説明

能美防災株式会社により出願された特許

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【課題】ダイアフラムが受ける振動や衝撃を緩和しつつ、超音波溶着を安定して行うことができる差動式熱感知器の製造方法を提供する。
【解決手段】差動式熱感知器1の製造方法であって、超音波溶着装置10を使用して、感熱室3を本体2に取り付ける超音波溶着工程と、感熱室3内部に空気を注入し、ダイアフラム4を変位させる空気注入工程とを含み、超音波溶着工程が実行される際、空気注入工程が予め実行されており、ダイアフラム4が変位している状態にある。 (もっと読む)


【課題】大気圧以上の内圧をもった貯蔵タンクに設けられる泡消火設備に装備されるフォームチャンバの内部が塩害で腐食しないようにすることにある。
【解決手段】フォームチャンバを構成する発泡器の空気取入口に封止手段を設け、平常時は前記空気取入口を封止し、火災時は上昇する内圧によって開放し、開放後は開度を一定に保つようにした。また、外部からの風圧で空気取入口が開放しないことがないように、発泡器の空気取入口の正面に防風壁を備える、あるいは、外部からの風圧を同時に受けない異なる位置に複数の空気取入口を備える。 (もっと読む)


【課題】表示回路に機能点検の異常を表示しているときには無線通信の機能点検を行わないようした無線式警報システムを提供する。
【解決手段】電池を電源として有し、相互に無線通信する複数の警報器10〜13から構成された無線式警報システムにおいて、警報器10〜13の少なくとも一つは、その他の警報器との無線通信の機能点検を所定のタイミングで行い、また、監視領域の異常の有無を検知する異常検知部の機能点検又は電池の機能点検の少なくとも一つを定期的に行う機能点検部と、機能点検部によって複数の機能点検の何れかの点検結果が異常と判定されたときに、その異常を識別可能に報知する報知手段とを備え、機能点検部は、その他の警報器との無線通信の機能点検を所定のタイミングで行うときに、複数の機能点検の何れかの点検結果が異常であった場合には無線通信の機能点検を実施しないようにしている。 (もっと読む)


【課題】既設の取付開口部に美観を損ねることなく新たな電子機器を取り付けることができる電子機器の取構造を得る。
【解決手段】本発明の電子機器の取付構造は、周縁にフランジ部5が形成され、フランジ部5の四隅にねじ挿通孔7が形成されてなる箱型の筐体3を備えた電子機器を、壁材9に形成した開口部11に埋め込んで取り付ける電子機器の取付構造であって、フランジ部5の一辺は、ねじ挿通孔7を介して木ねじ15をねじ込むことにより、木枠13に固定され、フランジ部5の他辺は、壁材9の背面に配置された平板状の取付金具17と共に壁材9を挟持することにより固定され、取付金具17は、フランジ部5に形成されたねじ挿通孔7に対向する位置にねじ孔19が設けられ、取付金具17とフランジ部5の他辺とは、ねじ挿通孔7を介してねじ孔19にねじ込まれた固定ねじ21によって締結されて壁材9を挟持していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】管理者が扉の場所まで行かなくても、該扉の開閉状態を確認できるようにする。
【解決手段】火災受信機1から信号線Lを介して接続されると共に、前記火災受信機1からの起動信号を受信すると、ソレノイド7の可動片の移動によって平常時は開放する扉を閉鎖する自動閉鎖装置3において、平常時は、前記火災受信機1の起動信号によりオンして前記火災受信機1に作動応答信号を返信させる第1スイッチ5と、前記扉が閉鎖されるとオンし、前記扉が開放されるとオフする第2スイッチ11と、を有し、前記扉が手動により閉鎖されて、第2スイッチ11がオンしたときに前記火災受信機1の起動信号を受信すると、前記火災受信機1に応答信号を返信する応答回路9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの小型化を図る。
【解決手段】永久磁石8と、軸部5aと一方の側壁5bとで構成されるボビン5と、前記軸部5aに挿着される空芯コイル7と、前記軸部5a内に挿入され、前記空芯コイル7の電流により軸心13aが往復移動するアマチュア13と、電気部品を実装し、前記ボビン5の他方の側壁を兼用する回路基板9と、有底筒状をなし、前記永久磁石8と前記ボビン5と前記空芯コイル7と前記アマチュア13と前記回路基板8とを収容するケース3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】地震や貯蔵タンク内圧の上昇等により意図せずに、封止構造が開放されないようにする。
【解決手段】大気圧以上の内圧をもった貯蔵タンクのタンク本体13の側壁に設置され、消火用泡Bが垂直方向に上昇する発泡室3と、前記貯蔵タンクに向けて水平方向に消火用泡が通過する泡放出口15と、前記泡放出口15に向けて消火用泡Bが通過する略水平方向の流路25上に設けられ、前記発泡室3と前記泡放出口15との間を封止する遮蔽部11と、を備えたフォームチャンバにおいて、前記遮蔽部11を、堅牢な材質で形成した逆止弁構造とした。 (もっと読む)


【課題】湯気による火災判別部の誤作動を防止する。
【解決手段】外部から煙を流入させるとともに、外部からの光を遮断し、暗箱5を形成するラビリンス壁3を備えるとともに、帯状をなし、前記ラビリンス壁3に被せる時は、筒状をなして前記ラビリンス壁3の外周を覆う、多数の細孔15pを有する煙感知器1の防虫網15において、前記暗箱5の検煙部10を避けた高さに、前記細孔15pを設け、細孔は帯状の幅方向の両端部に対称に設ける。 (もっと読む)


【課題】実際の運転状態を的確に反映した泡消火設備の一体的な点検を環境汚染することなく行える点検装置及び点検方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る泡消火設備の点検装置は、泡消火薬剤を貯蔵した泡原液タンク15と、給水本管1を流れる流水量に対して前記泡原液タンク15内の泡消火薬剤を所定割合で混合する混合器5とを備えてなる泡消火設備を点検する泡消火設備の点検装置であって、点検時に前記泡原液タンク15をバイパスして設置可能でかつ試験液を貯留する仮設の試験液タンク21と、前記混合器5の二次側に接続する試験用配管および試験用泡放出ヘッド又はノズルと、前記試験用配管または前記試験用泡ヘッドに設けられて前記混合器5の二次側の圧力を調整する圧力調整手段と、前記泡消火設備を運転して前記試験用泡放出ヘッド又はノズルから放出される前記試験液と水との混合水溶液の濃度を測定する濃度測定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】炎検知器のような火災検知器の試験器であって、検査員の検査時の負担をできるだけ軽減できる試験器を得る。
【解決手段】本発明に係る火災感知器の試験器は、壁面に設置された火災検知器26に模擬的な試験光を投射して火災検知器26の検知動作を試験する火災検知器の試験器1であって、試験光を発光する装置を内蔵した筐体3と、筐体3に設けられた取っ手5と、筐体3を火災検知器26が設置された壁面25に一時的に保持させる保持手段として電磁石23を設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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