説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】十分な放熱性能を発揮させ、装置の小型化を図ることのできる発光装置を提供する。
【解決手段】線状に並べられた複数の発光素子と、各発光素子を上面に搭載し下面に放熱パターンが形成されるセラミック基板と、セラミック基板の前記上面にて各発光素子を一括して封止する封止部と、を有する線状光源部2と、線状光源部の放熱パターンに接続される接続区間を有する長尺なヒートパイプ3と、線状光源部2に接続され、線状光源部2からヒートパイプ3の非接続区間をヒートパイプ3に沿って延びるフレキシブル基板4と、ヒートパイプ3の接続区間における線状光源部2と反対側に設けられる金属製の補強部材5と、を備え、放熱効率が良好でコンパクトな発光装置1を実現した。 (もっと読む)


【課題】電流を基板面方向に均一に拡散させること。駆動電圧を低減すること。
【解決手段】発光素子1は、n−GaN基板10と、n−GaN基板10表面上に積層されたIII 族窒化物半導体からなる半導体層11と、半導体層11表面11aの全面にわたって形成されたp電極12と、n−GaN基板10裏面10aに形成されたn電極13と、で構成されている。p電極12とn電極13の発光素子1長辺方向の抵抗は、ともに1Ω以下である。そのため、基板面方向における電流密度分布の偏りが減少し、素子の信頼性が向上する。また、駆動電圧を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】板厚2.0mm以下のインストルメントパネルに振動溶着しても、インストルメントパネルの意匠性悪化を抑制できるエアバッグドアを提供すること。
【解決手段】エアバッグドア1の溶着リブ3における接合予定部31の先端部を、幅3mm以下にする。接合予定部31の先端部を小さくすることで、振動溶着時にエアバッグドア1およびインパネ8に加わる単位面積あたりの熱量を小さくでき、インパネ8の意匠性悪化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】半導体結晶の膜厚を均一にすると共に、その結晶性を高く均一にする方法を提供する。
【解決手段】昇温開始後、混合フラックス中の窒素(N,N2)が過飽和近くに達するまでの20時間、坩堝を40rpmの回転数で、それぞれ1分の正回転期間と、1分の負回転期間とで2分を1周期として、回転方向を切り換える。半導体結晶の成長工程においては、漸増期間、正回転期間、漸減期間、停止期間、漸増期間、負回転期間、漸減期間、停止期間を1周期として、回転速度が制御される。この様な攪拌処理によって、雰囲気中の窒素成分(N2またはN)が混合フラックス中に常時十分に取り込まれる。また、フラックスの種結晶基板面上の速度分布が変化するために、面上に成長する半導体結晶の厚さが均一一様となる。また、回転を切り換えるときに、フラックスの乱流が発生しないため、結晶粒界が大きくなり、結晶転位密度を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】風合がよく、且つ塗料を塗装してなる塗膜層の密着性もよい、床革からなる本革材、及びこの本革材を表皮に用いた自動車の内装品を提供する。
【解決手段】床革からなる基層11と、基層11上にポリオール成分100質量部に対し、粒径が0.1μm以下のシリカフィラーを3〜7質量部又は粒径が150μm以下の有機フィラーを30〜50質量部配合したウレタン塗料を塗装してなる目止め層12と、目止め層12上にウレタン系塗料を塗装してなる塗膜層13とを有することを特徴とする本革材11を表皮に用いたステアリングホイール等の自動車の内装品。 (もっと読む)


【課題】長期間使用した場合であっても、異音の発生をより確実に抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、本体部11と、車外側、車内側シールリップ12,13とを備える。本体部11は、基底部14と、基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16とを備え、全体として断面略コ字状をなす。両シールリップ12,13のドアガラスDG側の面には硬質TPOよりなる摺動部31,32が設けられている。両シールリップ12,13のうち少なくとも摺動部31,32の設けられてなる部位が、制振材よりなる制振部12a,13aとなっている。制振部12a,13aはTPOにより形成され、本体部11等を構成するTPVと、いずれもオレフィン系材料という点で相溶性を有する。当該TPOは、20℃における損失係数tanδが0.5以上となっている。 (もっと読む)


【課題】凹部を形成することにより強度が不足することのない棒状導光体及びこれを備えた発光装置を提供する。
【解決手段】棒状導光体100において、四角柱状の透光性材料からなり、一端111から入射された光を他端112側へ導き、4面のうち1面が光を外部へ主として放射する外部放射面をなす本体110と、本体110における外部放射面と対向する放射対向面114及び放射対向面114と隣接する2つの隣接面115,116によって形成される角部にそれぞれ設けられ、放射対向面114を底面とし頂点が隣接面115,116に位置する複数の半円錐状の凹部120と、を備え、一方の隣接面115側の各凹部120と、他方の隣接面116側の各凹部120を、本体110の長手方向について、互い違いに配置した。 (もっと読む)


【課題】n型層の透光性などを悪化させることなしにn電極の接触抵抗が低減されたIII 族窒化物半導体発光素子を実現すること。
【解決手段】発光素子1のn型層11は、サファイア基板10上に第1n型層111、第2n型層112、第3n型層113の順に積層された構造であり、V/Alからなるn電極16は第2n型層112上に形成されている。第1n型層111、第2n型層112はn−GaNであり、第3n型層113はn−InGaNである。第2n型層112のn型不純物濃度は、第1n型層111、第3n型層113のn型不純物濃度よりも高い。この構造によると、第2n型層112が露出するまで正確にエッチングすることができ、n型層11の透光性などを悪化させることなくn電極16の接触抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】コーナー部で湾曲して取付けても、カバーリップの表面に皺が発生せず、美観が優れ、容易に安価に製造することができるオープニングトリムウエザストリップを得る。
【解決手段】オープニングトリムウエザストリップ10は、トリム部20と中空シール部40とカバーリップ30を有する。トリム部20は、車外側側壁21、車内側側壁22及び底壁23からなる断面略U字形をなすとともに、芯材が埋設されていない。中空シール部40は、トリム部20の車外側側壁21に一体的に形成され、カバーリップ30は、トリム部20の底壁23に連続して一体的に形成され、車内側に延設されて形成されている。トリム部20とカバーリップ30の連続する部分の付近のカバーリップの根元部34に長手方向に延びる合成樹脂製の長尺部材35を埋設したオープニングトリムウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】製造時、加工時等にガラス及び蛍光体粒子が加熱された際に、蛍光体粒子の劣化を抑制することのできる蛍光体含有ガラスを提供する。
【解決手段】波長変換用の蛍光体含有ガラスにおいて、蛍光体粒子7と、蛍光体粒子7の表面を覆う被覆材71と、被覆材71により表面が覆われた蛍光体粒子7を含むガラス材6と、を有し、被覆材71はガラス材6のガラス転移温度以上の耐熱性を有するようにした。 (もっと読む)


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