説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】ハーフミラーを用いずに自己形成光導波路コアを有する光分岐結合器を形成する。
【解決手段】光分岐結合器100は、略D字状の側壁部を有する筐体10に3つのPOF21、22及び23が挿入されている。筐体10内部の略半円柱状の領域Vに、未硬化の液状のアクリル系光硬化性樹脂を充填した。POF21からレーザ光を導入し、POF21の端面210から硬化物を形成した。その径がPOF21のコア径と同程度であった。当該硬化物は成長して最終的にPOF22の端面220に達し、光導波路コア31が形成された。次に、POF23の端面230からレーザ光を導入した。硬化物は成長して光導波路コア31と接続し、光導波路コア32が形成された。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10の2部品フロートの組付け性を向上させること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20およびフロート50を有する。ケーシング20は、円筒状の側壁部32を有するケーシング本体30と、側壁部32の上部に配置された蓋体40とを備えている。蓋体40は、側壁部32の上部開口の一部を覆うとともに接続通路44aを有する蓋本体41と、蓋本体41の外周部に形成され燃料タンクFTの上部に熱溶着可能である溶着部42aと、接続通路44aに臨んで配置されフロート50の上部が着座するシール部44bとを備えている。2部品フロートは、外周側の第1フロートに係合爪を、内周側の第2フロートに環状係合突起56を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給油時の燃料の流路抵抗が小さく、種々の車両に適用でき、汎用性の高い給油装置を提供する。
【解決手段】給油装置FSは、給油口から注入された燃料を燃料タンクFTに供給可能である給油管FPを有する。給油管FP内には、格子部材24が配置されている。格子部材24は、燃料通路とほぼ同心円上に配置された環状体24aと、環状体24aを通路形成部材22の内壁に対して支持する支持部材24bとを備え、通路形成部材22の内壁、環状体24aおよび支持部材24bの間隙を燃料通路の一部としている。 (もっと読む)


【課題】十分な放熱性能を発揮させ、装置の小型化を図ることのできる発光装置を提供する。
【解決手段】セラミック基板にて各発光素子を一括して封止する直方体状のガラス封止部を有する光源部と、光源部の放熱パターンと接続される接続領域34を上面31aに有し側面31bから接続領域34の下方まで延びる穴35が形成される放熱部材3と、放熱部材3の上面31aに載置され光源部のガラス封止部の側方から出射された光を上方へ反射させる反射部41及び放熱部材3の側面に沿って下方へ延び当該側面と締結される被締結部42を有する反射部材4と、放熱部材3と反射部材4との間に接続領域34を避けて配置される実装基板5と、放熱部材3の穴35に挿入されるヒートパイプ6と、を備え、放熱効率が良好でコンパクトな発光装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】インサートを使用せず、自動車の軽量化ニーズに対応して、さらに車体のフランジ部の把持力の大きな自動車用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ10のトリム部20は、車外側側壁21、底壁23と車内側側壁22とからなる断面略コ字形をなし、底壁23と車外側側壁21及び底壁23と車内側側壁22のコーナー部の外面は、90度〜100度の角度で形成されるとともに、底壁23と車外側側壁21のコーナー部の内側隅部と、底壁23と車内側側壁22のコーナー部の内側隅部には、車外側側壁21と車内側側壁22から、断面コ字形の内側に突出して段差を形成する車外側側壁厚肉部21cと車内側側壁厚肉部22cが形成され、車外側側壁21、底壁23と車内側側壁22とは、ゴム又は熱可塑性エラストマーの硬質材で形成されたことを特徴とする自動車用ウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】各単電池セルの冷却特性を均一とするとともに、埃の堆積や結露による漏電などの不具合を防止し、かつ高い組立作業性及び安定性を持つ組電池装置及び組電池装置用保持部材とすることを解決すべき課題とする。
【解決手段】直方体形状をなす単電池セル(1)と、熱伝導性と電気絶縁性を有する軟質材から板状に形成された熱伝導部材(2)と、が互いに密着して交互に複数個列設されてなり列設方向の両端から加圧拘束されてなる。単電池セル(1)の短辺を構成する端部(130)にそれぞれ被覆されるキャップ状の保持部材(6)が装着される。保持部材(6)は、板状の基部(61)と、基部(61)の一表面に形成され単電池セル(1)の側面(10)と当接する第1平面(611)と、単電池セル(1)の側面(11)と当接する第2平面(612)と、単電池セル(1)の側面(13)と対向する第3平面(613)とを持ち、単電池セル(1)の端部(130)を収容する収容凹部(62)とを備える。 (もっと読む)


