説明

能美防災株式会社により出願された特許

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【課題】 炎感知器の赤外線センサに内蔵されるフィルタによる検出精度のバラツキを考慮して赤外線センサの出力を所定の値になるように感度調整を行うことを目的とする。
【解決手段】 赤外線の透過帯域の長波長端の分光特性をCO2共鳴放射帯に近似させ、短波長端をCO2共鳴吸収帯よりも短波長側にした赤外線バンドパスフィルタ2が設置された黒体炉1から赤外線を放射させ、その赤外線を利用して炎感知器11の感度調整を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 屋外での水素設備でも十分に爆発防止効果のある防災設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 防護区域内に、水素を貯蔵又は供給する水素設備2,3が設けられた防災設備において、防護区域の湿度を高める水分発生装置5(ミストノズル6等)を備えたことを特徴とするものである。
そして、防護区域に漏洩した水素ガスを検知する水素検知手段13を設け、その水素検知手段が、水素設備から水素の漏洩を検知した時、水分発生装置から水分を出すことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 上側扉を簡単に開放状態で保持できるようにする。
【解決手段】 筐体内に消火用ホースが内巻式に収容されるホース収容部を有し、ホース収容部の前面開口部にメンテ扉と下側扉と前傾扉とを備え、メンテ扉は、上方向に開放されて、メンテ扉の回転軸が貫通する軸孔を長孔としてスライドさせて押し込むとともに、メンテ扉の開放状態を保持する当たり板が配置されているものである。したがって、簡単な構造であるとともに、保持させる操作が簡便である。 (もっと読む)


【課題】 赤外線センサの検出信号から波形を検出し、その波形に基づいて簡便で、確実に炎の火災を判別できることを目的とする。
【解決手段】 赤外線を検出する赤外線センサ1と、赤外線センサ1の出力信号から波形を検出してその波形を複数記憶する波形記憶手段であるRAM34と、RAM34に記憶されている波形が第1の所定時間内に第1の所定数以上存在すると共に、該第1の所定時間とは異なる第2の所定時間内に該第1の所定数とは異なる第2の所定数以上存在する場合に波形が連続することを判別する波形判別手段であるCPU32とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 実際の炎の炎のゆらぎに基づき、二つの赤外線の出力比が変化することに着目し、二つの赤外線の出力比が所定の分布状態にあることを捉えて確実に炎の火災を判別することができることを目的とする。
【解決手段】 炎が発する特有の波長帯域の赤外線を検出する主赤外線センサ1と、主赤外線センサ1とは異なる波長帯域の赤外線を検出する副赤外線センサ11と、両赤外線線センサ1、11の検出信号の出力比を演算する演算手段として機能するCPU32と、該演算手段が演算した出力比が所定の分布状態にあることに基づいて炎を判別する炎判別手段として機能するCPU32とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シリンダ内の異物をピストンの動作時にシリンダから二次側流路内に排出できるようにし、シリンダ内の異物に起因する動作不良の発生を抑制できるとともに、弁ボディをダイカストし易くし、かつ、材料を削減し、製造コストを低減できる開放弁を得る。
【解決手段】弁ボディ1には、一次側流路2と二次側流路3とが連通孔4を介して連通され、円筒状のシリンダ5がその円筒状の開口を二次側流路3に臨ませて、かつ、その軸心を連通孔4の孔中心に一致させて、二次側流路3を挟んで連通孔4と相対して形成されている。そして、ピストン16がシリンダ5内に摺動自在に配設されて、シリンダ5内をピストン室5aと作動室5bとに区分している。また、ステム19が一端をピストン16の軸心位置に固着され、他端をディスク部7のステム嵌合凹部9に嵌着されている。 (もっと読む)


【課題】 必要に応じて端末の情報を受信盤が取得できる。
【解決手段】 送信元の受信盤としての中継器2が受信先の特定の端末としての火災感知器1から情報を取得する信号伝送方式において、火災感知器1は、所定周期で間欠動作する受信回路15bを具備し、中継器2は、所定周期以上の期間にわたり連続して信号を送信する送信回路22aを具備し、火災感知器1の受信回路15bは、間欠動作するときに、中継器2の送信回路22aから送信される信号の2個分以上を含む期間で動作するものである。 (もっと読む)


【課題】製造時における設定感度と現場設置後の検出感度にズレが発生しないようにする。
【解決手段】発光素子3と受光素子4を搭載した光学台2に、光学台カバー20を被せて検煙部Sを形成し、該該検煙部Sに感度設定部材用の装着部11を設けた光電式煙感知器において;前記光学台カバー20に、前記装着部11に連通する挿入孔22を設ける。 (もっと読む)


【課題】電源線や信号線が不要、且、バッテリも不要な火災感知器、及び火災警報システムに組み込むのに適した火災感知器を得ること。
【解決手段】ゼンマイ20により駆動する打撃手段12と、該ゼンマイ20の駆動力を制御しながら前記打撃手段12に伝達する減速機構21,22と、該ゼンマイ20の駆動を阻止するストッパ8と、形状記憶合金のコイルばね1のの熱変形に伴い前記ストッパ8を解除せしめる変形手段と、前記打撃手段12の打撃により発電する圧電素子28と、発電された電荷に基き火災信号を受信機に無線送信する送信ユニット35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】内部機器のための直流電源を変換して得られた直流電源によりバッテリが充電される軽量、小型の防災システムの監視制御盤を提供することである。
【解決手段】防災システムの監視制御盤は、商用交流電源が健全なとき、該商用交流電源の交流が入力される整流器により変換出力された直流の供給を受け、該商用交流電源が停電したとき、バッテリからの直流の供給を受ける防災システムの監視制御盤において、上記整流器の出力を入力し、該出力の電圧と極性の異なる電圧の直流に変換して出力するインバーティング電源が備えられ、上記バッテリは、プラス端子が上記整流器の出力端子と、マイナス端子が上記インバーティング電源の出力端子とそれぞれ接続されて充電される。 (もっと読む)


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