説明

能美防災株式会社により出願された特許

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【課題】
消火システムの制御装置盤面には、色々な操作用のスイッチや表示灯が設けられており、盤の操作員が操作しにくいという問題があり、盤面における操作部や表示部の配置等を工夫して、操作性を向上させるとともに、熟練者でなくても操作できるようにする。
【解決手段】
消火システムを集中制御する消火システム制御盤と防護区画を直接監視できる近傍位置に配設されて手動操作を行う現地操作盤において、盤面の表示部および操作部を、火災発生時から放水開始までに生ずる事象や操作の順序にしたがって、略一方向に配置し、操作部同士を操作の順番を示す矢印部で結んで表示する。 (もっと読む)


【課題】テナント等に設置される美感に優れた無線式火災感知器を得る。
【解決手段】火災受信機1と、該火災受信機1と信号線4によって接続されて監視制御される無線式中継器2と、該無線式中継器2と無線通信によって状態信号を送受信する無線式感知器3と、を備える火災報知設備において、前記無線式感知器3は、天井面Cに埋込型として設置される。無線式感知器3は、送受信部に接続されるアンテナ外付けタイプまたはアンテナ内蔵タイプである。 (もっと読む)


【課題】従来の熱感知器では、警報を行うために圧電振動板から警報音を出すとき、温度測定部から圧電振動板を切り離して駆動部に接続する。つまり、温度測定部からセンサである圧電振動板が切り離されているため、警報を行っている間は温度測定をすることができなかった。これを解決するために、圧電振動板により警報音を鳴動中においても、圧電振動板の誘電率に基づき温度測定して火災を判定できる熱感知器を得る。
【解決手段】制御部16と、制御部16の制御によりトランジスタ12のベースに電圧パルスを出力する振動制御部13と、トランジスタ12のスイッチングにより電圧がオンオフされることで振動して警報音を鳴動する圧電振動板5と、その両端に接続された温度測定部9を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単に防塵カバーを元の状態に戻すことができ、また、内部に生じた残水を排出できること。
【解決手段】ノズル放水口が形成されたノズル本体と、該ノズル本体の前面に設けられた封止部材と、該封止部材を前記ノズル本体側に付勢させ、前記封止部材で前記ノズル放水口を閉鎖させる付勢手段とを備え、放水時には、放水圧による前記封止部材の前進移動に伴って前記ノズル放水口が開放され、放水停止時には、前記付勢手段の付勢力による前記封止部材の後退移動に伴って前記ノズル放水口が閉鎖される水噴霧ノズルであって、前記ノズル本体と封止部材とによる当接面に、前記ノズル本体内に生じた残水を前記ノズル放水口から排水するための排水溝を形成した。 (もっと読む)


【課題】
泡消火設備において、消火する防護区画毎に必要とされる消火用泡水溶液の流量に応じて、必要な流量の消火用泡水溶液を供給するとともに、消火用泡水溶液の流量が変化しても、安定的に所定の濃度の消火用泡水溶液を供給する。
【解決手段】
予め記憶部に登録しておいた防護区画毎の目標送液圧力値に応じて加圧送水装置をインバータ制御して消火用泡水溶液の送出圧力を制御するとともに、消火用泡水溶液の濃度が所定の値となるように泡消火薬剤の送出量をフィードバック制御する、あるいは、所定の混合比となるように消火用水の流量に応じて泡消火薬剤の送出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】
無線信号の伝播特性がよい発信機およびその収容箱を得ることを目的とする。
【解決手段】
押しボタン1の手動操作によって、火災受信機に火災信号を送信する発信機10において、
前記発信機10の略円筒状の筐体6内に回路基板4を設けるとともに、前記回路基板4は火災感知器と前記発信機10との各種端末と前記火災受信機との間における状態信号を送受信する中継機能を有し、前記状態信号を送受信するためのアンテナ2を実装した。 (もっと読む)


【課題】
手動操作で消火を行う場合に、消火システムの制御装置における操作手順と操作の動線を簡略でわかり易くし、熟練者でなくても、火災時に現地操作盤での手動操作による消火活動を容易にすること。
【解決手段】
火災時は現地操作盤における手動操作を自動的に許可するようにし、また、自動モードで放水タイマがカウントダウン中に現地操作盤で放水タイマ停止操作を行うと放水を中止するとともに手動モードとするようにし、また、手動モードにおいて手動操作を行う権限を取得する専用スイッチを操作しなくても区画選択部を操作するだけで手動操作を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】地区名での表示はユーザーには、わかりやすい表示ではあるが、1つの地区に複数の端末機器が設置されている場合は、設置されているどの端末機器が信号を発したときにも火災表示機に同じ地区名が表示され、また、間仕切りが変更になったなどの理由により、端末機器が属する地区が変更されると地区名が変更されてしまうため、メンテナンスなどの際に端末機器を特定するためには、信号を発した端末機器の近くに火災表示機が設置されていたとしても、火災受信機まで行って確認をしなければならなかった。
【解決手段】火災受信機は、端末機器から火災または故障の信号を受信したときに、その端末機器の少なくともアドレスデータを火災表示機へ伝送する表示機用伝送部を備え、前記火災表示機は、前記アドレスデータと、前記アドレスデータに対応する地区名データのどちらか一方、または、両方を表示するための表示切り替え手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】消火栓装置の配管部分を分離し、配水本管部分に簡便に設置できること。
【解決手段】配水本管からの分岐管に結合される結合部と、該結合部に続く配管に開閉制御用の弁体が配置された元弁部と、該元弁部の二次側に自動調圧弁を配置し、該自動調圧弁の本体部の底部から下向きに突出する排水弁を備える調圧部と、前記自動調圧弁の二次室に連続する配管に設けられ、消火栓本体の消火用ホースに結合される配管と結合される配管結合部と、からなり、上記結合部、元弁部、調圧部及び配管結合部を一体化していることを特徴とする消火栓弁ユニットである。 (もっと読む)


【課題】前傾式の消火栓扉の横幅をホース格納部のそれと同程度に縮小した場合に、ノズル及び消火栓弁開閉レバーを消火栓扉の内面に配置しても、不都合が生じないようにすること。
【解決手段】給水源に接続される配管系統を格納する配管系統格納部、該配管系統に接続されてノズルを備える消火用ホースを格納するホース格納部、および消火器格納部、が内部に形成された本体と、該本体の前面側に、前記配管系統格納部、ホース格納部、及び消火器格納部で分割してそれぞれ設けられ、開口部を有する枠状に形成された複数の前面パネルと、によって筐体が構成され、ホース格納部用前面パネルの開口部内に前傾式の消火栓扉が設けられる消火栓装置であって、前記ノズルは、前記消火栓扉を開放した状態で、前記消火栓扉の幅方向に対して非平行状態となる如く、かつ先端部が前記消火栓扉の上部側を向く如く、前記消火栓扉の内面側に配置される。 (もっと読む)


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