説明

浜松ホトニクス株式会社により出願された特許

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【課題】高周波成分が予め取り除かれている音源信号に高周波成分を付加して再生するときに、音源に依存することなく、所望の高周波成分を有する信号を得ること。
【解決手段】オーバサンプリング部210は、所定の周波数以上の高周波成分が予め取り除かれた音源信号をオーバサンプリングすることにより、第1の信号s(t)を生成する。高周波成分発生部220は、音源信号又は第1の信号s(t)に関する項を含まない数式(1)に基づいて、一定の周波数fの高周波成分を有する第2の信号X(t)を発生する。オーバサンプリング部210により生成された第1の信号s(t)と、高周波成分発生部220により発生された第2の信号X(t)とが乗算されることにより、音源に依存することなく、所望の周波数fの高周波成分が音源信号に付加された第3の信号Y(t)が生成される。 (もっと読む)


【課題】切断予定ラインに沿って改質領域を加工対象物の厚さ方向に複数列形成する場合において、第1の面に最も近い第1の改質領域、及び第2の面に最も近い第2の改質領域を精度良く形成する。
【解決手段】本実施形態のレーザ加工方法では、加工対象物1の内部に集光点を合わせてレーザ光を照射し、加工対象物1の切断予定ライン5に沿って、切断の起点となる改質領域M1〜M6を加工対象物1の厚さ方向に形成する。この改質領域M1〜M6のうち、裏面21に最も近い改質領域M6を裏面21の位置を基準として形成し、表面11aに最も近い改質領域M1を表面11aの位置を基準として形成する。これにより、たとえ加工対象物1の厚さがばらついて変化しても、改質領域M6の位置及び改質領域M1の位置が加工対象物1の厚さの変化に起因してずれてしまうことを抑制する。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工時における加工対象物の反りを抑制する。
【解決手段】ウェハ11の内部に改質領域M2を形成し、ウェハ11の厚さ方向に平行であり且つライン5を含む面に対して傾斜する方向に延びる割れa2,b2を改質領域M2から発生させる。ウェハ11の内部に改質領域M3を形成し、割れb2と連結するように、ウェハ11の厚さ方向に平行であり且つライン5を含む面に対して傾斜する方向に延びる割れa3を改質領域M3から発生させる。すなわち、割れa2,a3,b2を連結するように発生させる。従って、レーザ加工時に、これらの割れにより、ウェハ11における切断予定ライン5を挟んだ両側の部分がそれぞれ噛み合い、よって、改質領域が形成されることで発生するウェハ11の厚さ方向に平行であり且つライン5を含む面に対して垂直な方向に生じる内部応力を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光の検出感度に優れ、且つ容易に製造可能な光電陰極、およびそのような光電陰極を用いた電子管を提供すること。
【解決手段】光電陰極1のアンテナ層6に光が入射すると、入射光に含まれる特定波長の光がアンテナ層6の表面プラズモンと結合し、アンテナ層6の貫通孔14から近接場光が出力される。出力される近接場光の強度は、特定波長の光の強度に比例しており、且つ当該光の強度よりも大きい。また、出力される近接場光は、光電変換層4にて吸収可能な波長を有している。光電変換層4は、貫通孔14から出力された近接場光を受光する。光電変換層4における貫通孔14の周辺部分は、近接場光を吸収し、近接場光の強度(受光量)に応じた量の光電子(e)を発生する。光電変換層4にて発生した光電子(e)は、光電陰極1の外部に出力される。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィーなどのナノ精密微細加工技術かつ複雑な処理工程を用いることなく、大きな分子量を有するブロック共重合体のミクロ相分離による自己組織化を利用して、視認可能なサイズの単結晶様の巨大グレイン(ミクロ相分離構造集合体)のポリマー構造体を簡易に製造することが可能な方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも異なる二種のポリマー鎖から構成されるブロック共重合体を、一方のポリマー鎖に対して該一方のポリマー鎖が溶解性を示す温度よりも低い温度下でのみ溶解性のない選択溶媒を用いて溶液とし、当該一方のポリマー鎖が溶解性を示す温度よりも低い温度下の状態に置くことにより、ミクロ相分離構造体を形成させる、ミクロ相分離構造を有するポリマー構造体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】容易且つコンパクトに形成可能な光配線モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】フレーム7にフレキシブル基板3を貼り付け、光素子4をヘッド部7b側に、半導体素子5をベース部7a側に実装し、それらをモールドすることにより、フレキシブル基板3にモールド樹脂部14,16を形成する。そして、フレーム7を折り目部で折り曲げることにより、略直方体のシールドケース2を形成し、そこに光ファイバ6を導入し、光ファイバ6の端部6dと光素子4とを向かい合わせることにより光配線モジュール1を形成する。以上によって、予め設けられた折り目部でフレーム7を折り曲げるという作業によって、容易に光配線モジュール1を形成することが可能となる。更に、このような部品配置により、コンパクトな光配線モジュール1を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの固定位置を精度良く定めるとともに、容易な作業で光ファイバの固定を行うことが可能な光配線モジュールを提供する。
【解決手段】固定部7fにおけるガイド部7c側の領域に長穴12を形成することにより固定爪13を設ける。固定爪13のヘッド部7b側に、光ファイバ6を挟み込むV字状の保持部13aを形成し、ガイド部7c側に、一方側が片持ち固定されるとともに、保持部13a側がシールドケース2内部へ入り込むように折り曲げ可能とされる折り目部13bを形成する。この固定爪13を、シールドケース2の内部へ押し込むことによって折り曲げ、光ファイバ6を保持部13aとフレキシブル基板3との間で挟み込むことよって固定する。以上によって、固定爪13を精度よくシールドケース2に直接設け、容易な作業のみで光ファイバ6の固定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】体脂肪率及びBMIの目標値を利用者が自由に且つ適切に設定でき、該目標に近づくためのトレーニングメニューを自動的に提供できるトレーニングメニュー作成システムおよびトレーニングメニュー作成方法を提供する。
【解決手段】トレーニングメニュー作成システム1は、利用者の体脂肪率及びBMIの実測値を含む実測データ、並びに体脂肪率及びBMIの目標値を含む目標データを入力し、利用者の体脂肪率及びBMIを目標値へ近づけるためのトレーニングメニューを作成するメニュー作成部10を備える。また、体型マップ上に、実測データに応じた第1のマーク21a、および目標データに応じた第2のマーク21bと、体型評価領域とを重ねて表示する表示部20を備える。体型評価領域の形状は、例えば長軸方向の傾きが正の楕円形状となっている。 (もっと読む)


