説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】作動時、エアバッグ本体を左右均等に膨張させることができるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置Sは、作動時に、シートに着座した乗員の前方移動を規制可能に、シートの座部に配設されて、エアバッグ20とインフレーター41とを備える。エアバッグは、上壁部22と下壁部26とを有したエアバッグ本体21と、インフレーター41を包むようにエアバッグ本体内に配設されるとともに、インフレーター41からの膨張用ガスを、エアバッグ本体21側へ流出させる流出口32aを有したインナバッグ30と、を備える。インナバッグ30が、流出口32aを後部側における左右両側に、それぞれ、上向きに開口させて配設される。インフレーターにおけるインナバッグに膨張用ガスを供給するガス噴出口47が、左右の流出口から流出させる膨張用ガスを、左右の流出口から均等に流出可能に、配設されている。 (もっと読む)


【課題】蓋体収容部に入り込んだ薄型の物品を掃き出し得る収容装置を提供すること。
【解決手段】蓋体収容部3に設けたケース側櫛部30と蓋体4に設けた蓋側櫛部41とが、蓋体4が少なくとも開位置と閉位置との間を移動する際に噛み合うようにする。そして、蓋体収容部3のなかで開位置における蓋側櫛部41よりも手前側に、内部に向けて開口する切り欠き状の支持棚部31を設け、支持棚部31の底面31bが蓋体4の移動方向と交叉する方向に延びるようにし、支持棚部31の底面31bには、突起状をなす落ち込み防止部32を少なくとも一つ設ける。蓋体収容部3の奥側に入り込んだ薄型の物品80、81を支持棚部31で支持し、支持棚部31に支持された薄型の物品80、81を蓋側櫛部41または蓋体4の他の部分で蓋体収容部3の手前側に掃き出す。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを良好として、安価に製造可能な頭部保護エアバッグを提供すること。
【解決手段】 本発明の頭部保護エアバッグ23は、袋織りして製造されるとともに、車内側壁部26aと車外側壁部26bとを重ねるように平らに展開した形状を、略長方形板状として、膨張完了時に窓の車内側を覆う構成とされる遮蔽本体部24と、遮蔽本体部24の上縁側から上方に突出するとともに遮蔽本体部24の上縁を窓の上縁側に取り付ける複数の取付部41と、遮蔽本体部24の上縁側から上方に突出するとともに遮蔽本体部24内に膨脹用ガスを流入させる略筒状の接続口部50と、を備える。取付部41及び接続口部50が、袋織りされた遮蔽本体部24と別体とされて、遮蔽本体部24に連結されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂製の配管に樹脂製の接続パイプを接続する構成において、引抜き荷重を大きくするとともに、シール性に優れた配管の接続構造体を提供する。
【解決手段】配管の接続構造体は、フィラーネック20の端部に形成された管接続部22と、パイプ接続端31aを有する樹脂製の接続パイプ30と、シール部材50とを備えている。管接続部22は、円筒状の管本体23と、パイプ接続端31aを抜止めするパイプ抜止部24とを備えている。パイプ抜止部24は、円筒状の抜止本体24aの他端部にパイプ接続端31aの挿入方向へ突設された係合爪24dを有している。パイプ接続端31aは、パイプ接続端31aの一部を塑性変形により環状に縮径した縮径部31cを備え、縮径部31cは、係合爪24dに係合してパイプ接続端31aを抜止めするように形成されている。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができて、かつ、軽量であり、エアバッグとインフレーターとを、シール性を良好として、接続可能な頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の頭部保護エアバッグ装置では、インフレーター14を、エアバッグ22の接続口部50内に挿入させた状態でクランプ18Fを締め付けることにより、エアバッグ22の接続口部50に接続させている。接続口部50内に配置されるディフューザー布59が、略帯状とされるとともに、一端側を接続口部50に結合され、自由端となる他端61a側からインフレーター14の外周側に巻きかけられるようにして、一重以上で、インフレーター14のガス吐出口の外周側を全周にわたって覆う。ディフューザー布59を接続口部55とインフレーター14との間に介在させて、インフレーター14が、クランプ18Fを使用して接続口部50に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電流を基板面方向に均一に拡散させること。駆動電圧を低減すること。
【解決手段】発光素子1は、n−GaN基板10と、n−GaN基板10表面上に積層されたIII 族窒化物半導体からなる半導体層11と、半導体層11表面11aの全面にわたって形成されたp電極12と、n−GaN基板10裏面10aに形成されたn電極13と、で構成されている。p電極12とn電極13の発光素子1長辺方向の抵抗は、ともに1Ω以下である。そのため、基板面方向における電流密度分布の偏りが減少し、素子の信頼性が向上する。また、駆動電圧を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】板厚2.0mm以下のインストルメントパネルに振動溶着しても、インストルメントパネルの意匠性悪化を抑制できるエアバッグドアを提供すること。
【解決手段】エアバッグドア1の溶着リブ3における接合予定部31の先端部を、幅3mm以下にする。接合予定部31の先端部を小さくすることで、振動溶着時にエアバッグドア1およびインパネ8に加わる単位面積あたりの熱量を小さくでき、インパネ8の意匠性悪化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】半導体結晶の膜厚を均一にすると共に、その結晶性を高く均一にする方法を提供する。
【解決手段】昇温開始後、混合フラックス中の窒素(N,N2)が過飽和近くに達するまでの20時間、坩堝を40rpmの回転数で、それぞれ1分の正回転期間と、1分の負回転期間とで2分を1周期として、回転方向を切り換える。半導体結晶の成長工程においては、漸増期間、正回転期間、漸減期間、停止期間、漸増期間、負回転期間、漸減期間、停止期間を1周期として、回転速度が制御される。この様な攪拌処理によって、雰囲気中の窒素成分(N2またはN)が混合フラックス中に常時十分に取り込まれる。また、フラックスの種結晶基板面上の速度分布が変化するために、面上に成長する半導体結晶の厚さが均一一様となる。また、回転を切り換えるときに、フラックスの乱流が発生しないため、結晶粒界が大きくなり、結晶転位密度を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】風合がよく、且つ塗料を塗装してなる塗膜層の密着性もよい、床革からなる本革材、及びこの本革材を表皮に用いた自動車の内装品を提供する。
【解決手段】床革からなる基層11と、基層11上にポリオール成分100質量部に対し、粒径が0.1μm以下のシリカフィラーを3〜7質量部又は粒径が150μm以下の有機フィラーを30〜50質量部配合したウレタン塗料を塗装してなる目止め層12と、目止め層12上にウレタン系塗料を塗装してなる塗膜層13とを有することを特徴とする本革材11を表皮に用いたステアリングホイール等の自動車の内装品。 (もっと読む)


【課題】長期間使用した場合であっても、異音の発生をより確実に抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、本体部11と、車外側、車内側シールリップ12,13とを備える。本体部11は、基底部14と、基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16とを備え、全体として断面略コ字状をなす。両シールリップ12,13のドアガラスDG側の面には硬質TPOよりなる摺動部31,32が設けられている。両シールリップ12,13のうち少なくとも摺動部31,32の設けられてなる部位が、制振材よりなる制振部12a,13aとなっている。制振部12a,13aはTPOにより形成され、本体部11等を構成するTPVと、いずれもオレフィン系材料という点で相溶性を有する。当該TPOは、20℃における損失係数tanδが0.5以上となっている。 (もっと読む)


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