、安定的に所定の濃度の消火用泡水溶液を供給する。
【解決手段】
予め記憶部に登録しておいた防護区画毎の目標送液圧力値に応じて加圧送水装置をインバータ制御し、火災が発生した防護区画の消火用泡水溶液の送液圧力をフィードバック制御するとともに、消火用泡水溶液の濃度が所定の値となるように泡消火薬剤の送出量をフィードバック制御する、あるいは、所定の混合比となるように消火用水の流量に応じて泡消火薬剤の送出量を制御する。 (もっと読む)


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