説明

範多機械株式会社により出願された特許

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【課題】耐摩耗性を失うことなく加熱エネルギー伝達効率及び加熱均一性に優れたスクリードプレート加熱装置並びにそれを用いたスクリード装置及び道路舗装機械を提供する。
【解決手段】路面に敷いたアスファルト合材を敷き均すスクリード装置7のスクリードプレート3を加熱するためのスクリードプレート加熱装置であって、シーズヒータ14a,14b及び14cと、シーズヒータ14a,14b及び14cをロー付けした鋼部材15a,15b及び15cとを備える。鋼部材15a,15b及び15cは、スクリードプレート3にスポット溶接又はすみ肉溶接の断続溶接によって接合される。 (もっと読む)


【課題】 散布円盤上に投下される凍結防止剤を散布円盤の回転によって対向車線や追い越し車線等の路面上への散布ばかりでなく、走行車線の路面における轍部に対する散布も確実且つ能率よく行える凍結防止剤散布装置を提供する。
【解決手段】 散布円盤2の周囲における前半部を、一側部に散布開口部7aを設けている円弧状に湾曲した固定飛散防止板7によって囲むと共に、散布円盤2の周囲における後半部を、他側部に散布開口部8aを設けている円弧状に湾曲した可動飛散防止板8によって囲み、この状態で散布円盤2の回転によって凍結防止剤を上記両側の散布開口部7a、8aから噴射させて轍部上に散布するように構成していると共に、可動飛散防止板8を下方に移動させて散布円盤2上の空間部を後方に開放させることにより、凍結防止剤を斜め後方の路面上に散布するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 舗装路面を仕上げる振動プレートコンパクタであって、起振機とエンジンのピストンとの作動時に生じる振動力をプレートコンパクタの前進方向に作用させて上下方向の振動力を少なくし、舗装路面に対する転圧板の打撃による騒音を低下させる。
【解決手段】 転圧板1上に設置した起振機2における左右一対の起振軸6、6を後方に向かって一定の小さな角度でもって傾斜させた状態で並設する一方、これらの起振軸6、6を駆動するエンジン3におけるシリンダ10を前後方向に向けた状態にして該エンジン3を転圧板1上に配設し、シリンダ10内で前後方向に作動するピストン9によって駆動軸11を回転させ、その回転駆動力を上記起振軸6、6に伝達してこの起振軸6、6の回転によって発生する振動力を上記ピストン9の作動による振動力と共に起振軸6、6の軸心を通る平面に対して直角方向に作用させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 凍結防止剤散布車やスノープラウ車などの降雪時期に活用される道路維持車両を、降雪時期以外の時期において側溝等に滞留している汚泥回収処理車や路面上に散在している塵等の回収処理車として使用可能にする。
【解決手段】 凍結防止剤散布車を汚泥回収処理車として使用する場合には、その凍結防止剤収容ホッパ2の内部空間を利用して該ホッパ内に汚泥収容用容器11を取り外し可能に設置し、この汚泥収容用容器11に先端に水中ポンプ13を装着している汚泥ホース12の基端を連結、連通させ、水中ポンプ13を凍結防止剤散布車のエンジンを利用して作動させることにより、汚泥ホース12を通じて汚泥を汚泥収容用容器11内に回収するように構成している。スノープラウ車の場合はこの汚泥処理装置を荷台上に設置すればよい。 (もっと読む)


