説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】ガラス封止後の駆動電圧上昇を抑制すること。
【解決手段】第1p型コンタクト層106について、成長温度を780〜1000℃の範囲、第1p型コンタクト層106のMg濃度を2×1019〜8×1019/cm3 の範囲で変化させた発光素子サンプルを作製する。そして、発光素子サンプルの成長温度を上昇させていったときに、ガラス封止による駆動電圧上昇が始まる温度を臨界成長温度、発光素子サンプルのMg濃度を減じていった時に初期駆動電圧が上昇し始めるMg濃度を臨界Mg濃度とする。次に、成長温度を臨界成長温度とし、Mg濃度が臨界Mg濃度となるように第1p型コンタクト層106を形成した発光素子1を作製する。その後、発光素子1をセラミック基板2にフリップチップ実装し、600℃でのホットプレス加工により発光素子1をガラス封止部3で封止する。 (もっと読む)


【課題】ブーツの大径筒部11の形状を工夫することで、シール性を高める。
【解決手段】厚肉部13の内部に、両端が厚肉部13の外周表面に開口し周方向に延びるトンネル状空間17を形成した。
トンネル状空間17によって厚肉部13のヒケを防止でき、両端の開口18どうしの間の橋部19によってクランプによる締結時における厚肉部13の不要な変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】制御装置によってエアバッグの膨張完了形状を制御する構成であっても、各々の膨張モードにおいて、迅速に、かつ、安定した形状で、エアバッグを膨張させることが可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置では、エアバッグ21が、バッグ本体22と、連通孔34を介してバッグ本体22と連通される補助膨張部39と、を備える。連通孔34を開閉させる開閉部材35が、開閉部材35から延びる連結部材37の先端側を、制御装置により作動を制御される係止機構に連結させ、係止機構の作動により開閉を制御される。エアバッグ21の展開膨張時において、係止機構が、連結部材37との連結維持時に、連通孔34の開閉部材35による閉塞を維持させ、連結部材37との連結解除時に、連通孔34を開口させて、補助膨張部39内に膨張用ガスを流出させる構成である。 (もっと読む)


【課題】嵩張らず、抑制対象音を抑制でき、かつ、安価に製造できる吸気部材を提供すること。
【解決手段】経路本体1と取付端2とを持つ吸気部材の取付端2に、消音室を設ける。そして、消音室をサイドブランチ型消音室4にするか、または、経路本体1と取付端2とを一体にブロー成形する。取付端2に消音室を設けたことで、取付端2と消音室とを別々に設ける場合に比べて、吸気部材の外形が小さくなる。消音室をサイドブランチ型消音室4にする場合には、取付端2を単純な形状にでき、吸気部材の製造コストを低減できる。また、経路本体1と取付端2とを一体にブロー成形する場合には、中空状をなす取付端2を容易に成形でき、吸気部材の製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】取付部材の意匠性低下を抑制でき、かつ、相手部材に対する取り付け基準の異なる複数の取付部材に共用できるクリップ式取付構造を提供すること。
【解決手段】クリップ2の頭部3に、一対の第1側面31と、第1側面31と直交する方向に延びる一対の第2側面32とを設け、第1側面31同士の距離が第2側面32同士の距離よりも大きくなるようにする。そしてクリップ2を、第1方向と、第1方向に対して直交する方向である第2方向と、の2方向で相手部材1の係合孔部10に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ケースの側壁部とインストルメントパネルとがフィッティングブラケットによって連結される助手席用エアバッグ装置において、エアバッグの一部がエアバッグカバーとケースとの間の部位から漏れ出ることによる同エアバッグの展開性能低下を抑制する。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置12のケース25は、エアバッグの下側に略水平状態で配置される底部26を備えるとともに、底部26から上方へ突出する壁部として、エアバッグを少なくとも車幅方向両側から挟み込む一対の側壁部29を備える。エアバッグカバー50の連結壁部53は四角筒状をなしており、エアバッグ及びケース25の両側壁部29を外側から覆う。フィッティングブラケット60は、側壁部29の前端部から延出し、連結壁部53の外へ出てインストルメントパネルの取付ボス13に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】n電極、p電極の位置を最適化して発光の均一性をさらに高めること。
【解決手段】発光素子1の平面形状は、長辺の長さをLとする長方形である。n電極10、p電極11は、長方形の長辺方向の対称軸L1上に配置されている。また、p電極11は、短辺1aから距離dの位置に配置され、n電極10は、短辺1bから距離(L−2d)/2の位置に配置されている。ここで距離dは、p電極11を一方の短辺1aに配置し、n電極10をもう一方の短辺1bに配置した発光素子の、対称軸L1での電流密度が最小となる位置をxminとして、d=xmin/2である。このようにn電極10、p電極11を配置することで、電流密度の均一性を高めることができ、より均一な発光を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】フードの変形量を大きくすることで、衝突相手に及ぼす衝撃を緩和する。
【解決手段】カウルインナーパネル1の保持部10をカウルルーバー本体2のフードシール部23より所定距離離間した下方に設け、フードパネル3からの所定の大きさ以上の衝撃力によってフードシール部23が変形することにより、フードパネル3の変形荷重を低減可能とした。フードパネル3に所定の大きさ以上の衝撃力が作用すると、その衝撃力がフードシール部23に伝わり、薄肉部(脆弱部)23aで破断する。したがってフードパネル3が大きく変形でき、フードパネル3から衝突相手に及ぼされる衝撃が緩和される。 (もっと読む)


【課題】ハーフミラーを用いずに自己形成光導波路コアを有する光分岐結合器を形成する。
【解決手段】光分岐結合器100は、略D字状の側壁部を有する筐体10に3つのPOF21、22及び23が挿入されている。筐体10内部の略半円柱状の領域Vに、未硬化の液状のアクリル系光硬化性樹脂を充填した。POF21からレーザ光を導入し、POF21の端面210から硬化物を形成した。その径がPOF21のコア径と同程度であった。当該硬化物は成長して最終的にPOF22の端面220に達し、光導波路コア31が形成された。次に、POF23の端面230からレーザ光を導入した。硬化物は成長して光導波路コア31と接続し、光導波路コア32が形成された。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10の2部品フロートの組付け性を向上させること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20およびフロート50を有する。ケーシング20は、円筒状の側壁部32を有するケーシング本体30と、側壁部32の上部に配置された蓋体40とを備えている。蓋体40は、側壁部32の上部開口の一部を覆うとともに接続通路44aを有する蓋本体41と、蓋本体41の外周部に形成され燃料タンクFTの上部に熱溶着可能である溶着部42aと、接続通路44aに臨んで配置されフロート50の上部が着座するシール部44bとを備えている。2部品フロートは、外周側の第1フロートに係合爪を、内周側の第2フロートに環状係合突起56を有している。 (もっと読む)


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