【課題】光損失が少なく、同一信号の異なる出力端でのパワーの差異が少ないカプラ。
【解決手段】ハーフミラーHM−a、b、cがいずれもp波(Ap、Bp、Cp)を100%透過し、s波(As、Bs、Cs)を100%反射する場合、In−aから入力されたs波AsはOut−cに達するまで、減衰は無い。In−aから入力されたp波ApはOut−bに達する迄、減衰は無い(2.A)。In−aとOut−c間はIn−aとOut−b間より長いので、光硬化性樹脂から成るコアを伝送する間の損失についてはIn−aとOut−c間損失の方はIn−aとOut−b間損失よりも大きい。同一入力の異なる出力端でのパワーのバランスを取るため、ハーフミラーHM−bでは85%が透過してOut−bに達することとする。残りの15%は、ハーフミラーHM−bで反射され、損失となる(2.D)。これによりOut−bとOut−cのパワーの差が低減される。 (もっと読む)


【課題】車輌への組付けが容易で、フロントフェンダーとフロントガラスとの間へ強固に取付けられるカウルサイドシールを得る。
【解決手段】カウルサイドシール10は、カウルサイドシール本体部12とカウルサイドシール先端部11から構成される。カウルサイドシール先端部11は、先端部カバー部13と先端部係止脚部20を有する。先端部カバー部の一方の側端は、先端部カウルサイドシールリップ15とフロントフェンダーの先端を係止する先端部係止溝18が形成され、先端部カバー部13の他方の側端は、フロントガラス6に当接する先端部ガラスカバーリップ16が形成され、先端部カバー部の裏面中央付近に先端部屈曲溝14を長手方向に形成される。先端部係止脚部20は、先端部屈曲溝14よりもフロントガラス6寄りに形成されるとともに、フロントガラス6の端面に当接し係止されるカウルサイドシールである。 (もっと読む)


【課題】塗料の中で粒子を均一に混入させるとともに、ウエザストリップが低摩耗性と低摩擦性を有するとともに、接触相手部材との固着をしないような耐接触性の塗膜層を有するウエザストリップを提供する。
【解決手段】自動車の開口部と開口部開閉部材との間をシールするウエザストリップの相手部材との接触面に形成される耐接触性のウエザストリップの塗膜層10において、ウエザストリップの塗膜層10は、水系のエマルジョン塗料11と、エマルジョン塗料11に混入された耐摩耗性、異音防止性、固着防止性機能を有するための2種類以上の合成樹脂粒子12を含有し、2種類以上の合成樹脂粒子12と水系のエマルジョン塗料11はいずれも比重が略等しいウエザストリップの塗膜層である。 (もっと読む)


【課題】フラックス法において、高品質な高電子濃度のn型半導体結晶を製造できるようにすること。
【解決手段】少なくとも III族元素をフラックスを用いて溶融させて溶液とし、この溶液に窒素を含むガスを供給し、この溶液から種結晶上に、 III族窒化物系化合物半導体からなる半導体結晶を育成させるフラックス法による III族窒化物系化合物半導体の製造方法である。炭素と、ゲルマニウムを溶液中に溶解して、半導体結晶にゲルマニウムをドナーとして取り込むことにより、n型の半導体結晶を得る。ガリウムに対するゲルマニウムのモル比を0.05mol%以上、0.5mol%以下であり、炭素のナトリウムに対するモル比を0.1 mol%以上、3.0mol%以下とした。 (もっと読む)


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