説明

能美防災株式会社により出願された特許

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【課題】監視可能範囲を限定することなく、照明変化による誤検出を抑えた煙検出装置を得る。
【解決手段】煙特徴量算出手段(30)と、記憶部(20)と、領域別感度設定手段(40)と、煙判定手段(50)とを備え、監視カメラ(1)により撮像された画像内に設定された複数の領域のそれぞれに対して、照明変化に起因する輝度変化を照明変化情報として抽出し、照明変化情報が所定の照明変化検出範囲内にある場合には、照明変化が発生していると判断する照明変化検出手段(60)をさらに備え、煙判定手段(50)は、照明変化が発生していると判断された領域では、記憶部に記憶されている複数の所定の基準判定値の中から1つの基準判定値を取り出す際に、領域別感度設定手段により設定された所望の検出感度よりも低い検出感度となる基準判定値を取り出し、所望の検出感度よりも低い検出感度で煙の発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造でき、精度良く取り付けできるホースガイドを提供する。
【解決手段】筐体3内部のホース収容部5に消火用ホース7を内巻きに収納し、前記筐体3の前面に設けた前傾扉10を開いて、前記消火用ホース7を引き出す消火栓装置1において、前方に倒れる方向に開放する前記前傾扉10の背面10aに、前記消火用ホース7を挿通させる渦巻き形状のホースガイド18を設ける。 (もっと読む)


【課題】火災検知器が防災受信盤との間でパルス通信する防災システムにおいて、防災システムに各端末機器が接続されていない場合でも、防災受信盤の各端末機器から火災信号や火災以外の状態信号を受信したことを想定した機能を確認することができる防災システムの模擬端末を提供することを目的とする。
【解決手段】信号線を介して、防災受信盤に接続される端末機器と同等の擬似信号である信号パルスを発生させる防災システムの模擬端末において、上記信号パルスを設定するためにパルス幅、パルス間隔を入力する入力手段と、上記入力されたパルス幅、パルス間隔に応じて、信号パルスを生成する信号パルス生成手段と、上記生成された信号パルスを送信する信号パルス送信手段とを有する防災システムの模擬端末である。 (もっと読む)


【課題】警戒区域周辺の無線中継装置に電波が届かなくて警戒区域内の情報が伝達されないような事態を防止し、且つ、電波到達距離の短い無線装置でも通信を可能にした防災設備を提供する。
【解決手段】火災受信機1と、区画された警戒区域毎にその外部に設置され、警戒区域内の端末機器と有線又は無線による通信で接続され、端末機器が発信したイベント情報を記憶する複数の室外中継器3とを備える。複数の室外中継器3は、互いに無線通信を行い、隣接する室外中継器3が記憶するイベント情報を記憶してこれを中継し、中継の連鎖によって設備全体の情報伝達を行い、火災受信機1は、室外中継器3からの情報を受信して警報、表示、連動制御等の動作を行う。 (もっと読む)


【課題】配管容積の大きさに関わらず、スプリンクラヘッドの動作の検知を遅くすることなく、真空ポンプの起動回数を増やさない信頼性の高い予作動式スプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】予作動弁22と、スプリンクラヘッド2が接続された二次側配管12と、二次側配管12内を負圧にする真空ポンプ24と、基端側に給水ポンプ21が接続される一次側配管11とを有する。吸引用配管14には、前記スプリンクラヘッドの作動を検知する真空スイッチ41と、配管内の圧力を検知する真空スイッチ42と、配管内が所定の動作圧力以下となったときに流路を閉止するレギュレータ43と、真空スイッチ42の検知圧力が閾値よりも大きくなったときに真空ポンプ24を起動させる真空ポンプ制御盤6とが設ける。レギュレータ43の動作圧力及び真空スイッチ42の閾値は、二次側配管12の容積に基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】所定の状態を検知する複数の端末器と、上記端末器から動作信号を受信する受信装置とを具備する状態監視システムにおける上記端末器が正常に動作することを確認する確認装置において、端末器を試験動作させた場合に、その端末器が動作したときに生じる動作信号を確実に確認することができる確認装置を提供することを目的とする。
【解決手段】端末器を試験動作させた場合における動作情報と、受信装置が動作信号を受信した場合における受信情報を取得する情報取得手段と、上記動作情報と上記受信情報とに基づいて、上記端末器と上記動作信号とを一対一の関係で対比する情報対比手段と、上記端末器と上記動作信号とが一対一の関係を有すると、上記情報対比手段が判断すると、上記端末器が正常に試験動作されたと判別する試験動作確認手段とを有する確認装置である。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの小型化を図る。
【解決手段】永久磁石8と、軸部5aと一方の側壁5bとで構成されるボビン5と、前記軸部5aに挿着される空芯コイル7と、前記軸部5a内に挿入され、前記空芯コイル7の電流により軸心13aが往復移動するアマチュア13と、電気部品を実装し、前記ボビン5の他方の側壁を兼用する回路基板9と、有底筒状をなし、前記永久磁石8と前記ボビン5と前記空芯コイル7と前記アマチュア13と前記回路基板8とを収容するケース3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】地震や貯蔵タンク内圧の上昇等により意図せずに、封止構造が開放されないようにする。
【解決手段】大気圧以上の内圧をもった貯蔵タンクのタンク本体13の側壁に設置され、消火用泡Bが垂直方向に上昇する発泡室3と、前記貯蔵タンクに向けて水平方向に消火用泡が通過する泡放出口15と、前記泡放出口15に向けて消火用泡Bが通過する略水平方向の流路25上に設けられ、前記発泡室3と前記泡放出口15との間を封止する遮蔽部11と、を備えたフォームチャンバにおいて、前記遮蔽部11を、堅牢な材質で形成した逆止弁構造とした。 (もっと読む)


【課題】湯気による火災判別部の誤作動を防止する。
【解決手段】外部から煙を流入させるとともに、外部からの光を遮断し、暗箱5を形成するラビリンス壁3を備えるとともに、帯状をなし、前記ラビリンス壁3に被せる時は、筒状をなして前記ラビリンス壁3の外周を覆う、多数の細孔15pを有する煙感知器1の防虫網15において、前記暗箱5の検煙部10を避けた高さに、前記細孔15pを設け、細孔は帯状の幅方向の両端部に対称に設ける。 (もっと読む)


【課題】実際の運転状態を的確に反映した泡消火設備の一体的な点検を環境汚染することなく行える点検装置及び点検方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る泡消火設備の点検装置は、泡消火薬剤を貯蔵した泡原液タンク15と、給水本管1を流れる流水量に対して前記泡原液タンク15内の泡消火薬剤を所定割合で混合する混合器5とを備えてなる泡消火設備を点検する泡消火設備の点検装置であって、点検時に前記泡原液タンク15をバイパスして設置可能でかつ試験液を貯留する仮設の試験液タンク21と、前記混合器5の二次側に接続する試験用配管および試験用泡放出ヘッド又はノズルと、前記試験用配管または前記試験用泡ヘッドに設けられて前記混合器5の二次側の圧力を調整する圧力調整手段と、前記泡消火設備を運転して前記試験用泡放出ヘッド又はノズルから放出される前記試験液と水との混合水溶液の濃度を測定する濃度測定手段とを備えている。 (もっと読む)


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