【課題】光素子の容易な位置決めが可能であるとともに、確実な光ファイバの導入及び位置決めが可能な光配線モジュールを提供する。
【解決手段】折り目部9a〜9eでフレーム7を折り曲げることによって端部6dが光素子4へ良好に導入されるような位置関係とし、折り曲げ作業のみで、光素子4の位置決めを行うことを可能とする。また、モールド樹脂部16の上面である支持面16aで光ファイバ6を導きながら光素子4へ導入することとし、更に、光素子4に向かって細くされている受け穴14bを形成することにより、端部6dを光素子4へ良好に導かれることとする。そして、細くなった受け穴14bによって端部6dを光素子4と向かい合うように保持し、位置決めする。 (もっと読む)


【課題】太陽光の入射方向を精度良く検知し、各種信号線の配線レイアウトが複雑化するのを防ぐことが可能なシャッター装置を提供すること。
【解決手段】シャッター装置Sは、枠体1と、シャッターカーテン10と、センサ部30とを備える。枠体1は、建物躯体Bに取り付けられ、建物躯体Bの窓Wに対応する開口部9を有している。シャッターカーテン10は、枠体1の開口部9を開閉する。センサ部30は、太陽光の入射状態(太陽光の入射方向及び日射量)を検知するための第1のセンサを有している。センサ部は、枠体1の上枠部3に設けられている。シャッター装置Sでは、シャッターカーテン10の作動状態がセンサ部30(第1のセンサ)により検知された太陽光の入射方向等に基づいて変更される。 (もっと読む)


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