説明

豊田合成株式会社により出願された特許

1,011 - 1,020 / 3,467


【課題】潤滑油中の気泡を効率よく除去できる構造とする。
【解決手段】クランクケースロアー1に、上底外面にオイル導入孔31へ潤滑油を案内するオイル溝34をもつ樹脂製のアッパー部材3を収容配置し、オイルパン2とアッパー部材3との間に潤滑油を貯留する閉空間100を形成した。アッパー部材3は熱伝導率が低い樹脂からなるので潤滑油の粘度上昇が抑制されるとともに、潤滑油はオイル溝34で整流されてオイル導入孔31から閉空間100に流入する。 (もっと読む)


【課題】加硫済みゴムホースを製造する上で、ホース層内での気泡残存を抑制しつつ生産性を高める。
【解決手段】定寸裁断済みの直管状の未加硫ゴムホース10SNKを、常圧より高い0.05〜1MPaの圧力とEPDMゴム材料の加硫を起こす加硫温度(170〜200℃)とを満たす1次加硫環境を維持する複数の加硫缶100に連続的に挿入配置する。それぞれの加硫缶100は、この1次加硫環境を維持する構成を備えてループ状に搬送されるので、加硫缶100に挿入配置された未加硫ゴムホース10SNKは、加硫缶のループ状搬送の間において1次加硫処理に連続的に処される。その後、1次加硫済みの半加硫ゴムホース10SKは、大気圧下で上記加硫温度を満たす2次加硫環境を作る2次加硫装置500にて、加硫完了までの2次加硫に連続的に処される。 (もっと読む)


【課題】膝保護用エアバッグ装置を設けても、収納部の内部空間の減少を抑制でき、かつ、耐久性良く、後面側の意匠性を良好にできるグラブボックスの提供。
【解決手段】グラブボックス10は、収納部11aを有したボックス本体11と膝保護用のエアバッグ装置30とを備える。収納部は、筒形状の周壁部12と底壁部17とを備えて、ヒンジ部18を回転中心とした上端11b側の引き出し時に、周壁部12の上端11b側の出入用開口12aを開ける。エアバッグ装置は、底壁部17の下方側に配設されて、エアバッグ31、インフレーター33、ケース40、及び、エアバッグカバー50を備える。エアバッグカバーは、膨張するエアバッグに押されて開き可能な扉部51,52を有し、ケースにおけるエアバッグの突出用開口41aの後方を覆う。エアバッグカバーは、周壁部12の乗員側の後面側の後壁15に連なって、後壁15と一体的に引き出し可能に配設される。 (もっと読む)


【課題】クリップを取付部材に取り付ける際における作業者による誤取付を抑制し得るクリップ式取付構造を提供すること。
【解決手段】取付部材1と相手部材8とを持つクリップ式取付構造において、クリップ5に短冊状をなす鍔部60を設け、相手部材8の差し込み部20の周縁部に突起状をなす干渉部3を設け、正取付時には鍔部60と干渉部3とが干渉しないようにし、誤取付時には鍔部60と干渉部3とが干渉するようにする。 (もっと読む)


【課題】溝に中間ヒータ部が配置された状態で溝に皮革を入れ込むことができるとともに、ステアリングホイールの生産性を向上させること。
【解決手段】ステアリングホイールのリム部芯体22には皮革部21と加飾部19との区画部位に皮革20の端縁部20aを木目込みための木目込み溝29が形成されている。皮革部21におけるリム部芯体22は、第1ヒータ部25によって覆われている。また、加飾部19におけるリム部芯体22は、第2ヒータ部26によって覆われている。さらに、木目込み溝29には、第1ヒータ部25と第2ヒータ部26とを接続する中間ヒータ部30が配置されている。そして、第1ヒータ部25、第2ヒータ部26、中間ヒータ部30は、共通のヒータ線を有しており、中間ヒータ部30の短手方向の幅は、第1ヒータ部25の短手方向の幅及び第2ヒータ部26の短手方向の幅よりも狭く形成されている。 (もっと読む)


【課題】外観品質の向上を図ることのできる固定ガラス用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】クォータウインドウ用ウエザストリップ7は、リアドアのベルトラインに沿って取付けられる下辺部11と、ディビジョンバーに沿って取付けられる前縦辺部12と、リアドアのドアフレームに沿って取付けられる斜辺部13とを備え、略三角枠形状をなしている。このウエザストリップ7の上コーナー部においては、前縦辺部12の車外側リップと、斜辺部13の車外側リップとが突き合わさるようにして、本体部よりも上方に突出した略三角形状の被覆片部30が形成されている。被覆片部30には、ディビジョンバー4及びドアフレーム15に係止され、当該被覆片部30の車外側への動きを規制する一対の係止部31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 LEDチップのマウント用の接着剤がボンディング領域を汚損することなく、LEDチップからの発生熱を良好に放散できるLEDランプを得ること。
【解決手段】LEDランプ1は、ZDチップ12から第1のワイヤが第1のリードフレームへ懸架され、LEDチップ11から第2のワイヤが第2のリードフレーム22へ懸架され、LEDチップ11から第3のワイヤが第1のリードフレーム21へ懸架されており、第1のリードフレーム21には、LEDチップ11の被接着部と第1のボンディング領域31aのとの間及びLEDチップ11の被接着部と第3のボンディング領域33aとの間に凸部21e1,21e2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】テザーの引張強度を向上させて、バッグ本体の膨張完了形状を安定させることが可能なエアバッグを提供すること。
【解決手段】本発明のエアバッグ50は、バッグ本体51と、バッグ本体51の壁部52,53相互を連結するテザー57と、を有して、膨張完了形状を略板状として構成される。テザー57が、相互に離隔して配置される両端を、幅方向に沿って、それぞれ、各壁部52,53に縫着させて、壁部52,53相互を連結している。テザー57が、壁部52,53との縫合部位60,61に沿った方向側の両縁側に、テザー用基布69を折り返して形成される折り返し部72を有する。折り返し部62が、テザー57と壁部52,53との縫合部位60,61が配置される部位において、テザー用基布69の本体70に対して、縫合部位60,61の長さ方向の略全域にわたって厚さ方向側で重ねられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコストダウンを実現することができるホース保持構造を提供する。
【解決手段】ホース保持構造10では、ホース継手金具20を金具先端部21の側からブラケット30の挿入孔31に挿入して、金具先端部21をブラケット30から突出させ、ホース継手金具20のフランジ23をブラケット30に当接させる。クリップ40が有する二股状の第1クリップ片41と第2クリップ片42の両クリップ片のうち、第1クリップ片41は金具先端部21が吐出した側のブラケット30の表面に接し、第2クリップ片42はフランジ23に接する。そして、このクリップ40は、両クリップ片によりブラケット30とフランジ23とを挟持してブラケット30とフランジ23との当接状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】洗浄工程を必要とせず、簡素に分岐ホースを製造することができる分岐ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】ホース本体成形用の中芯型2の外周面であって連結穴13を形成する穴形成部位23に封止部材3を配置する。封止部材3を配置した中芯型2を外型に設置して外型と中芯型2との間に分岐ホース1と同形状のキャビティを形成する。キャビティに成形材料を注入して、分岐ホース1を成形するとともに、連結穴13に閉塞部19を成形する。分岐ホース1のホース本体11と中芯型2との間に気体を注入しながら、連結穴13を封止部材3で封止した状態でホース本体11から中芯型2を取り去る。閉塞部19を薄肉の接続部分19aで破断させて、連結穴13から閉塞部19及び封止部材3を取り去る。 (もっと読む)


1,011 - 1,020 / 3,467