説明

能美防災株式会社により出願された特許

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【課題】前傾式の消火栓扉の横幅をホース格納部のそれと同程度に縮小した場合に、ノズル及び消火栓弁開閉レバーを消火栓扉の内面に配置しても、不都合が生じないようにすること。
【解決手段】給水源に接続される配管系統を格納する配管系統格納部、該配管系統に接続されてノズルを備える消火用ホースを格納するホース格納部、および消火器格納部、が内部に形成された本体と、該本体の前面側に、前記配管系統格納部、ホース格納部、及び消火器格納部で分割してそれぞれ設けられ、開口部を有する枠状に形成された複数の前面パネルと、によって筐体が構成され、ホース格納部用前面パネルの開口部内に前傾式の消火栓扉が設けられる消火栓装置であって、前記ノズルは、前記消火栓扉を開放した状態で、前記消火栓扉の幅方向に対して非平行状態となる如く、かつ先端部が前記消火栓扉の上部側を向く如く、前記消火栓扉の内面側に配置される。 (もっと読む)


【課題】火災感知器が故障しても火災の検出に支障をきたさないようにする。
【解決手段】監視空間32に敷設されたサンプリング管1と、該サンプリング管を介してサンプリングエアSAを導入する検煙部25A、25Bと、前記検煙部の煙検出レベルを判別する制御部と、を備えた煙感知器を複数設置して受信装置と接続した煙感知システムにおいて;少なくとも1台の煙感知器25Aが故障判別すると、前記受信装置は他の煙感知器25Bのサンプリングエアの吸引量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】フーリエ変換処理を用いることなく、煙のゆらぎスペクトルの周波数成分を簡易的に求め、気流に流される煙を検出する。
【解決手段】監視カメラにより時系列で撮像された複数の画像からなる時系列データに基づいて、注目領域において、異なるサンプリング間隔によるフレーム差分画像を生成する差分画像生成手段21と、異なるサンプリング間隔で生成されたそれぞれのフレーム差分画像ごとに、注目領域の差分量を算出する差分量算出手段22と、算出されたそれぞれの差分量の中で、最大となる差分量に対応するサンプリング間隔の逆数を、注目領域の時間スペクトルのピークを示す周波数成分として特定する対象周波数成分特定手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】各スピーカから出力される火災警報等の出力を90dB以上としながら、小型な音声火災警報装置を提供することを目的としている。
【解決手段】音声火災警報装置1は、音声記憶部13又はマイク15から入力された音声信号に基づいて音声信号SB1を生成する音声信号生成部14と、音声増幅部22と、音声信号送信部21とを有し、音声増幅部22が、音声信号生成部14から出力された音声信号をデジタル信号に変換して出力するデジタル変換部16と、デジタル変換部16から出力された音声信号にデッドタイムを与えて出力するデッドタイム生成部17と、デッドタイム生成部17から出力された音声信号を増幅して出力するデジタル信号増幅部19とを有している。 (もっと読む)


【課題】1本のレーザ光に基づいて所望の空間内において発生する煙を検出することのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】レーザ光を煙検出の対象領域に照射し、煙により散乱したレーザ光を画像として撮像し、画像処理を施すことで、対象領域内で煙が発生したことを検出する煙検出装置であって、レーザ光を照射するレーザ光源(10)と、レーザ光源から照射されたレーザ光を、複数本のレーザ回折光に変換して対象領域に立体的に照射させる回折格子(11)と、レーザ回折光が照射された対象領域を、レーザ回折光の照射方向とは異なる方向から撮像するカメラ(20)と、カメラにより撮像された画像の中から、レーザ回折光が煙によって散乱することで生じる線状の回折パターンを抽出することで、対象領域内で煙が発生したことを検出する画像処理部(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】
泡消火設備において、消火する防護区画毎に要する泡水溶液の流量が異なっていても一定の送水しか行っていなかった加圧送水装置を、消火しようとする防護区画に応じて必要な流量の泡水溶液を供給するように制御する。
【解決手段】
泡消火設備制御盤の記憶装置に、予め登録しておいた防護区画毎に必要な送出流量に相当するポンプ運転データに応じ、加圧送水装置をインバータ制御して送出する消火用水の流量を制御する。また、同様に泡消火薬剤の送出流量も制御して、所定の濃度の泡水溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】電気制御式の開閉装置の開閉部と、これを遠隔制御する制御装置と、の間の配線数を少なくするとともに制御装置に備える電源装置の容量が小さい開閉装置の遠隔操作システムを得る。
【解決手段】開閉装置と制御装置との間に複数の信号線を介して電気的に接続される中継装置を備え、中継装置は、開閉装置を駆動する電源装置と、制御装置から送出される制御信号を第1の共通の信号線を介して受信し、該制御信号に応じて個別の制御用信号線を介して開閉装置を制御し、状態信号を個別の状態信号線を介して受信し、且つ、状態信号を制御信号に応じた開閉動作完了の信号として第2の共通の信号線を介して制御装置に送出する制御回路とを備え、制御装置は、第1の共通の信号線を介して制御信号を送出し、且つ、第2の共通の信号線を介して制御信号に応じた開閉動作完了の信号を受信することによって開閉部の状態を遠隔監視する。 (もっと読む)


【課題】防火対象物に備えられた自動火災報知設備が発する火災信号と連動して火災を自動消火する消火設備は、平常時にも電力を消費しており、無駄な電力消費であった。平常時の電力消費を低減する消火設備を提供する。
【解決手段】平常時の消火設備を電源オフあるいは省電力モードとして電力消費を抑え、自動火災報知設備からの火災信号を受信したときは直ちに電源オフや省電力モードを解除して始動し、所定の動作で消火活動を行う。また、計時手段を備え、定期的な自己診断等を行う際に電源オフや省電力モードを解除して自己診断等を行い、維持管理に支障が無いようにした。 (もっと読む)


【課題】
ラック式倉庫やエージングラック等、棚板を設けない収納施設において、収納単位である収納ケース同士を物理的に遮蔽することが困難な状況であっても延焼を抑制できる簡便で有効な延焼抑制手段を得る。
【解決手段】
収納ケース内で仕切板として用いて内部の可燃物への延焼を抑制する、あるいは、収納ケース自体の壁板、天板、底板に用いて隣接する収納ケースからの延焼を抑制する、延焼抑制板であって、板材の中空部に主成分が水で高粘度なゲル状物質を封入する。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラヘッドが外力を受けても弁体やアームが動くことのない、衝撃に強いスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】放水口3を有するヘッド本体1と、該放水口3を塞ぐ弁体5と、該弁体5を支持する感熱機構7と、前記ヘッド本体1の下部に形成される円筒接続部9と、該円筒接続部9に接続されるフレーム11と、を有するスプリンクラヘッドspにおいて、前記フレーム11の前記アーム6が係止される部分に、前記アーム6の移動を規制するアーム嵌合溝11dが設けられている。 (もっと読む)


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