【課題】 散布円盤上に投下される凍結防止剤を散布円盤の回転によって対向車線や追い越し車線等の路面上への散布と共に、走行車線の路面における轍部に対する散布も経済的に効率よく行えるようにした凍結防止剤散布装置を提供する。
【解決手段】 散布円盤2の周囲における前側を一側部に凍結防止剤散布開口部7aを設けている半円形の円弧状に湾曲した固定飛散防止板7によって囲繞すると共に、この固定飛散防止板7に、他半部に凍結防止剤散布開口部8aを設けている半円形の円弧状に湾曲した可動飛散防止板8を小間隔を存して重ねあわせ、この状態で散布円盤2の回転によって凍結防止剤を斜め後方の路面上に散布する一方、可動飛散防止板8を後方に移動させて散布円盤2の後側を囲繞することにより、散布円盤2上の凍結防止剤を両側の凍結防止剤散布開口部7a、8aを通じて轍部上に散布可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】凍結防止剤散布車を夏期等において、その凍結防止剤収容ホッパを利用して給水車や散水車として簡単に使用することができる道路維持車両を提供する。
【解決手段】散布車本体1上に設置している凍結防止剤収容ホッパ2内に水容器14を取り外し自在に設置すると共に上記凍結防止剤収容ホッパ2の下端開口部2aを通じて、この水容器14の底部に設けている管接続口15に給水管9を接続することにより給水車を構成する一方、給水管9に代えて管接続口15に散水配管19の一端部を接続すると共に他端部を散布車本体1上に搭載している溶液タンク8側に連通させることにより、上記水容器14とこの溶液タンク8内の水を散水管9を通じて散布車本体1の後端部下面に装着している散水ノズル9aから散水する散水車を構成する。 (もっと読む)


【課題】 道路を舗装するアスファルトフィニッシャのスクリード装置であって、アスファルト合材をスクリードによって均す際に、アスファルト合材からの抵抗力によってスクリードに捩れ変形が生じるのを防止しながら正確に舗装を行えるようにする。
【解決手段】 主スクリード1の後面に左右一対の第1、第2伸縮スクリード2、3を舗装幅員方向に伸縮自在に設けてなるスクリード装置において、上記第1、第2伸縮スクリード2、3を二本のガイドパイプ5、5、15、15によって第1伸縮スクリード2を主スクリード1に、第2伸縮スクリード3を第1伸縮スクリード2にそれぞれ強固に伸縮自在に支持させると共に、これらの第1、第2伸縮スクリード2、3の内外側板間を角パイプからなる剛性部材6、19によって一体に連結、固定して捩れ抵抗力を増大させている。 (もっと読む)


【課題】 スノープラウ車を夏期等において、その広い空間面積を有する荷台を利用して給水車や散水車として簡単に使用することができる道路維持車両を提供する。
【解決手段】 スノープラウ本体1の荷台3上に水容器7を設置し、この水容器7の下端部に設けている管接続口10に、給水配管25や散水ポンプ11を備えた散水配管12、さらには高圧洗浄用ポンプ19を備えた送水配管18を取り代え可能に接続し、スノープラウ駆動用油圧ユニット4からの圧油によって上記散水ポンプ11や高圧洗浄用ポンプ19を作動させて散水、洗浄を行うように構成し、また、給水配管25を通じて給水を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】粉塵の発生を抑制することができる。
【解決手段】粉体散布装置1は、車両2に安定材Nの収容タンク6を搭載し、その収容タンク6には開閉機構11を備えた排出口6aを設け、その排出口6aから安定材Nを排出して路面Gに散布するものであり、収容タンク6の後端部に設けられ、収容タンク6から排出された安定材Nを受け入れるとともに、下端部が開口した散布口12dを路面Gに近接させたホッパ12と、ホッパ12の下端部内側12cに設けられていて、ホッパ12内の安定材Nを散布口12dから路面Gに散布するためのロータリーフィーダ13と、ホッパ12内の安定材Nの量に連動して、収容タンク6からホッパ12内に供給される安定材Nの量を調整するための供給量調整機構14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 アスファルト乳剤撒布車に搭載した乳剤タンク内の乳剤を均一に且つ効率よく加熱してアスファルト乳剤の変質を防止すると共に良好な流動性を付与することができるアスファルト乳剤撒布装置における乳剤タンクの加熱装置を提供する。
【解決手段】 乳剤タンク1の下周部外周面に内部を温水室3に形成しているジャケット2を装着し、この温水室3の一端側から加熱手段によって一定温度に加熱されている温水を導入して、温水室3内を充満させた状態で流動させて温水室3の他端側から外部に導出させると共に再び温水室3内に導入させるようし、さらに、温水室3を仕切板4a〜4eによって複数の区画室3a〜3fに区画してこれらの仕切板を介して温水を上下方向に迂回するように他端側に向かって流動させ、乳剤タンク1を全面的に均一に加熱するように構成している。 (もっと読む)


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