説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】インストルメントパネルの車両前後方向における長さが大きい場合であれ、簡易な構成により、インストルメントパネル全体としての剛性低下を抑制することのできる車両用インストルメントパネルの固定構造を提供する。
【解決手段】樹脂製のインストルメントパネルは、前側パネル10及び前側パネル10よりも車両後側に配置される後側パネル20を備える。前側パネル10及び後側パネル20がそれぞれの鉛直方向においてインストルメントパネルの最上部に位置する。前側パネル10及び後側パネル20の鉛直方向下方には車両本体に固定される空調用のダクト40が設けられる。前側パネル10及び後側パネル20はそれぞれダクト40に直接固定される。 (もっと読む)


【課題】ボディの取付座が、位置ずれしても、意匠性を低下させるような本体部の変形の発生を抑えて、ボディに取り付けることができるサイドマッドガードの取付構造の提供
【解決手段】サイドマッドガード20は、本体部21と、本体部の下縁21bから、インテグラルヒンジからなるヒンジ部32を間にして、ボディ1の底面6b側に延びる固定部34と、を備える。マッドガードは、ボディへの取付時、本体部の上縁21a側を、ボディの側面6a側に固着させ、また、リベット12を、貫通孔43aを経て、取付孔8に締結して、各締結座42を対応する取付座7に固定させて、ボディに取り付ける。固定部は、各取付座に締結される締結座ごとに、前後方向に分割された複数の取付脚部35から構成され、少なくとも一つの取付脚部41が、インテグラルヒンジからなる二つの補助ヒンジ部45,46を備える。 (もっと読む)


【課題】電極を両側面に有する半導体素子を回路基板上に横倒しした状態実装する半導体装置の製造方法において、製造工程を簡略化する。
【解決手段】導電性基板の一方の側にp側電極と該p側電極上に形成される厚さ3〜20μmの第1金属層とを備え、前記導電性基板の他方の側にn側電極と該n側電極上に形成される厚さ3〜20μmの第2金属層とを備える半導体素子、を準備するステップと、第1パッド及び第2パッドを有する所定パターンが形成された実装基板上に、前記第1金属層が前記第1パッド上に位置するとともに、前記第2金属層が前記第2パッド上に位置するように、前記半導体素子を載置するステップと、前記実装基板上に載置した前記半導体素子の前記第1金属層と前記第1パッドとを固相接合し、前記第2金属層と前記第2パッドとを固相接合するステップと、を含む、半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】繰出完了位置の繰出部の戻りを防止できるように、第1駆動機構を作動可能な繰出装置を提供すること。
【解決手段】繰出装置Sは、車両の衝突時に作動されて、繰出部21を、待機位置WPから繰出完了位置SPまで繰り出す第1駆動機構31と、車両の衝突前の衝突予知時に作動されて、待機位置WPからの繰出部21の繰出を開始し、衝突回避時に、繰り出した繰出部21を、待機位置WPに復帰させるように作動される第2駆動機構32と、を備える。第1駆動機構31は、第2駆動機構32の作動中での車両の衝突時にも、繰出部21を繰出完了位置SPに配置可能とするように構成される。繰出装置Sは、繰出部21の繰出完了位置SPへの配置時、繰出部21の待機位置WP側への戻りを規制する心張り棒材74を有したロック機構73が、配設されている。 (もっと読む)


【課題】第1重なり部が上方に隆起する反り形状をなしていても、第1分体および第2分体をエンジン側部材に容易に取り付けることができ、かつ、第1分体と第2分体とを安定して一体化できるエンジンカバーを提供すること。
【解決手段】固定状態においては第1分体1の第1重なり部20が第2分体5の第2重なり部60の下方に重ねられ、非固定状態においては第1分体1の少なくとも第1重なり部20が上方に隆起する反り形状をなすエンジンカバーの第1重なり部20に、差し込み端部21を設ける。差し込み端部21は大きく突出しているため、第1重なり部20は第2重なり部60の下方に差し込み易い。 (もっと読む)


【課題】十分な放熱性能を発揮させ、装置の小型化を図ることのできる発光装置を提供する。
【解決手段】線状に並べられた複数の発光素子と、各発光素子を上面に搭載し下面に放熱パターンが形成されるセラミック基板と、セラミック基板の前記上面にて各発光素子を一括して封止する封止部と、を有する線状光源部2と、線状光源部の放熱パターンに接続される接続区間を有する長尺なヒートパイプ3と、線状光源部2に接続され、線状光源部2からヒートパイプ3の非接続区間をヒートパイプ3に沿って延びるフレキシブル基板4と、ヒートパイプ3の接続区間における線状光源部2と反対側に設けられる金属製の補強部材5と、を備え、放熱効率が良好でコンパクトな発光装置1を実現した。 (もっと読む)


【課題】風合がよく、且つ塗料を塗装してなる塗膜層の密着性もよい、床革からなる本革材、及びこの本革材を表皮に用いた自動車の内装品を提供する。
【解決手段】床革からなる基層11と、基層11上に厚さが30〜50μmである脂肪族イソシアネートを用いたポリエステル系熱可塑性ポリウレタン樹脂等の熱可塑性ポリウレタン樹脂フィルムを溶融圧着してなる目止め層12と、目止め層12上にウレタン系塗料を塗装してなる塗膜層13とを有することを特徴とする本革材10を表皮に用いた自動車の内装品。 (もっと読む)


【課題】グリップ本体に設けられた軸受穴にヒンジに設けられた軸を嵌合する際の組付け作業性に優れたアシストグリップを提供する。
【解決手段】アシストグリップは、両端に形成された凹部11及び凹部の周壁の互いに対向する部分に形成された一対の軸受穴12をもつグリップ本体1と、凹部11に収容され、クリップ保持穴21を有する枠部22、枠部22の所定の間隔を隔てた一対の延設基部22eから延設され一対の軸受穴12に回動可能に枢支される軸23cを有する一対の腕部23をもつヒンジ2と、クリップ保持穴21に先端部3cを突出させて挿入され基端部3dが枠部22に保持されるクリップ3とを有する。枠部22は、一対の延設基部22eの間で、分断されている。 (もっと読む)


【課題】電流を基板面方向に均一に拡散させること。駆動電圧を低減すること。
【解決手段】発光素子1は、n−GaN基板10と、n−GaN基板10表面上に積層されたIII 族窒化物半導体からなる半導体層11と、半導体層11表面11aの全面にわたって形成されたp電極12と、n−GaN基板10裏面10aに形成されたn電極13と、で構成されている。p電極12とn電極13の発光素子1長辺方向の抵抗は、ともに1Ω以下である。そのため、基板面方向における電流密度分布の偏りが減少し、素子の信頼性が向上する。また、駆動電圧を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】板厚2.0mm以下のインストルメントパネルに振動溶着しても、インストルメントパネルの意匠性悪化を抑制できるエアバッグドアを提供すること。
【解決手段】エアバッグドア1の溶着リブ3における接合予定部31の先端部を、幅3mm以下にする。接合予定部31の先端部を小さくすることで、振動溶着時にエアバッグドア1およびインパネ8に加わる単位面積あたりの熱量を小さくでき、インパネ8の意匠性悪化を抑制できる。 (もっと読む)


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