説明

能美防災株式会社により出願された特許

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【課題】 火災は大きな火勢と高温および上昇気流があっても消火剤は可燃物に到達でき、且従来のガス系消火設備のコストより安価できる消火設備を提供する。
【課題手段】
窒素ガス及び消火水を消火薬剤として放出して火を消す消火設備100において、上記消火設備100は、窒素ガスを貯蔵・開放するガス装置10と、消火水を加圧して送出する送水装置20と、主配管70を介して上記ガス装置10と上記送水装置20とを接続される閉鎖型感熱開栓式ヘッド50または閉鎖型感熱開栓式継手60と、計時装置を有する制御盤80とを備え、消火を始めるとき、上記ガス装置10を開放して窒素ガスを放出し、火災に規模が大きくなっても強風と窒息効果により火災を一時的に制圧または鎮火し、上記計時装置で所定時間が経過すると上記ガス放出を停止するとともに、上記送水装置20を開放して消火水を放出して、水の冷却効果により火災を完全に消滅する。 (もっと読む)


【課題】 発振器、例えば水晶振動子が安価なものでも時計機能の精度を改善できて、正確な現在時刻を取得できること。
【解決手段】 発振器から生成されるクロックをカウントし、該クロックを所定数カウントすることにより所定の単位時間を計時したとして、該所定の単位時間を現在時刻情報に加算して現在時刻情報を取得更新する時計機能を有する内部時計部を備えたインターホン装置において、操作部の操作入力によって、前記内部時計部の時計機能の精度を補正する時計機能精度補正手段を備えたことを特徴とする。
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【課題】
発報情報を表示する際に、火災感知器が検出している規模についての情報を示す。また、連動設定をゾーンによって連動元および連動先を一括に表示して設定または確認できる。
【解決手段】
信号線を介して複数の火災感知器が接続され、火災発生時に情報を表示部に表示する火災受信機において、表示部は、火災の発生によって発報する火災感知器を示す情報とともに、火災感知器が検出する物理量を示す数値を更新しながら並べて表示する。また、各端末機器のアドレスに対して属する区画情報を設定する区画設定手段と、区画情報を特定する入力によって区画情報が設定されているすべての端末機器を一覧表示する一覧表示手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロッジメント防止機構のばねの変形や外れ等の事故防止を図る。
【解決手段】 本体2の放水口1を塞ぐ弁体3と、その本体2にフレーム6を介して支持されるデフレクタ5と、その弁体3とデフレクタ5との間に配設された感熱開弁手段10と、両端部がフレーム部分に係止され、弁体に横方向の力を加える、線状に形成したばね15と、を備えたスプリンクラヘッドにおいて、弁体3の端部に放水口1から突出する大径部3bを設け、その大径部3bの放水口1側の面に、ばね15を設けて、ばね15の露出する部分を少なくした。 (もっと読む)


【課題】 環境に適しており、また耐腐食性が良く、取付場所が限定されないスプリンクラヘッドを得ることを目的とする。
【解決手段】 放水口を塞ぐ弁体と、該弁体を支持する、シリンダ及びピストンからなる感熱分解部と、該シリンダ内に収容され、ピストンによって押圧される感熱体としての半田とを備えたスプリンクラヘッドにおいて、半田の代わりに、前記感熱体として使用される、60〜150度の温度範囲の融点を持つ有機化合物を設け、その有機化合物は、水に難溶性を有する。
また、感熱体は、半田を感熱体としたものに比べ、温度に対する感度が高く、かつ硬度が高く、荷重に対して変形しにくいものが使用される。 (もっと読む)


【課題】 迅速、かつ、効果的に消火が行える様にする。
【解決手段】 放水口から供給される消火剤を分散せしめる散水部と、常時閉弁し該散水部への消火剤の供給を阻止する弁体と、該弁体を常時開弁状態に支持し、火災発生時には感熱により開弁せしめる感熱部と、を有する閉鎖型スプリンクラヘッド、が備えられている消火装置であって;該感熱部が、前記放水口から分離され、その上流側に離間して設けられている。 開弁時に、弁体の弁棒部はガイドによって移動が案内される。このガイドは、スプリンクラヘッド形状の感熱部を、取付口に螺着させることで、本体内に固定され、ガイドの貫通路の長さは、弁体の弁棒部のほぼ半分の長さである。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラヘッドの暴発による放水を嫌う住宅などにおいて好まれる消火設備を得ること。
【解決手段】 一端に配管連結口を有し、他端に感熱部の取付口を有し、両端間にヘッド連結口を形成した筒状の本体と,本体内に設けられ、両連結口間を遮断する弁体と,感熱部の取付口に設けられ、弁体を常時閉弁状態に支持し、火災発生時には感熱により開弁せしめる感熱部とを備えているスプリンクラヘッド取付具において、ヘッド連結口にヘッダを接続し、そのヘッダの取付口に可撓管を介して複数のスプリンクラを接続し、感熱部の周囲に複数のスプリンクラヘッドを配置した。この感熱部の作動温度は、スプリンクラヘッドの作動温度よりも低目に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 煙センサの交換時期を明確にし、メンテナンスコストや労力を削減できる火災警報器、および、煙センサの交換時期演算方法を提供する。
【解決手段】 煙感知機能を有する散乱光式煙センサSと、散乱光式煙センサSが所定値以上の煙を検知したときに警報を発する警報手段10と、散乱光式煙センサSに駆動電力を供給すると共に交換可能な電源部20と、煙が存在しない時の散乱光式煙センサSのセンサ感度を点検する感度点検手段30と、感度点検手段30により得られたセンサ感度を記憶する感度履歴記憶手段40と、感度履歴記憶手段40に記憶されたセンサ感度を基に散乱光式煙センサSの交換時期を演算する交換時期演算手段50とを備えた火災警報器X、および、散乱光式煙センサSの交換時期の演算を、電源部20の交換時に行う煙センサの交換時期演算方法。 (もっと読む)


【課題】 安全な避難経路を確保すること。
【解決手段】 消火配管に接続された消火ヘッドと、該配管の基端側に接続されて消火剤を供給するための消火剤ユニットと、を備え、居室を有する建物内に配設されたパッケージ型自動消火設備であって;前記消火ヘッドが、該居室に隣接する、避難経路としての階段室に配置されており、また、前記居室に火災感知器を設け、該火災感知器の火災信号に基づいて、前記消火ヘッドから前記消火剤を放出する。 (もっと読む)


【課題】 防災装置の邪魔にならないようにその筐体に監視カメラを一体化する。
【解決手段】 消火装置は、筐体内に走査式の赤外線リニアセンサまたは放水ノズル等を内蔵し、必要に応じて回動部によって方向制御するものであって、筐体が壁面に埋込み設置されるとともに、筐体の一面に露出する監視カメラが設けられている。そのため、放水ノズル等を走査させることで、アトリウム等の大空間に対して壁面に埋込み設置して、その大空間を防護範囲とすることができ、同様に、筐体に監視カメラを設ければ、空間内を監視しやすく、装置の設置状態が美観に優れている。 (もっと読む)


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